今朝のさいたまは… お天気わかりません^^;
あまりにも文章を書く時間が取れないので
本日のきょうのげっと!!は 深夜営業! 現在午前1時半です(T_T)
やはり年末に普段は絶対取れない2連休を最速戦のためだけに
取ったしわ寄せで仕事が終わりましぇ~~ん!!
一応、暇を見つけてオンボード映像の方は一昨日UPしたのですが
文章でのレポレポがまだ書けてません!! m(__)m
ワタクシの日記の読者さんの約半数は携帯ユーザーの人なので
本日は 2006年ロードスター最速王決定戦の報告させて頂きます
12月21日(木)筑波2000 天気は曇りで 気温は低く
ターボエンジンにはパワーの出る絶好の気候条件!!
ワタクシのエントリーしたのは元々ショップのデモ車が
エントリーしていた憧れのDクラス!!!
レギュレーションではDクラスは、持ちタイム1分7秒以内ということで
げっと号の場合2002年に5秒台を出していたので
2003年の最速戦にはDクラスでエントリーもできたのですが
近年のデモ車達は遅くとも1分3秒台、速ければ1秒台で走るので
去年までは遠慮して一つしたのBクラスで走っていました
でもやはり一生に一度くらいは憧れのDクラスで走ってみたくて
今年の最速戦はDクラスでエントリーしました
当日の走行は最初の一時間が予選です
結果は1分05秒010と振るわず 決勝は10番手スタート。。
(要はビリっす。)
なんかバネを硬くしたら旋回中の挙動は安定したものの、
トラクションが上手く掛からないので速く走れなくなった様な
気がしました。。 10k・8kの方が良かったカモ。。。(T_T)
この予選が始まる前にP(プライベーター)仲間の
ドライダさんに
最高速勝負を持ちかけられ、バックストレートをいつも以上に全開で走り
最高速は176.586km/hをマーク!
175キロ超はデモ車勢以外ではトップクラスだった思います (^^)v
しかしながらP仲間トップの
G/Sさんとは1秒以内の差とはいうものの
決勝レースの展開を組み立てるには やはりワタクシのげっと号は
直線番長仕様なのを活かして コーナーでは抑えて、ストレートで離す
という速度差を活かしたレース展開で活路を見出すしかなさそうDeath!!
決勝は10周レースなのですが今回は予選でリタイヤした車が多くて
全クラス合わせても15台の出走となり、主催者様からの提案で
3クラス混走15台でのレースとなりました (^^ゞ
ってことでワタクシの後ろにもスタートで5台居る事になりました(^^)v
いよいよ決勝のスタート! 皆さまご存知の通り げっと号はローコンプ
エンジンのためいわゆるゼロスタートが遅いんです
加えて、ワタクシ、ここ数年シグナルGPすら挑まれた事がないので
全開のゼロスタートなど 殆どやっておらず…
案の定スタートはホイルスピーンの嵐!!!(-_-;)
背後の12番グリッドに居たBクラスのノプロ様のNCに
あっさり抜かれてしまいました(24日の画像1枚参照)
ちなみにポールスタートのハンドレットワンの青号は
スタートに失敗してスタートできません。。(~_~;)
ワタクシはというとスタートでNCに抜かれたものの
1コーナーまでに9番手スタートのM-Oneさんを抜いて
何とか10番手をキープして1コーナーをクリア!!!
そうなれば2ヘヤ立ち上がりでNCの背後に迫り
バックストレートで楽々パスします (^^)v
1周目は9番手でコントロールラインを通過して2周目の1ヘアで
前方が団子状態でペースがさほど上がらない 8番手の
にゃじさんに
追いつきました! ココで離されたくない! 抜きたい!!
と思ったワタクシは1ヘヤの立ち上がりで いつもよりつい
右足に力が入ってしまい 立ち上がりでアウトに膨らみ
ダートにタイヤを落とし痛恨のハーフスピン。。。(画像2枚目)
意地でもアクセルを抜かない性格が幸いしてか? 何とかノンストップで
ダンロップアーチ下でコース復帰したものの続く80Rで
ノプロ様のNCにまたまた抜かれてしましいました。。。 ((+_+))
あとから思えばこのハーフスピンで 後ろを走っていたノプロ様が
上手く避けて下さらなければ げっと号は無傷ではなかったと思います
レース後、ノプロ様のもとへお詫びしに行ったら
の「危ねェ~奴だなぁ~と思ったんだけど 無事でよかったね!」(笑)
とのお言葉を頂きました。 ホントにスイマセンでした m(__)m
さて話を元に戻すと、ノプロ様に抜かれた直後の2ぺアの進入!
