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2015年05月20日 イイね!

はるはな -横浜EnglishGarden-

はるはな -横浜EnglishGarden-遠出しなくても
春を 感じられる場所 はないものか…

そんな思いを巡らせていると
ふと 思い浮かんだ場所 があります。

そこは秋に 秋桜 を撮りに行った場所。
本来は薔薇で有名な横浜EnglishGardenです。

調べてみると 春薔薇が見頃 で
通常10時からの開園が8時となっていて
その時間からの入園料は1,000円♪


ということで、
病院に息子を迎えにいく前の時間を使って
行ってきました。



到着は
ひとり5分前集合 の8時前(笑)

なのに、
すでに30人ぐらいの人が並んでいて… (^_^;)



春色トンネル


それでも、
手際がいいのかストレスなく入園♪


“薔薇がたくさん咲いてます”

そう言うだけのことはあって
1200品種 1700株 が
私を歓迎してくれます ٩(ˊᗜˋ*)و

わいわい


いえいえい !


たくさんの薔薇が
歩き回るのに ちょうどいい 広さの園内に
色分けされ 分類され 名札まで付けられて
立体的に配置されています♪

乙姫の小窓


お目当ての薔薇を探しながら
歩いている人が多いなか

私は…といえば、最初こそ
名前を確認しながら撮っていたものの
あまりの種類の多さに
名前の確認は早々に諦めます(笑)
(名前を覚えていたのは おとひめ のみ… (^_^;))

正統派


名は知らずとも美しく


みどりの風に



それに…

ニゲラの巣


入園してから 30分もすると
興味の対象は いつものように 脇役の花へ (=^_^=)

新緑世界


ここ 横浜EnglishGarden では、
薔薇だけでなく
さまざまな宿根草や樹木が混植されていて

淡緑世界


淡青世界


淡紅世界



よく見ると
次の季節の花も見つけてしまいました (*^_^*)

はじめの一葉


ひかりはな


初々しい姿は綺麗でしたが
梅雨の季節は もう少し 先にして欲しいものです。


今回は
色で言うと 何故か 紫色に魅かれる私。

紫花


横顔


紫モミジ



この色が愛おしく感じるのは
藤の花を撮っていないせいかもしれません(笑)

空色 薔薇色 紫色


光色の空気


咲く


これらの花の名前は
撮りながら確認したはずなのですが
今では忘却の彼方(笑)

光雨


夢中になると
名前なんて どうでもよくなる のでしょう (^_^;)


薔薇にしろ宿根草にしろ…

いずれにしても
名前もわからないまま撮る私。

草色に光る


白珠の草原


和緑


野の花色



ただただ
感じるままにシャッターを切る♪

零れ珠


浮き珠


それは とても楽しく
些末なことは すべて洗い流して くれる
大切な時間♪

薄紅の空気


紫の空気


薔薇色の空気


やわらかな花びら


こんな時間は過ぎゆくのも早いもの。
気がつくと一般入園が始まる時間。

外に目をやると
信じられないくらいの 長蛇の列 Σ(゚д゚lll)

懐かしい紅


やはり 500円 多く支払って
午前8時から入る方がいいようです♪


珍しく 暗がりの薔薇 を
落ち着いたトーンで撮りたくなるほど

森の紳士


大人の世界


撮りたいだけ撮ったあと…

“そろそろ 行かなくちゃ”
とカメラを仕舞おうとした その時。

最後に挨拶をしてくれたのは
春の使者♪

誘われて


そして、
春の天使 (*^_^*)

光に降りたつ



おかげで
心が軽くなったような気がして
颯爽と Pirelli に乗り込むのでした。


【本日の一枚 〜はるはな〜 】



3週間に亘って お騒がせ してきた
上の息子の怪我ですが、
この前の日曜日に 当初の予定を1週間ほど早めて
退院となりました。

“中間テストに間に合うように”

そんな理由から
うちの奥様が病院に掛け合ったようで
息子としては 「 … 」 というところでしょう(笑)


こんな 出来事 があったからか
今年の春は あっ という間に
通り過ぎていくように感じます。

当面の土日は Pirelliで送迎 なので
撮影活動は 制限される でしょうけど
それを言い訳にしないで、
しっかり 春を撮りたい と思っています (*^_^*)


とりあえず、私の心は完全回復♪

撮った絵に
いつものトーン が戻ってきたことが
その証拠 (*^_^*)

ちょっと
証拠提出が 多すぎた… かな(笑)
Posted at 2015/05/20 21:39:14 | コメント(14) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2015年05月12日 イイね!

