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2025年02月23日 イイね!

丹沢主稜縦走(西丹沢VC → 蛭ヶ岳 → 大倉)

丹沢主稜縦走(西丹沢VC → 蛭ヶ岳 → 大倉)2/21(金)~22(土) 丹沢主稜のうち、檜洞丸と蛭ヶ岳の間が未踏だったため歩いてきました。

ここは丹沢山地の最深部。人気の大倉尾根や表尾根と違ってハイカーも少なく、踏破するにはそれなりに体力が必要とのことで、いつか歩いてみたいコースのひとつでした。

今回は蛭ヶ岳山荘に宿泊して、蛭ヶ岳から丹沢山の未踏部分も歩きます。(大倉へ下山)

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休暇を取って空いている平日に決行しました。

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いつもの西丹沢ビジターセンターからスタート。新松田駅から富士急のバスが出てるのですが、始発でも8:36am着。自分の実力では到着が遅れて山小屋に迷惑をかけてしまう恐れがあったのでカングーで来ました。気温は氷点下4℃。

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ミツマタはまだつぼみでした。

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石棚山稜との分岐付近からの富士山

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最初のピークに到着。檜洞丸(1,601m)。ここまでちょうど標準コースタイムくらい。

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時間に余裕があったので山頂で早めの昼食。蛭ヶ岳山荘の夕食はカレーなのに、カレーめんを持ってきてしまう痛恨のミスw

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犬越路方面へ少し下って撮影。手に入れたばかりの魚眼レンズで撮ってみました。

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青ヶ岳山荘。昨年3月に泊って以来。

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目指す蛭ヶ岳は遥か遠く。ここから先は私にとって未知の領域。

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せっかく標高を上げたのにどんどん下ります。そして無慈悲な登り返し。うんざりする程のアップダウンを繰り返して心身ともに疲弊します。

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やっと臼ヶ岳に到着。この少し手前で2人組とすれ違い。「今日はじめて人に会いました。」って言われたけれど私も同じ。測量ポールを持っていたから登山道整備か林業の人かな?

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歩いても歩いても蛭ヶ岳に近づいていないような錯覚。
そして蛭ヶ岳のラスボス感。まだまだ遠いな。

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登山道にノイバラ? トゲに要注意。

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最後に割とガッツリした鎖場登場。この後もしばらく鎖が連続します。過度に恐れる必要はありませんが、高低差があるので気を抜くのは禁物。疲労した身体にはキツかった・・・

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歩いてきた丹沢主稜を振り返ってみました。
この辺りで大倉から歩いてきたという高校生風の4人組に遭遇。これから西丹沢VCへ向かうとのこと。時刻は15時。どうみても山登りの恰好ではないしヘッデンも持ってなさそう。危険なので姫次から青根方面へ降りることを勧めました。基本的に下りだけで、途中に黍殻山避難小屋もあるし。とにかく無事を祈るのみ。(本当は山小屋に相談するのがベストですが、なにやら事情があった様子)

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最後の階段をのぼれば蛭ヶ岳山頂です。身体が重い・・・

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私は決して上級者ではありませんが、何とか歩き切ることができました。でも下りには使いたくないな。

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2年ぶりの蛭ヶ岳。山頂標識が新しくなって初めての登頂です。蛭ヶ岳山荘の小屋番さんが覚えていてくれていたことに感激。

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小屋で宿泊の手続きをしたら再び山頂へ。

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誰もいない山頂でビール。美味い!(寒いけど)

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以前の山頂標識は小屋に立てかけてありました。

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蛭ヶ岳山荘は暖かくて落ち着く空間。この日の宿泊者は15人とのこと。

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夕食は定番の蛭カレー。夕食の後は2人のベテランさんに厳冬期のテント泊についていろいろとお話を聞くことができました。本当に楽しかったです。こういった情報収集も山小屋伯ならでは。

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夜中に目が覚めたので夜景を撮影。夕方に降った雪が少し積もっています。

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星もきれい。

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真夜中の蛭ヶ岳山頂

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明け方。朝食は5:30amから。

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朝食のごはんはお代わりOK。

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今朝の気温は氷点下7℃

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お世話になった蛭ヶ岳山荘

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身支度をして出発します。

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いい天気になりそうな予感。

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朝日に染まる檜洞丸

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白い道がこれから歩く登山道。

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階段は思ったほど滑らなかったので快適。

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丹沢山(1,567m)に到着。5年前にウチのサッカー少年を連れてカレーを食べに来て以来です。

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立派なトイレが設置されています。

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こういうのも丹沢らしい景色

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心配していた泥濘ゾーンは凍っていたので問題なし。

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塔ノ岳。この時刻だとまだハイカーさんは少なめ。

この後、大倉バス停に下山してバスに乗って渋沢駅へ。その後は小田原線で新松田駅に向かいます。

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新松田駅からバスに乗って西丹沢ビジターセンターまで。小雪が舞ってきました。

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無事に車を回収。1.5km下の観光客用駐車場にもそこそこ停まっていたので、今朝は満車だったことでしょう。

2日目の大倉尾根は初日のダメージが蓄積したのか疲労困憊。大倉尾根がこんなに長く感じたことは初めてです。それでも何とか目標を達成できたのでOK!歩き応えのある山行でした。

Posted at 2025/02/23 17:38:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山登り・ハイキング | 日記
2025年02月17日 イイね!

