エアダンパーパッキン交換

我が家のルシちゃんは、Ａ/Ｃは常時ＯＮ ＡＵＴＯで内気循環にしてます。

ある時から、トンネル内等で排ガス臭が気になりエアダンパーの不良を疑ったが、異常なし。

積り積ったエボパの汚れのせいかと、エアコンの大掃除を行いましたが、その時に、内外気を仕切るパッキンの劣化を発見したんです。

ってことで、パッキン交換しました。

エアダンパーはボンネット内にあり、近くにＥ/Ｇはないものの、ラジエターファンがあり夏場はそれなりの高温になると思い使えそうな物を探し、見つけたのが隙間テープでした。

エアダンパーの外し方は、エアコン大掃除に記載したので、省略します。

外したエアダンパーの内外気仕切り板には、まだ劣化したスポンジパッキンが付いていました。

これをワイヤーブラシ等で綺麗にしていきます。

その後に中性洗剤で水洗いし自然乾燥。

乾いたら、仕切り板前側(ダクト側)のテープを貼るところをパーツクリーナーで脱脂して、原物合わせでテープを張っていきます。
その際、仕切り板を手動で動かして当たる位置を確認しながら作業しましょ。
適当にやったらパッキンの役目が果たせてなく、やり直す羽目に…。

因みに本来は裏側(エボパ側)もやるんでしょうが、我が家では基本的に内気でしか使用しない為に省略しました。

仕切り板の外周は問題なかったが、小窓部分はちょっと幅が足りず無理矢理な感じになりました。(笑っ)

まぁ～見えないし、臭わなければいいので…。

組み込む前にテープを貼った後、手動で仕切り板を動かしてみて、動作に問題なければ、元に戻して作業終了。


ばっちり排ガス臭から解放されました。

排ガス臭が気になる方は、安く･簡単な作業で済むのでお薦めしますよ。