初ながら洗車(下地〜コーティング)

今まで下地に水アカ一発を使っていたのですが、その後に乗せる簡易コーティングを数種類使ってみて分かったのが、割と早く取りにくい水染みが出来てしまう事。
濃色車ではすごく分かりやすいので、見つけるのは簡単ですが、対策って言っても…って洗車関連の動画を見ていると必ず名前が出てくるながら洗車さん。

とても分かりやすい商品説明と、テンポの良い実践編を見て、これは使ってみたいと購入してみました。

使用したのは下地剤のDEEP BASEと、その上に乗せる簡易コーティングのプラズマコーティングαです。

施工時間はそれなりに時間をかけましたが、今まで使っていたモノとは別物でした🎶
効果は、近々の雨とその後の防汚性を見てからとなりますが、期待しかありません😆

洗車時に鉄粉除去シャンプーを使い、一通り拭き終えたら、早速DEEP BASEで下地を整えていきます。
深めな傷が多数ある部分は、手磨きで行いました。
比較的洗車傷メインで面積が比較的大きいドアやルーフはポリッシャーを用いました。
施工は最大限の効果を狙って、乾式施工です。
夢中になって作業していたので、画像は一切ありません😅
シリコンとレジンでムラになりやすいという事で、磨いたら直ぐに拭き取るを繰り返すと、そこまでムラにならずに仕上がりました。
研磨に加えて隠蔽力にも優れる下地剤なので、ピアノブラックのピラーの化粧パネルも綺麗になりました。
売りは「艶ブースト」と謳っている意味が分かりました。
特に濃色車では、実感出来るほど艶が出ます🎶

施工時間ですが、勝手が分からなかったのもありますが、ボディー全面で4.5時間と中々の時間を掛けました。

お試しで、小売りしているところからこの3種を購入して、プラズマコーティングαを使いました。
DEEP BASEの上にガラスコーティングを乗せる時は脱脂(洗車)が必要ですが、シリコンやレジンならそのまま乗せられるので、下地を終えたところからタオルを濡らした半ウェットで施工しました。

びっくりしたのは、DEEP BASEで仕上げた塗装面がツルツルで、何も塗らなくても良いのではと思ってしまいましたが、防汚性が高くないので、上からコーティングを乗せる事を推奨されています。
プラズマコーティングαもムラになりやすいですが、同じく塗布したら直ぐに拭き取る事で綺麗になりました。

塗布に使ったタオルがそれなりに汚れたので、DEEP BASEの拭き上げが甘かったみたいです。

施工時間は1時間程度です。
高い防汚性と滑水を謳うこの商品、撥水は汚れ倍増するので好みではありませんが、滑水で流れ落ちるなら親水よりも汚れにくくなるので、下地を整えてからお試しで使いたかったのです。

1日経って改めて見てみましたが、艶がしっかり出ていてニヤニヤしてしまいました🤭
太陽の下に出して見ていないのではっきり比べられませんが、小傷も見えにくい気がします。
リピート率が高いと言われるながら洗車グッズなので、先ず入門編としてはこんな感じでいいのではないでしょうか^ ^