JAOS エアロバグウイングの修理

コムロの歴代エスクードのボンネットを飾ってきて、うちの車のアイコン的パーツであった、JAOSの「エアロバグウイング」…
「びたぁら」にはIを、「ぐらんど」及び「エスク」さんにはIIを、それぞれ装着しておりました。

メーカーでは、既に廃盤となり久しいのですが、うちのパーツも、寄る年並み⁈、には勝てず、経年劣化でヒビが入って来てしまいました。

走行の振動などで、少しずつヒビは大きくなっきてしまい、走行中に割れてしまったら危ないので、ひとまず取り外しました。

パーツの更新自体は以前から考えていて、オークションや中古カー用品店のサイトの、チェックは以前からしていたのですが、タマ数自体が少ないのと、金額の折り合いがつく出物が中々出てこなくて、非常に困っていました。

そんな中、アクリル系の接着剤で補修出来るかも、との情報を得ましたので、ダメ元で補修することにしました。

ホムセンにて、アクリル用接着剤と、注入用の注射器を購入してきました。
（アクリル用接着剤は、各種メーカーから、様々なタイプが販売されていますが、今回は溶着タイプをチョイス）
溶着タイプですので、うまく補修出来れば、走行の振動でまた割れてしまうのを防げるのではと思います。

なお、今回購入したのは、光（メーカー？ブランド？）のアクリル接着剤 ABN-1です。

補修自体は、割と簡単で、割れた部分をピッタリと合わせて、注射器で接着剤を注入、毛細管現象で割れた部分に浸透・溶着して接着します。

接着剤が多過ぎたのか、垂れてまわりに跡が付いてしまいましたが、ヒビの部分は完全に溶着された様です。

念の為に、一晩乾燥させました。

その後、再度車に装着しました。

しばらくは、ヒビの部分が再度割れたりしないか、要経過観察となります。