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2023年05月04日 イイね!

菰釣山(+大界木山・鳥ノ胸山)

菰釣山(+大界木山・鳥ノ胸山)
 また山歩きのブログで恐縮ですが・・・ お構いなしに続けます(笑)

 先日、西丹沢ビジターセンターで貰った丹沢山系の「登山記録証」を確認したところ、記載された15座のうち、不老山、三ノ塔、菰釣山の3座に登っていないことが分かりました。

 そこで今回は菰釣山(こもつるしやま)に登ることに決定。天気の良いGWなので、混雑すると思われる不老山、三ノ塔を避けた選択です。

 当初はプランAとして、道の駅どうしからスタートし、鳥ノ胸山 → 城ヶ尾山 → 菰釣山 → 道の駅どうし と周回する予定でした。しかし4:00amの時点で道の駅どうしの夜間駐車できるスペースは既に満車。(GWなので覚悟はしていましたが・・・)
 そこでプランBとして加入道山登山口駐車場からスタートする今回のルートを実行しました。

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 「登山記録証」に初めて登った日付を入れてみました。残り3座に登ってコンプリートを目指します。

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 4:10am 加入道山登山口駐車場に到着。2週間前、大室山に登った時に利用した駐車場です。
上段・下段合わせて4台が停まっていました。(今回はエッセで出動)

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 宝久保川に沿って林道を歩きます。

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 陽が出てきました。

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 浦安峠ゲート。この辺りの地面は花崗岩主体のため白っぽいですね。

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 浦安峠に到着。ここまで1時間強。

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 浦安峠から加入道山・大室山方面の眺め。

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 浦安峠から少し戻ったところにある大界木山へ向かうルートの取りつき。標識も何もないため危うく見逃すところでした。

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 山と高原地図だと破線ルートです。最初は急登でどんどん高度が上がります。

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 急斜面を登って尾根に到着。ここから東に進んで大界木山を目指します。

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 南側の様子。丹沢湖方面に雲海が広がっていました。

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 大界木山の山頂標識。眺望はイマイチ。この先には2日前に登った畦ヶ丸があるのですが、今日は反対方向(西側)に歩きます。

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 城ヶ尾山のピークに到着。先客の2組3人が休憩中でした。

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 南方面が開けた場所に来ましたが、30分ほどの間に雲海がほとんど消えていました。

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 さらに西へ向かって尾根を歩きます。風が涼しくて気持ちいい。

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 ブナ沢の頭までの登りがそこそこ急登でした。

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 ヤマウツボという寄生植物だそうです。(植物の名前は苦手)

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 菰釣避難小屋。外にベンチが2つありました。ここで水分とエナジーをチャージ。


 菰釣山の山頂に到着。最後の急登は登り応えがありました。

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 西側が開けて美しい富士山が見えました。山中湖も一部顔を覗かせています。

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 山頂標識の前でアリバイ撮影(笑)

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 菰釣山からブナ沢乗越に戻り、道志の森キャンプ場方面に下ります。

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 道志の森キャンプ場まで西沢沿いの林道を歩きます。

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 涼しい西沢の流れ。

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 GWの道志の森キャンプ場は大盛況。落合橋周辺で渋滞が発生していました。ここから道の駅どうしに向かうこともできますが、時間・体力とも少し余裕があったので鳥ノ胸山に向かいます。

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 少し分かりにくい鳥ノ胸山登山道入口

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 小さな標識を見落とさないように。

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 いきなりの急登。一気に高度を稼ぎます。

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 ロープが張ってあるので迷うことはないでしょう。しかし傾斜がきつい!そして長い!

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 雑木ノ頭に着きました。ここから道志の湯方面へおりるのが私にとって最短ルート。しかしせっかくなので鳥ノ胸山に登ります。

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 鳥ノ胸山(とんのむねやま)の山頂に到着。
 今日の最後に鳥ノ胸山を持ってきたのは失敗だったかも。雑木ノ頭からの登り返しがきつかったし、双耳峰なので山頂だと思ったら南峰でがっかりしたり・・・(笑)

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 山頂からの景色は良かったです。富士山に向かう道志みち(R413)がきれいに見えました。

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 鳥ノ胸山から道の駅どうし方面に下るルートではなく、秋葉山方面に下るルートを使いました。こちらは山と高原地図だと破線ルートです。

