トレッキングブーツのメンテナンス

　遅れ馳せながら先週の南八ヶ岳山行で頑張ってくれたトレッキングブーツのメンテナンスを行いました。

　とは言っても、夏休み家族旅行から帰宅した翌日に汚れだけは落としています。



　山行から帰るとインソールと紐を取って丸洗い。大きめのブラシや歯ブラシを使って細かい部分の泥や汚れを落としてから陰干しをします。



　インソールと紐も綺麗に洗います。（私のインソール、汚いですね･･･笑）



　陰干しが終わったらアッパーにクリーナーを吹きかけてブラシ掛け。
次に保革成分入りワックスを体温で溶かしながら丹念に塗り込み、ある程度馴染んだところでブラシ掛け。ちゃんとメンテナンスすると表面がピカピカに蘇ります。

　革製のトレッキングブーツは手入れに手間が掛かりますが、使っているうちに味が出てくるところやタフなところが気に入っています。



　これは私のブーツ。LOWA TAHOE PRO GTX WXL。4年目に突入してソールがかなり減ってしまいました。そろそろソールの張り替えが必要ですね。



　こちらは妻nonのHanwag TATRA WIDE Lady GTX。まだ2年目なのできれいなものです。
　本当なら自分の道具は自分で手入れして欲しいところなのですが、妻nonは道具のメンテナンスに興味が無いので今回も私が仕上げました（汗）

　先週の赤岳で頼もしい活躍をしてくれたこれらのトレッキングブーツ。次の山行でもよろしく頼むぜっ！