
9月3連休の中日に1泊でキャンプに行ってきました。
秋の行楽シーズン真っ只中であるこの3連休はどこも混雑していると思い、当初キャンプの予定は入れていなかったのですが、3日前の家族会議で急きょキャンプ行きが決定したのでした。(妻nonと若がどうしてもキャンプに行きたいってことで・・・)
急に決まったキャンプを実現するために、まずは予約を取らなければなりません。しかも高速道路は大渋滞が避けられないので近場で。
しかしこの時期はどこのキャンプ場も予約で一杯。こういう時のために日頃からチェックしておいた「マイナー系キャンプ場」に片っ端から電話を掛けまくるも全滅・・・ 近場の道志方面や相模湖周辺はほとんどダメでした。
実はひとつだけ”空きサイト”を見つけたのですが、電話口で「小さなクルマなら通れなくもない・・・ですよ(汗)」と心配されるくらいスリリングなサイトらしく、後ろ髪を引かれつつお断りしました。カングー号は決して小さなクルマでは無いですからね。
次に探したのは富士山周辺の朝霧高原エリア。道志みちを使えば高速道路を使わなくても3時間くらいで行くことが出来ます。
しかしこのエリアも有名どころのキャンプ場はどこも予約で一杯。そこで去年の
geronimoさんちのレポを思い出し、「富士オートキャンプ場ふもと村」にダメ元で電話をしてみると・・・ 「まだ空いていますよ~」とのこと。ギリギリで予約を入れることが出来ました。
チェックインは13:00。途中の渋滞を見越して9:00に自宅を出発しました。しかし相模湖に向かう渋滞、道の駅どうしの渋滞、山中湖~河口湖の渋滞・・・にハマり、キャンプ場に着いたのは13:40。普段なら3時間あれば到着するのに。さすが3連休ですね(汗)
写真は途中の山中湖ですが、この時すでに疲労感が・・・
予約の電話を入れた時、管理人さんから「ふもとっぱらと間違えないでね~」と言われましたが、迷わずに着くことが出来ました。
サクサクっと設営終了。今回も月光七号+REVOタープの組み合わせ。このキャンプ場は全体的にサイトが広めです。(わが家の33番サイトは少し狭い方。それでも十分な広さがありました。)
中央に幹となる道が通っていて、左右に枝分かれするようにサイトが広がっています。入口から想像するより中はずっと広いキャンプ場です。
ほぼすべてのサイトが埋まっていました。しかし樹木でうまく仕切られているのでプライベート感はそこそこ確保されています。
そういえば場内にコカングー2台を見つけました。キャンプ場にカングーは良く似合いますね~♪
奥の方へ歩いて行くと沢が流れていました。夏場は涼しそうですね~♪
隣のキャンプ場「ふもとっぱら」までは歩いて5分程度。コカングー・デカングー合わせ5台くらいのカングーを見かけました。(
be-bop-japonさんは反対側でしょうか?)
コットで爆睡中の妻nonを放置して焚火で暖を取る姫と若。日が暮れるとちょっと肌寒くなりますね。
今回のお酒はこの「あかし」。明石の地ウイスキーらしいです。自宅近くの酒屋さんで偶然見つけたのですがなかなか良いですね。典型的なジャパニーズ・ウィスキーといった感じで、好みが分かれるヘンな癖がありません。自分の知っているウイスキーに敢えて例えるならニッカのシングルモルト「宮城峡」に近いかも。
翌朝は気持ちよく目覚めることができました。夜は結構冷えたみたいですが、#3シュラフで全然OKでした。炊事場で他のキャンパーさんが「寒くて眠れなかった」と話していたので、真夏用のシュラフだと少し寒かったのかもしれません。
実戦投入したポリカーボネート製の
ウォーター・ジャグ。改良した蛇口は使い勝手もよく家族の評判も上々。
かぼちゃの味噌汁。
通常のチェックアウト時刻は11:00ですが、この日は連休の最終日ということで翌日の予約が無いため、13:00のチェックアウトとなりました。
せっかくなので姫と若をつれて往復1時間の登山コースを登ることに・・・
想像していたより険しい道をのぼり、標高1000mの展望台に到着。残念ながら富士山は見えませんでしたが、ふもとっぱらのキャンプ場が良く見えました。
受付でもらったカードにチェックポイント(全6ヶ所)のワードを記載すると景品がもらえます。(姫と若は大喜びでした。何が貰えるかは登った人だけのお楽しみ♪)
ちなみに”往復1時間コース”でしたが、40分くらいで往復できました。
ダラダラと撤収作業を進め、いつものように居残り組みのわが家(笑)
12:30頃にキャンプ場を後にしました。
帰りはR139の本栖湖周辺の渋滞を避けるために県道71号で。
富士吉田から山中湖まで渋滞が繋がっていたので、当初の”山中湖から道志みちへ入る計画”を変更。一度都留へ向かい、県道24号(都留道志線)を抜けて道志みちに合流するルートにしました。多分これで時間短縮ができたと思います。途中で宮ヶ瀬湖湖畔に立ち寄りつつも17:00前には自宅に戻ることが出来ました。
今回は急に決まったキャンプでしたが、のんびりとリラックスできたし実に充実したキャンプとなりました。いやぁ楽しかった~♪
お世話になった富士オートキャンプ場ふもと村さんは間違いなく良いキャンプ場ですね。朝霧高原といえば「朝霧ジャンボリーAC」や「ふもとっぱら」等、広い芝生のフリーサイトといった印象が強いのですが、こちらのように魅力的な森林サイトもあるのですね~♪
管理人さんも感じが良かったし、また利用したいキャンプ場だと思いました。
次はいつキャンプに行けるかな~?
Posted at 2014/09/15 23:15:11 | |
トラックバック(0) |
キャンプ | 日記