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 破線ルートだけあって踏み跡はほとんど無し。その代わりにケモノの足跡が無数にありました。

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 秋葉山まで下りてきました。四等三角点にご挨拶。ここから下りルートはピークの少し手前の左側にあります。

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 朽ちた階段は半分土に還っていました。体重を預けると崩れるのでご注意ください。

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沢が出現。ルートは不明瞭ですが、目印のテープが充実していて助かりました。

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 舗装された林道に到着。道志みちを走るエンジン音が聞こえてくると少し安心します。

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 歴史を感じる案内図。ほのぼのとしたピクニック風味ですが、ナメてかかると痛い目に合いそうなコースでした。(昔はもっと登山道が整備されていたのかな?)

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 道志川渓流フィッシングセンターまで下りてきました。

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 加入道山登山口駐車場まで道志みち(R413)を4.3km歩きます。好天のGWなので交通量は多め。途中歩道が無い区間があるので走行車両に注意。

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 今日は頑張って歩いたので赤コーラいっちゃいました。疲れた身体に染みる~♪

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 GPSのログによると、山行時間:7時間28分、歩行距離:17.8km(+4.3km)、登り:1,446m、下り:1,430m、歩数:42,595歩とのこと。
 GW真っ只中の晴天なのに、山行ですれ違ったのは10人程度(道志の森キャンプ場を除く)。静かに歩ける甲相国境尾根の山々、大変気に入りました。

Posted at 2023/05/06 08:37:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山登り・ハイキング | 日記
2023年05月02日 イイね!

畦ヶ丸(+屏風岩山)・・・西丹沢

畦ヶ丸(+屏風岩山)・・・西丹沢
 先月は檜洞丸、加入道山、大室山と登り、今さらながら西丹沢の魅力に気付かされたのですが、ルートの途中に立派な滝がある畦ヶ丸(あぜがまる)に未踏だったのでGW真っ只中の平日に登って来ました。

 今回も西丹沢ビジターセンター駐車場からスタート。下棚(しもんたな)、本棚という有名な滝のある西沢を登り、畦ヶ丸山頂を経由して大滝沢を下るルートです。

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 早朝の西丹沢ビジターセンター駐車場。カングーの寒暖計によると朝5時の気温は5℃でした。

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 車内でお湯を沸かして朝食をとった後、身支度をして出発です。

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 朝5時の時点で向かいの路肩駐車場の残りは数台分。

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 西丹沢公園橋公園橋を渡って登山道に入ります。

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 美しい堰堤の流れ。人工物ですが自然と調和しているように感じます。

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 爽やかで気持ちの良い早朝の沢

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 下棚沢出合からルートを外れ、下棚(しもんたな)へ寄り道します。

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 下棚へ向かう道は神秘的。



 落差は45メートルだそうです。美しい滝でした。

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 一度下棚沢出合に戻って少し歩いたのち、本沢棚出合から本棚に向かいます。

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 スケールの大きな本棚の全容。

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 水量が多く、落差も大きいので迫力がありますね。



 こちらは落差60メートルとのこと。見応えのある素晴らしい滝です。スチル撮ったり動画撮ったりしながら十分堪能しました。

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 では畦ヶ丸を目指します。
本棚沢出合から先は沢を離れ、急登で一気に高度を稼ぎます。

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 善六ノタワ。尾根に出ると一旦緩やかになりました。その後は小さなアップダウンの繰り返し。

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 青空の下、楽しい尾根歩き~♪

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 シロヤシオが咲き始めていました。ツツジの仲間です。例年より開花が早いとのこと。

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 畦ヶ丸の山頂に到着。最近建てられたばかりの立派な避難小屋がありました。
 
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 山頂標識と一緒にアリバイ撮影をしたら大滝沢方面に向かって下山します。

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 登山道がごっそり崩落していますね。

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 富士山見えた!

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 大滝上峠のベンチ。時間に余裕があったので屏風岩山へ向かいました。

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 山と高原地図だと破線ルートです。

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 檜洞丸のピークがハッキリ見えました。手前のピークは権現山でしょうか?

