車内空調冷却熱交換器清掃

５月だというのに連日２０℃後半から３０℃付近をウロチョロする毎日。

おのずとエアコンスイッチをONにしてしまう衝動にかられるのですが、購入時から薄々気付いていたエアコン臭
(-_-;)

とにかくホコリ臭い…。

エアコンフィルターなんて当然装備されていないので、エバポがそのまま集塵フィルターとなり汚れていることが想像できます。

ということで本格的なエアコン時期になる前に掃除することにしました。

使用するのはホームセンターに売っていたコレ。

１本￥350位です。

クルマに使用するな的な文言が注意書きに記載してありますが、狭い空間での使用を避けてという意味だと勝手に解釈してドア全開放して風通しを良くして使用します。
デリケートな車には使用を控えたほうがイイかもしれませんが…。

これで快適になればラッキーですな。

それでは早速作業します。

助手席足元付近の内外気切替フラップ部と配管カバーを外します。

＋ドライバーと10ミリのボックスでバラせます。

内外気切替フラップ部はそれなりにホコリで汚れています。

掃除機でも歯が立たないです。

後ほど掃除します。

さて、エバポの御開帳～♪


うっ…汚ねぇ(*_*;


こりゃ臭ぇワケだっ‼

早速掃除します。

洗浄スプレーをかけながら古い歯ブラシでエバポのフィンをブラッシングします。

ちなみにスプレーしないでブラッシングすると、ヤバイ粉が周辺を漂います。（ホコリとカビ）

葉っぱとかも入っていました。

洗浄終了‼

アルミの地肌も露出し、すっかり綺麗になりました。

これで清々しい空気が味わえます(^_^)

ドレーンから出てきた洗浄液がコチラ。

細かい粒子を含んだ黒ずんだ液体です。

この汚れを纏ったエバポを通過した風を浴びていたら具合悪くなりそうです。

衛生上の観点からも今回の清掃作業はかなり有効ですね。

最後にエバポの風通ししながらの能力チェックです。

外気温-１５℃で古い軽バンにしては中々良いかと思います。

吹き出し口から出てくる風も、フレッシュフォレストな香り（？）が微かにしてさわやかです。

サンバーは比較的簡単にエバポが露出できるので、年1で清掃したほうが良いですね。

季節感ある作業レポートでした～。