春の憂い -横浜山手-

春の憂い -横浜山手-今週は
カメラを持って出掛ける…
なんていう 気持ち になれなかったので、
近所で撮った 絵 を中心に
お届けいたします。


まずは
4月のはじめの頃。


手には花を


駆け足の桜で始まった今年の春は、
天候不順なまま ハナミズキ へと
引き継がれました。

天まで届け


アメリカ山の ハナミズキ も
くもり空のなか。

しっとり


それでも
ハナミズキの やさしい色の花と葉 は
春の到来を告げていて

春の立ち姿


春の祝福


静か ではあるけれども 確かに
春を祝福しているのでした。


そんな くもり空 が幾日か続いていても
春の天気は変わりやすいもの。

暖かく光に満ちた空が やがて訪れ
陽が射し込み始めると一気に春めきます。

春の楽園


港の見える丘公園は
春バラが咲きはじめていて 華やかな雰囲気♪

紫海の白


とはいえ、
私の目に留まるのは脇役の花(笑)

そっと支える


風に揺れて


いつものこと…ではあるのですが、
華やかさ とは対照的な ささやかな美しさ に
心 和まされるのでした。


けれども…

青い春


あの日 以降に撮った 絵 は
私の心象風景。

その彩は
少しばかりの 憂い を含んでいて
どこか青を帯びた春模様。

横浜公園の椛の新緑や

もみじの春


イタリア山庭園のメタセコイヤの新緑も

新緑の小道


メタセコイヤの春


確かに 春の情景 ではあるものの
どこか憂いを含んだ緑。

星咲く木


幻想の春


薔薇とともに


それはそれで
いまの私の気持ちに シンクロ しているからか
とても 心地よい景色 となるのでした。


“カメラを持つ気にならない”

そんなことを言いながらも
少しだけ撮り歩いた この日。

新緑にとけて


最後に訪れたのは
スペイン様式の洋館 ベーリックホール (*^_^*)

窓からの風


なんだか
遠い記憶の 病棟の窓 を連想してしまうのは

外の世界


いまの私の 気持ち なんだと悟れば
なぜだか撮った 絵 が
急に愛おしくなるのでした。



夜になると
空に浮かぶは春の月。

春の月


春の月は朧月。

それは
三日月であっても例外ではなく
幽かな朧をまといながら揺れています。


当面、
遠出は自粛せざるを得ないでしょうけど
今週末には たぶん
いつもの春景色を撮れるようになっているはず。

春の天気は変わりやすい… のだから。
(*^_^*)


【本日の一枚 〜春愁〜 】



前回の Blog において
たくさんの 温かいお見舞い をいただき、
ありがとうございました (*^_^*)

おかげさまで
上の息子は 3時間に亘る手術 を無事に終え
現在は全治3カ月を短縮しようと
本日から リハビリ を開始しています。

プレートのほかに針金も入れられたようで
6週間は足を地面につけてはいけないとのこと。

退院の時期は不明なのですが、
彼のことですから
頑張って くれることでしょう。


それにしても、
不安な気持ちを抱えている時には
心が 狭く なるようで…

本人に限らず周りの人間であってもそれは同じで
不安は人を 時に攻撃的に 時に無気力にさせます。

そんな時ほど 人としての強さ が試されるのだと
改めて認識させられました。


私自身は
カメラを持つ気持ちになれなかったし、
必要なことをするための行動はできても
周りの人の気持ちをフォローする余裕は
なくしていました。

すべてを静かに受け止められる強さ

それを いつの日か
自分のものにしたいと思っています。
Posted at 2015/05/12 21:36:34 | コメント(9) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2015年05月06日 イイね!

