ブレーキパッド点検

近頃朝一にやたらと鳴くので、パッド残が無いのかとバラしてみました

納車時に新品付けてもらってたと記憶してますが、５年目？になるんで疑って

スポークの隙間から見る感じでは、減ってるような様子でも無かったですが、皆さんの見てると裏表で減り方が違ってたりしてたので、裏側のピストンで押される方がやばいのかと

奥様に社外品買ってもらえるチャンスやと思いながら、ワクワクしてバラしました

キャリパーの下側、ブーツの付いたボルトだけ緩めます

14mmです

画像上側のような短めのボルトで固定されてます

外した下側を持ち上げると、画像のようにキャリパーが上がります

パッドは掴んでスライドさせたら外れます

これだけ

問題のパッド残ですが、自立出来るくらい残ってました

測ってないですが、目視で5〜6mmくらいかな

社外品に交換出来るチャンスは何処かへ…

せっかく外したので、両端と角辺りをヤスリかけて面取りだけやりました

ブレーキなのでパーツクリーナー使って脱脂＆清掃

グリスもカピカピなので、稼働部(パッド両端の固定部分)とかピストン等の接地面(パッド裏)にグリス塗布

このやり方が正なのかは分からんですが、自分はマイナスの先端にグリス浸けて、必要以外の場所へつかないようにして塗布してます

ピストンの表面に金属板がはめ込んであります

こいつも汚いので、綺麗にしてからうっすらグリス塗布して再取り付け

こいつですね

掴んだらすぐに取れます

やり終わったら忘れずに取り付けて下さい

パッドはめ込んでキャリパー降ろして、外したボルトで固定して修了

ディスクを手で回しながら、パーツクリーナーをディスク表面に塗布して拭き上げてから、ブレーキを数回踏んで感触が硬めに感じたら終わりです

制動部分なので、脱脂とボルトの締め忘れの無いようご注意下さい

あくまで再取り付けする場合の感じなんで、もしパッド交換までやる場合は、フルードの抜き取りとかピストンを戻したりという作業が増えます

ピストンを戻す事でフルードが溢れたりするので…