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 屏風岩山の山頂に到着。小さな山頂標識がありました。予想はしていましたが眺望は無し。

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 大滝上峠に戻って大滝橋方面へ下ります。



 魚が泳いでいました。(イワナ?ヤマメ?)

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 一軒屋避難小屋。こちらは畦ヶ丸避難小屋と違ってトラディショナルな佇まい。

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 美しい苔の壁

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 気持ちの良い沢歩き。

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 これが大滝沢の由来となった「大滝」ですね。

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 この道標以降は車が通れそうな林道を歩きます。

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 登山道はここまで。

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 大滝橋から西丹沢ビジターセンターまでは舗装された道を歩きます。

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 2.7kmの舗装路を約30分かけて歩きました。(暑かった~)
 西丹沢ビジターセンターに到着。このとき気温24℃。早朝との温度差がヤバイですw

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 帰り道、山北町立 中川温泉ぶなの湯に浸かって汗を流しました。(2時間・750円で利用できます。)

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 風呂上りはきんたろう牛乳。

 これにておしまい。

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Posted at 2023/05/03 11:12:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山登り・ハイキング | 日記
2023年04月23日 イイね!

加入道山~大室山(丹沢)

加入道山~大室山(丹沢) 先週の檜洞丸(ひのきぼらまる)に続いて今週も丹沢へ。

 向かったのは今まで登る機会の無かった大室山(1588m)。
 道志側の登山口から入って加入道山を目指し、続いて前大室、大室山へと至るルート。今回はピストンします。
 

 相変わらず画像ばかりの長いブログですがどうぞお付き合いの程。

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 「道志の湯」の近くにある加入道山・室久保川登山口の駐車場を利用しました。5:30amの時点で乗用車2台、スクーター1台。

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 登山道入口。熊出没注意とのこと。

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  しばらくは明るい登山道を歩きます。

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 ザレ場出現。この先は登山道が一部崩落しています。

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 崩落箇所。渡り切った後で振り返ったところ。要注意です。

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 加入道山方面と白石峠方面の分岐に到着。

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  ここからは稜線を歩きます。

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 ほどなくして加入道山(かにゅうどうやま)に到着。ベンチがあって広い山頂。

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 山頂標識らしきものはこれくらい。

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 加入道避難小屋です。

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 次は大室山に向かって歩きます。
 
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 木製階段出現。丹沢らしい風景。

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 前大室に到着。特に何もない小ピーク。

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 アセビの花が咲いていました。

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 これから向かう大室山。ピークは奥の方にあります。

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 稜線の表情が変わってきました。

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 先にあるコルは破風口と書いて「はふぐち」と読むそうです。

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 破風口を抜けると再び階段。

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 コイワザクラ

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 振り返って白石峠方面。富士山は見えませんでした。

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 高さのある木道が出現。檜洞丸みたいだ。

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 山頂の手前にある犬越路との分岐。ここからの眺望が良いそうなのですが残念ながら真っ白。

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 大室山の山頂に到着!山梨百名山のひとつなのですね。

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  歴史を感じる道標。

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 さて下山します。ガスが出てきて真っ白に。

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 ヤマザクラ。

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 破風口へ降りる階段。ちょっとした高度感。

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 先週登った檜洞丸のピークは雲の中。

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 加入道山に戻りました。足が攣る前にここで塩分とミネラルを補給。

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 ミツバツツジ?

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 立派な東屋。

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 往路ではスルーした東屋近くの沢。ここに水場があるそうですが結局分かりませんでした。
 
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 新緑の中を歩く気持ちの良い道。

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 登山口の駐車場に戻りました。乗用車11台、スクーター2台。まだまだ余裕あり。

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 道志の湯が開く11時まで車の中で休憩。そよ風が気持ちよかった~♪

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 道志の湯に浸かってサッパリしてから帰路につきました。

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 賑やかな表丹沢の雰囲気も好きですが、道志側から登る大室山も静かに歩けていいものですね。
 
Posted at 2023/04/25 00:47:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山登り・ハイキング | 日記
2023年04月16日 イイね!

檜洞丸トレッキング(西丹沢ビジターセンターより周回コース)

檜洞丸トレッキング(西丹沢ビジターセンターより周回コース)
 楽しみにしていたこの週末、残念ながら土曜日が雨だったためテント泊登山はお預け。その代わり日曜日に日帰りで山を歩いてきました。
 最近山歩きの日記ばかりだな・・・

 行先は西丹沢の檜洞丸(標高1601m)。先月蛭ヶ岳の山頂から眺めて心を掴まれた山のひとつです。しかしまあ檜洞丸(ひのきぼらまる)って名前カッコイイな!

