ソード☆。のブログ一覧

今年になってよくよく耳にする「昨年比○○％ダウン」。
新車が売れないのだと言う。

私は免許を取って２３年になろうとしているが、自分の車歴を改めて考えてみると
独身時代に１２年で５台、結婚後はカミさんが持っていたロド（今のＮＡ８）を入れても１１年で５台。
しかも台数こそ１０台でも、自分で働いたお金で買った新車は３台だけ。

決まった自動車雑誌を毎月買っていて、車好きだと言えるのにそんなもんなのだ。

特に車に興味がない一般的な家庭もそうなんじゃないだろうか？
（自動車雑誌は購入時に買う「月刊自家用車」くらいで。ｗ）

そう考えると、

車が売れていた頃というのは、３年ごとに新車に買い換える（所得に余裕があった）とか、
子供が免許を取る年になって次々に台数が増えて行った（市場が成長過程だった）とかの要因が
ちょうど重なっていたということではないだろうか。（バックデータは持ってませんが）
また、おそらくは多くの日本人が持っていた「中古車ぁ～？フツー新車買うでしょ～」
という感覚が強かったのではないか。

だとすると、
経済状況の悪化による所得の減少や自動車自体の性能の安定が、
車の長期所有につながって買い換えない。
少子高齢化に伴う市場規模の縮小。
前述の性能の安定や価値観の変化から、中古車への抵抗感の減少なども考えられ、
ますます新車が買われる機会は減っていく。

私の世代だとスーパーカーを見てカッコイイ！と感じたことがあっただろうし、
車を持つこと（＝大人になること）で開かれる世界への憧れがあっただろう。
しかし、今の子供達にはそんな感情はないのではないか。
小さい頃から家にいない両親とお受験中心の生活、本来大人が教えるべきことを教わらず、
広い世界をネットの中でヴァーチャルで感じてしまう。
そんな世の中になっているように感じるし、車よりも楽しいと思えることがきっとたくさんあるのだろう。

民主党政権となり、車やガソリンに関する税金が見直されると言う。
そしてそれがプラス材料になると言う。
そうだろうか？
今のエコカー需要は、単に購入時期の前倒しに過ぎない。
つまりはバブルであろうから、長続きはしないと思う。

確かに現在の自動車産業は日本経済の根幹であり、
関連会社を含めて相当数の企業が関わっている。
ここが傾いてしまったら・・・！と言うことにも納得が行く。
私の仕事にも少なからず影響が出るだろう。

しかしながら、戦後、花形と言われ国を支えてきた産業は次々に移り変わってきた。
そろそろ自動車がその桧舞台から降りる日が近くなっているだけのことと、捉えられはしないだろうか。

なんてことを、多摩テック閉園の今日、思ってみたりする。

東京モーターショーもだいぶ寂しいみたいだしね。

うっかり見つけて、うっかり買ってしまった。

２０周年ＭＴＧの模様が載ってますが、大半はモデルヒストリー。
ロードスタービギナーの方はお勉強になります。ｗ

モーターマガジンムック
定価１，６００円

・・・高い？・・・。

ちなみに、買った書店（ファミブ）には２冊しか置いてませんでした。
お求めになるなら早いほうがいいかもしれません。

クリア化しました。

ＮＣ２が出たときに値段を調べたんですが、わずか半年で５００円も上がってます！(怒）
さっさと買うんだった・・・。

ついでにウォッシャーノズルも交換。
５年ぶりの交換でしたが、これも５００円値上げ・・・。

整備手帳　も見てね～。

と、記念撮影。ｗ

取引先の支店長からお昼に誘われました。
一度、ここに連れて来たかった！と。

朝霞の「麺屋はつがい」

魚介ベースのとんこつスープ、太麺がよく合います。

今まで食べた中でも一番のつけ麺でした！