新緑の森 -栃木 尚仁沢-

新緑の森 -栃木 尚仁沢-5月3日。

この日、いま振り返れば
GW 唯一となる 撮影のためのお出掛け を
してきました♪

出発は朝の3時半(笑)
いつもの わざ撮り時間 です (^^;


ところが、
一緒に行くことになっていた 仲間たち は
GW前半の 新潟・長野ツアー で
既に 燃え尽きている ご様子(笑)

いまひとつ 気合い が入っていません。


朝の 5時半〜6時 に都賀西方PA。
そんな 待ち合わせ だったはず… 

いつもならば、
5時頃には全員集合となっているのに、
この日は 4時半の時点 で
ひとりは「これから出発」
もうひとりは 「濃霧が凄いからそれ撮ってから行く」
との連絡 ( ̄◇ ̄;)

その時 すでに
首都高の東北道への分岐を走行していた私は
「5時前に到着しても誰もいない…」と悟り、
ひとり寂しく東北道をスルーして
常磐道へと道を逸れるのでした。


常磐道を走っていると
確かに そそられる濃霧 の世界♪

過去へ


気がつけば、
途中で高速を降りて 霞ヶ浦の畔 にいる私(笑)

異世界


残念ながら
霧が深すぎて朝日は見えませんでしたが、
それでも十分な情景♪

楽しませていただきました。



6時15分に待ち合わせ場所に到着してから、
既に到着していた ピレリんさん と一緒に
本日の目的地 尚仁沢 に向かいます♪

清流


到着は7時半を過ぎた頃。
朝霧の情景を撮っていた TATさん が合流して
全員集合。

沢の中へと入っていきます。

GW でも ほとんど人がいない尚仁沢は
入るなり いきなり急坂のぼり になり、
それを越えると 今度は 急な階段のくだり… (^^;

要は ひとやま 越える訳ですが、
そこを越えると別世界。

森の空気が一気に濃くなるのです♪

森の空


森の空気


その空気感は
優しくて 清らかで そして 穏やかで

森の色


森の糸


そんな感覚に
気持ちも ほぐれて いくのでした。


今回の私の 楽しみ は
ブナの新緑♪

とはいえ、
ここ尚仁沢は豊かな森なので、
ブナの木 以外の広葉樹それぞれに
瑞々しさが溢れています♪

森の手


陽を浴びて


空へ



また、ここは 沢 ですから、
水のある情景も また美しくて…

碧色の流れ


水面のひかり


湧きいでる


そのキラキラに
森の幻想をみるのでした。

森の幻想



尚仁沢の奥までは 思いの外 すぐ。

辿り着くと
そこは ねじれた空間。

森のビオラ


蛇の木


至るところに
森の意思を感じる木が存在していて
不思議な世界を
形づくっているのでした。


ヤマツツジと思われる花が
森に彩を加えます。

森のカーテン


彩は優しい紅


綿毛の準備



それに足下をよく見ると
他にも彩があって

森に咲く


新緑の緑の世界のなかに
豊かな彩をかんじるのでした。

草むら越しに


帰り際、
この日一番の かわいらしい花 を見つけます。

草むらの向こうにあったのは
秘密の小さな花。

森の妖精


幽玄に


誰も名前さえも知らない花でしたが、
とても 美しい と感じるもので、
尚仁沢 そのものだったのかもしれませんね。


尚仁沢の森。

森の息吹


そこは
滾々と湧き出る水に満たされた
豊かな場所でした。

放射性物質の廃棄場にするには
もったいないような気がします。


【本日の一枚 〜森のひと枝〜 】



5月4日のこと。

上の息子が部活の試合中に腓骨骨折を負って
救急車で緊急搬送されました (^^;

腓骨全体に 螺旋状のヒビ が確認され
連休明けに精密検査して手術をするかどうか
決めることに…

そんなこともあり、
GWの お出掛け は、これでオシマイ。
今日も含めて家でのんびり過ごして
GWは終了です。


この骨折で
おそらく 彼の高校生活最後の夏 は
実質的に終了。

「これで受験に集中できる」

と強がってはいるものの、
最後の公式戦を前に怪我をしたことについて
心中 思うところ はあるのでしょう。

前向きに乗り越えてもらえるように
全力でサポートしたいと思います。


それにしても、
問題は これからの生活のこと。

現在、松葉杖をついている状態なので、
家から駅までの15分。
満員電車の10分。
さらに駅から学校までの15分。

父親の私としては
高校生男子だから「それくらいは平気」と
思ってるのですが、
母親としては そうは考えない ようで、
なんとか時間をやりくりしての 駅までの送迎 を
考えているようです。

母の愛とは深いものです。

私も 撮影活動を少し控えめ にして
休日は 何かできること をしないと
いけないかもしれませんね。
Posted at 2015/05/06 21:18:14 | コメント(18) | トラックバック(0) | わざ撮り | 日記
2015年04月30日 イイね!