ワタクシ達の後ろには スタートでストールしてポールスタートから
13位まで順位を落とした 現在のRS界№1の呼び声も高い
ハンドレッドワンの青号がもう迫って来ていました
ノプロ様をカワスため2ヘヤはコンパクトに回っていると
背後から甲高い排気音!!! (青号のエンジンはマルハ製BP改2.1L)
すかさず、2ヘア立ち上がりでNCとげっと号の間に割って入って
ソコから力ずくで前へと立ち上がって行きます!!!
ワタクシはというと 思いがけない特等席での青号の走りに大興奮!!!
当然、げっと号の実力を試す為、
バックストレートで背後からピタリと着いて行ってみます(^_^)/~
この時のバックストレートでのげっと号の最高速は
169.856km/hでしたが以外にもそこそこ着いて逝けます (^^)v
青号が圧巻だったのは3周目に入っての1コーナーから先です
見る見るうちに離されます。。 (T_T)
でも車載ビデオにはギリギリフレーム外には離されず
青号が写っています (^^)v
その周が青号のレースでのベストラップ! 1分01秒777!!ですので
そう思ってみると滅多に見れないので、面白い映像なのかと思います
またまた話を元に戻すと次の4周目にげっと号のレースでのベストがでます
タイムは1分04秒918! 最高速は174.757km/h でした
タイム的にはイマイチで自己ベストからは0.5秒も遅いタイムDeath!(T_T)
でもコレには理由があるのです!!!
ノプロ様をかわした直後から げっと号の背後には9番手スタートの
M-Oneさん(BP装換4スロ200馬力仕様)がずっと張り付いていて
コーナーで迫られてはストレートで突き放すバトルを繰り返していました
ワタクシはというと 2周目のハーフスピンで開いてしまた前よりも
バックミラーを見ながらのレースが延々続き、遂にげっと号が力尽きて
8周目の1コーナーでイン側に飛び込まれて万事休す!
(24日の画像3枚目参照)
結局、抜き返す力も無く5秒弱(トップとは36秒)遅れの
10位でチェッカーを受けました。。 無念デス。。。
チェッカー後ピットに戻るとげっと号のアイドリングが
ヤンキーチックに 2000回転キープになってます (-_-;)
思い当たる原因はただ一つ! インマニのパイピング抜けです
日産シルビアの60Фスロットルを流用しているげっと号は
ISCV(アイドルスピードコントロールバルブ)はRB26のモノを
流用していてそのISCVからインマニにバイパスしている
アルミパイプが吹っ飛んで脱落していました (T_T)/~~~
そして、ブーストコントローラーに繋がる圧力ホースも
口が裂けて抜けてました。。(画像3枚目右側)
これじゃ~ ブーストが掛からないでパワーダウンするハズです
あとでオンボード映像で検証するとAピラーに付いてるブースト計の
1.5キロ以上で光るワーニングランプが 6週目の2ヘア立ち上がり以降
点灯しなくなっていますので この時に壊れたものと思われます(T_T)
自走で来ているからには 自走で帰らなければならないワタクシは
壊れた部分を修理しなければナリマセン!!!
っていうか2000回転アイドリングでは 帰り道に
恥ずかしい想いをすること間違いなし!!!
それだけは避けたいので エンジンルームを見渡すこと数分!
オイルキャッチタンクからブローバイホースを外して
無くなってしまったエアパイプの代わりに装着!!! (画像3枚目左側)
コレでブーストさえ掛けなければ自走OK!になって
無事にげっとガレージ(路上?)まで辿り着けたというわけデス(^^)v
やはり、レースはたとえ10周でも過酷です
よく「レース経験からの市販車へのフィードバック」という
言葉を耳にしますがまさにその通り!
レースでは思いがけないトラブルが出るモノですねェ~
今年の最速王決定戦では他の車には有って、自分とげっと号には
何が足りないのかを、マジメに臨んだ分だけ多くのモノを学び、
そして思い知らされました。。
それはコーナーリングにおけるナロートレッドタイヤの限界だったり。。
レスポンスに関するノーマルターボエンジンの限界だったり。。。
オーバーフェンダーでワイドトレッド化と、
エスペランサ製作のフルチューンエンジンにはチト憧れますが、
ワタクシの定義の中ではそれは…
レースカーであって、デートカーではないので却下!!!
何と言われようとも
げっと号はあくまで
デートカーのまま最速を目指します!!!
‐愛する娘とRSでドライブデートして彼女の記憶にその事が残る歳まではね!!‐
ってな訳でファンの皆さま! 今後も応援ヨロシクっす! (^^)v
..2006/12/26 4:03