
普段の私は 超B型人間 で
あまり周り(の目(笑))を気にしないのですが、
寝ている時は なぜか 神経質になってしまい、
ちょっとした 物音 でも起きてしまいます。
だから、
朝…とは言えない程 早い時間に出掛けるときに
うちの奥様を起こしてしまっているのでは…と、
なんだか 申し訳ない気持ち があるのです。
10月の ある朝
それでも…
この日の出発 も 午前4時(爆)
私は典型的な B型人間 です( ›◡ु‹ )
10月の ある夜景
同行者… というか、
お誘いをしていただいたのは、
黄Pirelliに乗られている TAT さん (*^_^*)
ハロウィン
彼は、
私が みんカラ を始めるキッカケを作ってくれた方で、
いちばん最初に みんカラ友だち になっていただいた方。
ハロウィンの娘
そんな彼から、
前回の Blog記事 のコメントとして、
「紅葉を撮りに行きたいのに」
「全然遊んでくれてないじゃん」
な〜んて書き込まれたら、
なにを置いても行くしかありません(笑)
ハロウィンの思い出
✳︎ここまでの絵は、10月に彼と一緒に撮影したもの
前日の夜に勢いで決めた行き先は、
常陸の国。
霞ヶ浦の朝陽を狙うことにしました。
待ち合わせは、
朝5時半に谷田部東PA。
それなのに、
ふたりしてほぼ同時に到着したのは
午前5時… (^_^;)
気が合うはずです(笑)
そんな 予定より早い合流 に
「間に合いそう」と判断し、
TATさんが下調べしてくれていた涸沼(ひぬま)に
ターゲットを変更することにしました♪
これが
この日の奇跡の はじまり だったのでした♪
最初に見た情景
いつもの ワープ走行 を駆使したこともあり(笑)
なんとか 夜明け前 に現地着。
そこでは、
既に 幻想の世界 が始まっていたのでした。
涸沼を臨む道路は歩道となっており、
白い靄に包まれています。
消えゆく路
そんな 乳白色の世界 に
夜が 彩を伴って 明けていくのを見たのは初めてで
仄暗い水面の向こうに
淡い朝焼けを映して
言葉にできない程の 美しさ に ただただ感動し、
幻想の世界にリアルにいるような錯覚すら
覚えたのでした。
夜明け靄彩
薄くピンク色に染まった空と水面。
朝の慶び
空を舞う渡り鳥の声。
水面と空に挟まれて
この景色。
神様から特別に観ることを 赦された風景 なのかも…
そう感じました。
そして、
驚くことに、
幻想の世界は さらに別の彩を 纏い始めます。
徐々に明るさを増す世界。
朝霞
私の好きな 淡いピンクと空色 が
強い光で消えていきます。
夜明けの彩を追いかけて
朝の光は、
全てのものをピンクからオレンジに…
朝の少し前
そして、
黄色から金色へと
濃黄の世界
金色世界
その彩を変えていくのです。
空には、
朝日を歓迎する鳥たちが舞い始めます。
朝陽とともに
光の世界。
まさに そんな言葉 がしっくりくるのでした。
光の世界
ちなみに
この舟はねシジミ漁をする地元の漁師さん。
とても絵になる姿なのでした♪
朝7時となり、
ようやく この場を離れる決心 がつきます (*^_^*)
向かったのは、
本来の目的である 紅葉狩り の場所。
竜神峡に花貫渓谷。
竜神峡
花貫渓谷
しかし、
さすがに 本日の運 は使い切ったようで(笑)
竜神峡の紅葉はまだ早く… (꒪ȏ꒪;)
そして、
途中の山道は すれ違い が苦手な車で
大渋滞… (꒪ȏ꒪;)
さらには、
花貫渓谷は ものすごい人人人… (꒪ȏ꒪;)
おまけに
昼食に入ったお蕎麦屋さんは、
わざ食主宰の TATさん には許せない水準(笑)
(^◇^;) (^◇^;) (^◇^;) (^◇^;)
それでも、
許された範囲でする 制約のある撮影 も楽しいもの。
そんななかで撮った 秋彩 は
意外と 好き だったりするのです。
やさしい紅葉
はなやかに
姫紅葉
赤と黄の狭間で
包み込むような紅葉を
期待していた TATさん は残念そうでしたが、
そんな紅葉撮影は またの機会 ですね♪
その後、
ロケハン(撮影場所の下見)とカフェ巡りに
気持ちを切り替えた私たち。
そんな 姿 に神様が絆されたのか、
再びの 美しき情景 が訪れるのです♪
その話は次回。
今日は ここまでで 力尽きます(笑)
【本日の一枚 〜金の靄〜 】
撮影をしたその日の夜に、
写真整理のために起動したら動かなくなった Mac 。
Apple store に持ち込んでいたのですが、
本日の夜、ようやく戻ってきました (^_^;)
そんな訳で、
力尽きた…のであります。
お許しを(笑)
それはそうと、
今回の撮影は とても楽しいもの でした。
あまりに 美しい情景 に、
これは、神様が「見ることを赦してくれた風景」なんだ
と感じた私なのですが、
その一方で、
うちの奥様が週末のたびに出掛ける私を
「赦してくれるからこそ見れた風景」
でもあると思っています (*^_^*)
そもそも、
「人が人を赦す」ということは、
「ここまでは赦す(けどここからはダメ)」等と
線引きをするようなものではなく、
その人の すべての行為や人格 を含めて
「赦す」のだと思っています。
だから、
奥様が私を「赦してくれている」 というのは、
全幅の信頼を置いてくれた上で、
(家族への配慮はあるものと信じて)
自由にさせてくれているわけで、
私はそれに甘えることなく、
きちんと応えていかなければならないと思っています。
また、そうだとすると…
喧嘩もよくするし、
直してもらいたいところもある 奥様 なのですが、
私も彼女の あるがまま を受け止めて
「赦す」度量が必要なようです。
もっとも、彼女は単に
「亭主元気で留守がいい」
と思っているだけなのかもしれませんけど…ね ^^;
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撮影日記 | 日記
Posted at
2013/11/21 00:10:30