風光る青の丘 -海の中道海浜公園-

風光る青の丘 -海の中道海浜公園-ここは
海の中道海浜公園。

以前 コスモスが咲く頃 に
訪れた場所 (*^_^*)

近くにある Hotel ルイガンズ は
そのロケーションが 非日常的 なのと
博多駅からシャトルバスが出ている利便性から、
夜のお仕事(懇親会)が入っていない限り、
私の定宿です♪

ルイガンズの庭から -白昼-


この日は
納期を恐れた上司によって入れられた
月曜朝一開始の会議のために
日曜日からの現地入りを余儀なくされたのでした (^_^;)

なので…

"前日ならば いつ入っても 構わない”

という状況を逆手にとっての
まさかの早朝発(笑)

海の青


ホテルに到着したのは
日曜日の正午を少しまわった頃。

木陰が気持ちいい時間です。

青の木陰


濃淡


ホテルから徒歩5分で行ける この公園 は
期せずして無料開放日。
家族連れで賑わっていました。


私の目的は
タイトルの絵でお見せしたとおり、
ネモフィラ 咲く丘♪

賑わう公園内を
ひとり カメラを抱えて 歩きます。


10分ほど歩いたでしょうか…

見えてきたのは 青の丘 。
٩(ˊᗜˋ*)و

青の丘


初めて目にする 青の丘 は
まさに夢の世界♪

夢の観覧車


しかも
この日は 雲ひとつない晴天 で
空の青と大地の青とが混じりあって
青だけの世界を創り出しているのでした♪

Blue World



つかのま…

夢の世界へとご案内いたします♪



ネモフィラの青は大地の青。

その青は
大空に溶けながら天へと立ち昇り、

青 立ちのぼる


世界を
青で支配しながら

青きひかりに満たされて


青の奥にある白へと
導いていくのです。

青の奥へと


青き つぼみ は
世界を染めるための種♪

青つぼみ


それは
いつか花を咲かせて

青の銀河


大地に咲く星へと
昇華していくのです。

大地のシリウス


気がつけば
大地は空となり、幻想の青の小宇宙。

安らかに


青を青と感じなくなれば
安らかな世界へと導かれるのです。



そんな風に 訳のわからないこと を思いながら
青の世界を切り撮ること 1時間(笑)

