フィニヨンのブログ一覧

先週投稿したブログについたtomotomo420さんのコメントに触発されて、久し振りにルアーフィッシングをやってみようかと埃をかぶったタックルを引っ張りだしてみました。

　ルアーフィッシングは小学生の頃からやっているので、その意味ではキャリア30年以上と言えるのですが、ここ最近は10年以上のブランクがあります（笑）
　あれだけ夢中になっていたのに、どうしてやめてしまったのだろうか？自分でも不思議･･･　（スキーと一緒ですね）



　タックルボックスが出てきました。でかでかとFIATのステッカーを貼っていますね。当時はPandaに乗っていましたから･･･
　


　側面には今は無きNIFTY-Serveの輸入車フォーラム・ステッカーが（笑）　懐かし～！



　リールはAbuGarcia Ambassadeur 4601C DDL IMAEです。結構使い込んだので傷だらけですね～（笑）　おそらく私の所有物の中で唯一のスウェーデン製。バスプロ・今江克隆氏のシグネチャーモデルで、ブルーのボディとスペシャルな黄色いサムレストがお気に入り。当時レフトハンドルのベイトリールは選択肢が限られていたため、トップウォーターに拘る自分にとってはベストな選択でした。（私は右手投げです。）
「am"bass"adeur」のbassの文字を赤くしてバスフィッシング用リールであることをさりげなく主張しているのがお洒落ですね。



　ロッドはRivalleyのフロータースティック。今では絶滅危惧種の5フィート・ショートレングスです。ちなみにフローターというのは、釣り専用の”浮き輪”のようなもので、腰から下を水中に入れ、足ヒレをつかってポイントに近づくことができます。上半身の動きが制限されるので短いロッドが使いやすいんでしょうね。（私は持っていませんが･･･）

ガングリップタイプも今や少数派ですね。スナップを利かせたキャストをしやすいのでこれは拘りたい部分。コンパクトな3ピースですが、根元部分から柔らかく”しなる”ので、小さなバスでも十分に楽しめます♪



　「只能水面上（トップウォーター専用？）」って書いてあるのもオシャレ！カーボンファイバー製ではなく「あえて」グラスファイバー製なんですよ～！



　お気に入りのルアーをひとつ。Nils Master社の「インビンシブル」です。小学4～5年生の頃にお小遣いを貯めて手に入れた宝物（笑）　当時の雑誌広告に「フィンランドに住むバイキングの末裔が手作りした･･･」みたいな記述があって憧れたルアーでした。確か1,600円くらいしたような･･･（ちょっと記憶が曖昧）
勿体無くてあまり使っていません（笑）　フックが錆びているので交換しなきゃ。


　現役時代（？）は相模湖、丹沢湖、芦ノ湖、津久井湖が主なフィールドでした。今度は相模川で投げてみようかな～？

　その前にリールの分解・清掃をしないとダメですね～