 例によって画像ばかりの長いブログですが、お暇な方はお付き合いください(笑)

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 4:30am、西丹沢ビジターセンターの駐車場に到着。このときまだ余裕がありました。5:40amにザックを背負って駐車場を出発。

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 ツツジ新道入口から登山道に入ります。入口には「熊出没注意」の看板が・・・

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 登山口からいきなり高度を稼いだ後はしばらく平坦な道が続きます。

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 ミツマタが植わっていましたが花は終わっていました。

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 ゴーラ沢出合の到着。ここが最初の渡渉ポイントです。

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 前日から5:00am頃まで雨が降っていましたが、沢の水量は思っていたほど増えていませんでした。
 
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 沢を渡り、この階段から本格的な山道になります。

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 ツツジが咲き始めていました。ちなみにこの登山道は「ツツジ新道」と呼ばれています。来月(5月)がツツジの見頃とのこと。

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 鎖や階段が登場。段々険しくなってきました。ワクワクw

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 曇った空が晴れて青空が見えてきました。GPV気象予報の通りだ~

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 木の階段の連続。いかにも丹沢らしい光景。

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 檜洞丸山頂までもう少し。季節が進んで緑が増えると尾瀬の木道のようになるようです。

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 バイケイソウ

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 振り返ると富士山が顔を出していました。

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 檜洞丸の山頂に到着。西丹沢ビジターセンターから2時間40分かかりました。標高差1061m。登り応えあったな~

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 山頂は広くベンチも充実していました。眺望もまずまず。

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 山頂から東側、蛭ヶ岳方面に少し下ると青ヶ岳山荘があります。

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 青くてオシャレでかわいい山小屋。向かいの蛭ヶ岳の山頂からも良く見えました。

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 丹沢の主脈を一望できます。左から蛭ヶ岳、不動ノ峰、丹沢山、日高、塔ノ岳。

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 【追記】 昭文社の「山と高原地図」で確認しながら山座同定してみました。丹沢山は不動ノ峰のうしろ隠れるのですね。

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 檜洞丸山頂に戻っておにぎりを補給した後、犬越路へ向かって下ります。(北西方向)

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 しばらく眺望の良い尾根を歩いていたら急にガスが出てきて真っ白に・・・

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 痩せ尾根、鎖場、ハシゴ・・・ アップダウンの連続でなかなかスリリングな登山道。

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 崩落個所が出現。

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 崩落した登山道を回避するバイパスルート。

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 犬越路までもう少し。避難小屋が見えてきました。

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 犬越路に到着。その昔、武田信玄が犬に先導させて小田原を攻めたことに由来する峠だそうです。

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 犬越路避難小屋。裏にトイレあり。

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 避難小屋の内部は広くて綺麗。

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 用木沢出合に向けて下ります。歩きにくい涸れた沢ですが、小学生たちが元気に挨拶して登っていきました。

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 涸れた沢を抜けると歩きやすい登山道に。

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 スギ林を抜けて・・・

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 また沢に出ました。一瞬登山道を見失いかけますが目印のリボンがついているので大丈夫。

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 気持ちの良い沢歩き。新緑がきれい。

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 涼しげな人工の堰。

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 橋が流されています。ここも渡渉ポイント。

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 青みががった透明な水。西丹沢って感じがします。癒されるな~♪

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 この後も何度か渡渉を繰り返しました。

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  立派な橋を渡ったら用木沢出合までもう少し。

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 用木沢出合に着きました。山道はここまで。以降は舗装路を歩きます。

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 西丹沢ビジターセンターに戻ってきました。時刻は11:57am。ギリギリ午前中に戻ることができました。

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 西丹沢ビジターセンターから半時計回りに周回しました。歩き応えのある面白いルートでした。
 
Posted at 2023/04/17 23:44:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山登り・ハイキング | 日記
2023年03月19日 イイね!