ようやく
少し 冷静に なってきます。

草原に


はなくま


ひかりの受け皿


そうすると
見えてくるのは この場所 本来の力。


無造作に植えられた花々が
却って 自然のままの丘 を演出して
青き野原が現れるのです♪

青き野原


その情景は
青きネモフィラを脇役にした 風光る情景♪

夢のなか


思い伝える


ネモフィラの青に惑わされず、
この 情景 を見つけられたことに
感謝するのでした (๑˃̵ᴗ˂̵)و ̑̑


休憩ベンチ



4月とは思えないほどの強い陽射しのなか
歩いたり 走ったり 立ったり 座ったり…
そんなことを繰り返していたからでしょうか。
眩暈を感じてふらつく私。

花も人も 寄り添って


そのまま倒れてもいいかな…

そんな 刹那の衝動 が頭をかすめつつ、
目を瞑って平衡感覚が回復するのを待って
目を見開くと……


ラン ランララ ランランラン♪
ラン ランララ ラ〜ン♪

ラン ランララ ランランラン♪
ラララ ランラン ラ〜ン♪

風の谷のナウシカの音楽とともに
目の前に現れた少女…

風の丘の少女


さらには
太陽の代わりに 観覧車がのぼってくる丘…

観覧車昇る


そんなシュールな 青の夢世界 に
身体ごと持っていかれるのでした。

道端の風光る



そんな時間にも終わりは訪れます。

一日の終わり


少し離れた
海の見える場所から日が落ちるのを見届けたあと

ルイガンズの庭から -夕暮れ-


海の見えるベンチに座って
ゆっくりと 時間が過ぎる のを見送ります。

街のひかりが灯るころ


こうして
至福の時間は終わるのでした。

夜の入り口


夢から覚めた私は
ホテルの部屋で翌日の仕事の準備を始めます。

夜食用に…
と買った シロヤベーカリーのオムレット は
安くて美味しかったけど
5個入りは ちょっと多かったかな(笑)


【本日の一枚 〜青の世界で〜 】



ネモフィラの丘は
前から行きたいと思ってはいたものの、
国営ひたち海浜公園は あまりにも混雑する ので
躊躇していました。

今回 訪れた 海の中道海浜公園 は
国営ひたち臨海公園には 敵わない かもしれませんが
十分に 青の丘。 ٩(ˊᗜˋ*)و

こんな風な景色を見ることができたのは
月曜日の朝一で会議を入れた上司のおかげ(笑)

たまには
いいことも してくれる ものです (^^;


さぁ
ゴールデンウィークが始まります。

私の仕事はカレンダーどおりなので、
明後日からお休みが始まります。

そのうち
2日間は撮影に 出掛けたい と思っているので、
どんな情景が待っているのか
今から わくわく しています♪
Posted at 2015/04/30 22:07:45 | コメント(13) | トラックバック(0) | わざ撮り | 日記
2015年04月25日 イイね!

花びらのなか -最後の桜-

花びらのなか -最後の桜-今年 最後の桜 は
前回の安曇野紀行の前日に
短い時間で廻った
北杜市の 散りゆく桜 をお届けいたします。



まずは
前回、少しだけ載せた 蕪の桜並木 から。


林を越えて





そして、
清治芸術村。

写し取る


それから
最後の場所に向う途中で見つけた
とあるお寺さん♪

桜畳


到着してから
撮影の許可をいただいた途端、
一陣の風が吹いて
ものすごい 桜吹雪 になって…

草むらの向こう側


ひとひら


あまりに突然だったので
それを写し撮ることは叶わなかったけれど
思い出は心の中に。

あの日のふたり



そうして
この日の最後は 眞原の桜並木 と
呼ばれている場所。

手をつなごう


見上げよう



その並木道に 心奪われながら も
まずは、
奥にある 色の濃い花畑 に誘われます。

陽を浴びて


花飾り


花窓


ひそやかに


それらをひととおり楽しんでから、
心奪われた 桜並木 に戻ると
あとは ただただ桜吹雪に身を任せます。

はらはらと


なので、
そのとき感じた想いを
心のままに言葉にして終わりたいと思います。

ありがとう。
今年の桜も きれい でした。



花びらが舞う空は
いつもより青く広がっていて

雲の上から


散りゆく花びらが
太陽のひかりで キラキラ と輝いている。

風に乗って


花の命は短く、
だからこそ美しい。

散りてなお


その僅かな時に 巡りあえる 確率は
本当に小さくて、
その時に そこに いられること には、
偶然を越えた必然を感じます。

瞳に残して


今年の 桜 は
舞い散る花吹雪を 瞳に残して
去っていきました。

老木に吹く風


また 来年。
そんな時間を過ごしたい…

そう思いながら
今年の 私の桜 は終わるのです。


【本日の一枚 〜花びらのなか〜 】



めぐり会うときは 花びら のなか
別れゆくときも 花びら のなか

桜ほど
思い出とともに 心に刻まれる 花は
ないのではないでしょうか?


桜を追いかけていると
見落としてしまいそうになりますが
思い出は 人 とともに、
素敵な情景は 気持ち とともにあるのかもしれませんね。


心に刻まれる 桜 を
来年も 見にいきたい と思います。
Posted at 2015/04/26 00:01:29 | コメント(10) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記

プロフィール

横浜に住む niinii ( にーにー ) です♪ GTI Pirelli に乗っている時には、とてもお世話になりました。 今は Instagram 中...
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