小さい手のリレー

という視覚障害の方をテーマにしたドキュメンタリー。バスが来ましたよという絵本を軸に番組は進みます。

地域ドキュメンタリーということで、関西だけかもしれませんが、今日やってました。

本当に支援が必要なのは、こう言った方々だなと今更ながら気づきました。

お国は無差別子育て支援に必死ですが、本当に支援しなければならない世帯は吟味しないと、スマホのゲームの課金の手伝いをすることになりかねませんよ。

正直言うと、この番組、途中で気楽に生きている私には重すぎて、何度もチャンネル変えようかと思ったのですが、裏ではロクな番組もやっておらず、それ以前に目をそらしてはいけないと思って最後まで観ました。

こういった問題は考え始めると過剰にナーバスになりがちです。
でも、それはきっと「誰も」望んでいないこと。
でも考えないか、考えるか、は雲泥の差です。

芸能人同士が「やばい！ガチで！ガッツリワンチャン！！」なんてほざきながらじゃれあっているような番組を見る時間があったら、こういう番組を観てみませんか！？