対角線魚眼レンズ

対角線魚眼レンズ カメラは4年前からOLYMPUS OM-D E-M1 mark IIを使っています。

 それまでレンズ交換式のデジタルカメラは、Nikon D70S → Nikon D80。(Fuji FinePix S3pro併用) → Nikon D700とFマウント系が続きましたが、山歩きを覚えたので小型軽量システムにしたかったこと、防塵・防滴・耐低温性に魅力を感じたこと、使ってみたいレンズが揃っていたこと・・・などからOLYMPUSのマイクロフォーサーズに移行したのでした。(まさか直後OMDSになってしまうとは思いませんでしたが・・・)

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 そんなE-M1 mark IIのグリップラバーが一部剥がれてしまいました。有名な持病のようです。当初は超強力両面テープでリペアしたものの、1~2週間で浮き上がってくるのが気になって気になって・・・(笑)

 そこでOMDSの「グリップ張替サービス」に申し込みました。Webサイトで申し込むとピックアップに来てくれて、玄関先で梱包されてメーカーへ。

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 2週間弱で新品同様になって戻ってきました。部品+技術料+送料+消費税の合計が9,900円也。もう少し安価だと助かるのですが、メーカーが公式にこのようなサービスをやってくれる事に感謝です。

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 それと新しいレンズを手に入れました。M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO。大口径比の対角線魚眼レンズです。
 4年前マイクロフォーサーズに切り替えたのは、このレンズを使いたかったのも理由のひとつ。      7-14mm F2.8 PRO(35mm判換算14-28mm相当の超広角ズーム)や40-150mm F2.8 PRO(同80-300mm相当の望遠ズーム)と比較すると使用頻度が下がるので、なかなか踏み出せないでいました。
 ダイヤゴナルフィッシュアイでF1.8の大口径比は、去年SIGMAから15mm F1.4がリリースされるまで、私の知る限り唯一無二のレンズだったと思います。

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 松田町の寄(やどりき)ロウバイまつりで試し撮りしてみました。
 このレンズ驚くほど寄れます。マイクロフォーサーズとはいえ絞りを開ければ背景はボケますが、ディストーションが強いのでボカし過ぎると何が何だか・・・ 絞りとボケ方の関係が普通のレンズと違いますね。難しいけど面白いっ!使いこなしたいっ!

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 雲を撮影してみました。フィッシュアイ特有のディストーションで地面が湾曲しています。

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 このレンズ、フィッシュアイ補正を掛けると超広角レンズのように使えます。撮影したRAWデータを純正現像ソフトOM Workspaceで後処理できるのはもちろん、撮影時に設定しておけば、ファインダーを覗いたときにリアルタイムで補正されるのはデジタルならでは。

 今年はこのレンズを持って山に登り、満点の星空を撮影したいと思っています。

Posted at 2025/02/17 12:22:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2025年02月11日 イイね!

富士五湖(+α)ドライブ

富士五湖(+α)ドライブ
 ここ最近、休日は低山ハイクばかり。ということで今日は純粋にドライブを楽しみました。

 天気が良かったので富士山を見に行こうと思い、まずは山中湖方面へ。

 東名・大井松田ICを降りてしばらくR246を走り、途中から県道147号に入って明神峠経由で。

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 おー!いい天気。富士山と山中湖です。

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 明神峠の気温は2℃。路面は凍結していませんでした。

 パノラマ台は駐車できないと思い、少し手前の路肩に停めて写真撮影。(予想通りパノラマ台は駐車待ちの車が並んでいました。)

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 山中湖の湖畔より。一部凍っていました。(私が小さい頃は全面凍結してスケート滑ったんだけどな・・・40年以上前の話だけど)
 ちなみに山中湖は富士山山頂から東北東に位置します。

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 山中湖の次は本栖湖を目指します。途中立ち寄った「道の駅なるさわ」で気になった「せんどそば」。南蛮味噌を溶かしながら食べる鳴沢村の郷土料理だそうです。昼食前だったので妻とシェア。美味しかった~♪

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 本日のお昼はこちらで。本栖湖のお食事処 松風さん。

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 妻は鹿カレーセットを注文。鹿肉が入ったカレーはトマトのさわやかな酸味がありながらも濃厚でスパイシー。
 私が注文したわかさぎ定食はフライが熱々で美味っ!直前にせんどそばを食べてしまったのでお腹がパンパンになりましたが大満足でした。

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 本栖湖は富士山の山頂から北西方向に位置しています。
ここで急きょ富士五湖めぐりをすることに決定。さて次は少し戻って精進湖?それとも西湖?

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 実は南下して田貫湖に行きました。富士五湖ではありませんが、子供たちが小さいころ良くキャンプに来た思い出の湖なのです。田貫湖は富士山の山頂から西方向にあります。

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 田貫湖の次は北上して精進湖へ。富士山から北北西の位置にある少し小さめの湖です。湖面が一部凍っていました。陽が陰ってきていたこともあって寒かった~

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 続いて西湖から。富士山からほぼ真北にあります。ここもよくキャンプに来ましたね~
対岸の山の影響で富士山が大きくみられる場所は限られます。

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 最後は河口湖。大石公園の駐車場に停めました。(外国人観光客多かったな・・・)

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 河口湖の湖畔から撮影した富士山。これにて富士五湖(+田貫湖)コンプリート。ミッション完了です。

 ほとんど雲がなく一日中富士山を見ることができてラッキーでした。見慣れた富士山でも眺める方向が違うと表情が異なるものですね~

Posted at 2025/02/11 21:33:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記

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「雲取山(五十人平野営場テント泊) http://cvw.jp/b/1418295/48479871/
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