IAAユニット ガスケット製作

ガスケット屋さんに依頼するとデータ製作とか本格的な話となり何だかんだで高くつくので自作しようと思い、古くから付合いのある旧車専門のバイク屋さんへガスケットシートを買いに行きました。
その際に作り方を教わったのですが、そこそこちゃんとしたものを作るとなると専用工具が必要となってしまいます。
工具を揃えるのもバカらしい話なので、無理を言って作ってもらいました。

いちばん小さいサイズのガスケットシート1枚で9枚取れるとのことです。
機械を使わず手作業でいけましたので、工賃も安く上がりシート代込みで\3,888でした。
1枚あたりの価格は\432です。
ディーラでの価格が\492でしたので、意外と安くつきました。
NCマシンでの加工のようにきれいな仕上がりではないですが、使用には何の問題もないようです。

旧車屋のオジサンたちは頼りになります。

IAAユニットですが、今のところ不具合は見当たりません。
ですが、延命のためには小まめなメンテナンスが必要になるかと思います。
ガスケットの予備ができたので、この先も安心してユニットを取外しての分解掃除が可能となりました。