LED点滅回路ver3 ~進化&コンパクト化成功しました!~
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前回、ブレッドボードで試作したver2ですが、2度の失敗を乗り越え?どうにかこうにか製作に成功\(^o^)/
しかし、意外とデカイ!!
それと、点滅間隔にもっと幅を持たせたい(*_*)
希望は、フラッシュ点滅~ダミーセキュリティーまでカバーする回路を!!
ってことで、仕事中にも拘らず?パソコンで回路絵とにらめっこしながらコンパクト化&省部品化を検討し、家に帰ったからは家族が寝静まってから、抵抗をとっかえひっかえしながら仕様を検討し、遂にこの回路絵の仕様が出来上がりましたっ!!\(^o^)/
基盤の大きさは、縦11pich(28mm)、横9pich(23mm)。
大体100円玉よりホンの少し大きい位ですねっ!!
ハンダ付けが上手な方ならもっとコンパクト化が図れると思いますよっ!!
ハンダ付が下手なものですから、できるだけすぐ隣のラインでのハンダを避け、間に1列のブランクを設けるように考えました。
実は・・・当初縦12pichで考えていたのですが、基盤の切り出しを間違えて11pichで・・・σ(^_^;)?
急遽、キツキツの回路をドキドキしながらハンダ付けしました(滝汗)
装着する部品は・・・この6コの部品です
タ イ マ ー I C NE555P 1個
I C ソ ケ ッ ト 8ピン用1個
半 固 定 抵 抗 500KΩ、100KΩ各1個
1%酸化金属抵抗 1/2W300Ω 1個
電解コンデンサ 10μF 1個
2
では、製作に取り掛かります。
先ずは基盤の切り出しです。寸法を間違わないように!
カッターで表裏切込みを入れ、ラジオペンチやプライヤーで挟んで一気にパキッ!と折りましょう。
タメライは禁物です、気合と根性で一気に!!!です。
切断面は結構スルドイので、ヤスリ掛けをして面取りをしましょう。
機能的には問題ありませんが、ケガや収縮チューブでコーティングする際に破けてしまいますから。
角も丸く削ってあげましょうねっ(^0^)v
3
次に、各部品を基盤に仮装着です。
回路絵とにらめっこしながら、スコスコと突き刺していきます。
写真では、ICの所にICソケットを使っています。
ICは熱に弱い為、このソケットにあとから差し込むって寸法です。
また、ICが壊れた時も簡単に交換が出来ますねっ( ̄― ̄)ニヤリ
裏に突き出た足は、回路の方向にグニョッと折っておきましょう。
この時、できるだけ部品がグラつかないように、引張りながら折り曲げてやるのがコツです。
4
シコシコと回路絵に従ってハンダ付けをします。
つける順番はありませんが、右利きの場合、左から右の順に付けていくほうがやり易いと思います。
部品から部品への配線は足をそのまま利用します。
足りない場合は、切り取った足を使うか基盤配線用の針金が売ってますから、それを使います。
適当な所で、コードを表から裏に通す為の穴を丸いヤスリで広げてやります。
写真の○が広げた穴です。
穴の○の色はコードの色です。
5
で、コードを通して裏でハンダ付けの後、残りの配線をハンダ付けします。
ココまで来ればもう、出来たも同然\(^o^)/
あともう少し!!!
6
残る工程はあと二つ!!
ICを差し込んで、収縮チューブでコーティング&半固定抵抗の窓を明けるだけです。
タイマーICの足は少し広がっているので、写真のように指で机等に押し付けて真っ直ぐになるよう調整します。
で、このICをソケットに差し込んで・・・
忘れちゃならない試験点灯!!!
試験点灯の動画がTOP動画ですよ~\(^o^)/
無事にチカチカ点滅したら、収縮チューブでコーティングしましょう!!
7
新旧大きさ比較です。
上が今回の新作?ver3
下は前回のver2製品版?
ずいぶんと大きさが違います。
マァ、ここまでコンパクトになったし、点滅間隔もほぼ希望通りのものが作れたんで、オイラは大満足です\(^o^)/
さて、コレを使ってアレをチカチカ、コレもチカチカ・・・
妄想が広がりますね~( ̄― ̄)ニヤリ
ちなみにこのIC、定格200mAとか150mAとかいろんな噂が・・・σ(^_^;)?
念のため、MAX150mAで見てくださいね!
それ以上流すときは、リレーを使ってくださいm(_ _)m
一応、リレーに繋げてフラッシュ点滅の実験もしましたが、驚くほど素早くカチカチいいながら、チャンとLEDはチカチカしてましたので大丈夫ですyo\(^o^)/
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