監督のオシエ

うちのすぐ脇で、しばらく道路工事をやっています。

通りやすくなるのは必至なので、やかましいのは我慢していますが、問題はそこではありません。

現場の監督と思しき人が、まあ口が悪い悪い。罵詈雑言というのは彼の為にある言葉かと。新人さんもいるらしく、いくら何でもこのご時世にというような指導をされてます。パワハラ？んなもん知らねえよ、といった風情。

「おう。今日はこれくらいにしとこうや。それと、新人！ちょっと付き合え」。

立ち飲み屋にて
「おつかれさん。おめえには、ちょっと言い過ぎたかもしんねえな。まあ勘弁してくれや。おめえが憎いわけじゃねえのよ。事故が起こってからじゃああおせえんだよなあ。それによ、せっかく俺たちのところに来てくれたおめえにケガさせたくねえしな。ま、あしたもがんばれや。それよりさっさと飲め！もう一軒行くぞ」

なんて言われたら、私その監督にずっとついていこうと思ってしまいそうですが、実際あの監督はどうなんだろうなあ・・・。

たぶんそういう人だから、監督にまで上り詰めたんでしょうね！