大山三峰山ハイキング(縦走)

大山三峰山ハイキング(縦走)
 3/19(日) 天気が良かったので東丹沢の三峰山を歩いてきました。

 土山峠のバス停から登山道に入り、辺室山→物見峠→大山三峰山→七沢山→不動尻と縦走するルート。(フォローしている山系ユーチューバーさんが紹介していました。)
 ネットを漁ると、この山域は「東丹沢の秘境」だの「アスレチックランド」だのと形容されていて、いったいどんなルートなのか気になっていました。

 今回はピストンや周回ではないためバスで登山口に向かいます。乗ったのは本厚木駅発・宮ヶ瀬行の始発バス。自宅の最寄りのバス停から乗車したら既にハイカーさんが一杯で座れず。

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 土山峠のバス停で下車。この日はここからスタート。(7:48am)

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 ここから登山道に入ります。この辺りはヤマビル多発地帯ですが3月ならまだ大丈夫。

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 前日の雨の影響で泥濘あり。スタートからいきなりの急登。

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 サクッと登ってサクッと下りる予定なので今回山メシは無し。高カロリーの「スニッカーズ」でエナジーチャージ。

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 しばらく歩くと明るい尾根に出ますが、連続したアップダウンで少しずつ体力が削られます。

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 物見峠に到着。

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 ここから三峰山までは急峻な登山道が連続します。

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 心して進みます。

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 腐りかけの階段。見た目以上に急登です。しかも終わりのない階段を延々と登っていくような錯覚に陥ります。

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 またまた注意喚起の標識。(こんな標識が何度も登場します。)

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 痩せ尾根

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 時々厚木方面の街並みが見えますが全体的に眺望はイマイチ。

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 木製のハシゴ登場。

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 痩せ尾根に立って足下を撮影してみました。画像ではわかりにくいですが、左右ともに切れ落ちていて、滑落すると数十メートルは止まらないと思います。(というか命の保証ナシ)

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 辛うじて木の根で支えられた尾根。

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 スリリングな狭いハシゴも鎖のお陰で精神的に助かります。

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 鎖の連続・・・ 面白い。

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 三峰山の山頂に到着しました。狭い山頂に先客3名、その後山ガール2名着。記念撮影をしたらサクッと下山開始。

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 不動尻に向かいます。

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 下りも腐りかけの階段が。つまづいて滑落jしないように注意。

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 鎖場楽しいな~♪

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 不動尻大山分岐に到着。ここから大山にも行けるようですが、今回は不動尻方面に下ります。

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 少しモヤっていますが江の島が見えました。

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 細かいつづら折れで一気に標高を下げていきます。急斜面で留まっている巨石。

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 やや不明瞭で崩れかけのトラバース。気を付けて進みます。

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 最後の鎖。

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 沢まで下りてきました。

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 ここまで何度か渡渉あり。不動尻までもう少し。

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 スローシャッターで撮影。心地よい沢の音。

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 突然周りに観光客が増えたと思ったら不動尻のミツマタの群生を見に来ていたようです。黄色い花が満開で丁度見ごろでした。

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 不動尻からは舗装された林道を歩きます。(結構長い・・・)

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 山神隧道。照明が無いので真っ暗かつ意外と長い。

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 ゲートに到着。横にある歩行者用の隙間を通ります。

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 玉翠桜を通過。

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 広沢寺温泉入口バス停に到着してゴール。

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 このバス停からは小田急・伊勢原駅、あるいは本厚木駅(厚木バスセンター)に行くことができます。

 登山客でギュウギュウ詰めの中、邪魔にならないようザックを抱えてバスに揺られたのが一番堪えました。天気の良い休日の山行はこんなものでしょうね。

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 今回歩いたのは東丹沢のいわゆる”低山”ではありますが、序盤のアップダウンで思いのほか体力を削られ、その後は痩せ尾根あり鎖場あり渡渉ありでスリリングでした。なかなか歩き甲斐のある面白いルートですね。

Posted at 2023/03/21 02:08:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山登り・ハイキング | 日記

プロフィール

「明星ヶ岳・明神ヶ岳(強羅駅 → 新松田駅) http://cvw.jp/b/1418295/48773563/
何シテル?   11/19 12:21
ハンドルネームは恐れ多くもフランスの偉大な自転車レーサー”Laurent Fignon”(ローラン・フィニョン)から拝借しました。
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