
楽天イーグルス。
優勝おめでとうございます♪
最終戦の9回の守り。
田中将大投手の起用には、そしてその投球には、
少なからず驚きましたし、
感動させていただきました。
球団創設から9年。
分配ドラフトで寄せ集めだった球団が…
日本一に縁がなかった星野仙一さんが…
強い強い巨人軍を破っての優勝なのですから
心から おめでとう と言わせてもらいます(*^_^*)
さて、
そんな興奮冷めやらぬなかで綴る 今回のBlog は、
この週末に訪れた越後の情景。
残念ながら 仙台の情景 ではありません(笑)
その日、
夜中1時半に横浜を出た私は、
首都高から外環経由で関越道に乗り、
その場所には 午前4時半 に到着しました (^◇^;)
棚田の夜
その場所…とは、星峠。
この時間のその場所は、
まだまだ闇に沈んでいて、
水を湛えている棚田には月明かりが映り込んでいました。
そして、夜明けの時間。
薄いオレンジ色を伴い 明けていく空 には、
地球照を携えた三日月♪
地球照の空
目を転じてみると、
星峠には朝霧が流れ込んでいます♪
霧の朝
久しぶりに見る この風景 も
十分に キレイ だったのですが、
ピンク色に染まる空を期待していた私としては
物足りない気持ちでいっぱい…
来年の リベンジ が確定です(笑)
星峠朝景
その後、
蒲生の棚田にも立ち寄ってみたら、
こちらにも朝霧が… (^◇^;)
蒲生の棚田にて
それでも、
陽は完全に昇ってしまっていたので、
100mmレンズで 切り撮って 遊びます。
そうすると、
まるで 仙人の住む山 のような神秘的情景に♪
光に満ちあふれた世界がそこにあるのでした。
仙人の住むところ
そんな光の密度の濃い 別世界 に
しばし見とれる私
…の目に見慣れたものが Σ(・□・;)
Pirelliの目のなか
見慣れたもの…とは、
私の Pirelli のヘッドライトに映るもの (^◇^;)
それは、黄色いPirelli (爆)
この日は、
ここから その方のご家族と一緒 に、
秋山郷に向かうことになったのでした。
山の花
実は、
単独行で計画していた今回のツアー。
例の如く自慢していたら
例の如く同行することになった人がいました(笑)
(諸事情から 現地集合現地解散 でしたが…)
旅は道連れ…
旅の仲間は多い方が楽しいものです♪ (*^_^*)
話を先に進めましょう。
向かうは 秋山郷 ! のはずなのですが、
やはり さすがは山奥。
その道程は平坦ではありません(笑)
次から次へと
目に飛び込んでくる 撮りたい情景 …
まず最初に見つけてしまったのは、
この朝露に濡れる草の大群。
そして、
そのなかに一際目立つ露ひとつ。
ステージに立つ
まるで、
ひかりのなかの緑のステージに佇みながら
私のことを待っていてくれたかのよう♪
さらに、
足止めは続きます。
冬になると通行止めになる道を進んでいくと
だんだんと霧が立ちこめ、
まるで 童話の世界 に迷い込んだような気分♪
青に煙る
いろいろな景色が私たちの目の前に
現れては消え 消えては現れて いきます。
11月のクリスマスツリー
光の幻影
そして、
最後に見たものは 聖なる光 。
聖なる光
太陽の光が霧とともに
幻想的な世界を創り上げてくれていたのでした。
そんな 一旦停止 を繰り返しながら、
ようやく辿り着いた秋山郷♪
秋の山色
かつて一度だけ来たことがある記憶をたよりに
適当に先導する私 (^^;;
いくつかの名所はスルーしてしまいましたが(笑)
それでも、まさに秘境 といえる道を走り抜けます。
空は青空
空には青空が広がり、
山には最盛期と言っても言い過ぎではない
紅葉があふれています。
とても心地よい時間♪
Pirelliの屋根にも
秋が映り込んでいました♪
秋を映して
秋山郷からの帰り道として選んだのは
鰻を食べようと栄村から飯山に抜けるルート。
ここは 11/5 までの期間限定のコースなのですが、
奥に進むにつれ、秋はその彩を濃くしながら
私たちを魅了していきます。
赤に
黄色に
オレンジに
そして、
この 秋景色 には Pirelli を停め、
しばらくの間 カメラも構えず眺め続けます。
そうすると、
青空を背景に舞い散る枯葉♪
枯葉舞う
ここが、
この日の クライマックス だったかな。
秋彩
木立並ぶ
その後、
木島平からカヤノ平まで抜けて走る道では、
秋がさらに深まり、晩秋の様相。
黄金色に
白色に
しかし、
朝飯どころか昼飯まで抜いた強行軍に、
同行者のお腹はさすがに限界(笑)
さすがの一旦停止も封印して、
先を急ぎます。(^◇^;)
結局は鰻も諦め、
飯山のファミレスで食事をしたあと、
長野の友人宅にお邪魔することに。
林檎の実
こんな お土産♪ までいただいたのですが、
私の興味は庭に咲く菊の花 (*^_^*)
私的菊花彩
初めて撮った 菊の花 は、
思った以上に可憐な花でした♪
2日間合計5時間睡眠での強行軍。
さらに帰りの関越道では、
とんでもない渋滞が追い打ちをかけてくれました (´ヘ`;)
それでも思うのです (*^_^*)
来年もまた行こうかな♪
【本日の1枚 〜ひかりの粒〜】
この1枚は、
蒲生の棚田から秋山郷に向かう途中、
道端で見つけた朝露の光景♪
こんな出会いがあるから、
Pirelli を気ままに走らせ、思いつくまま停めて
撮影することが好きでなのです(*^_^*)。
時には、
予定が狂うほどに停めてしまうので、
人からみれば、理解できない行動なのでしょう。
でも、
こればかりは譲れないところです(笑)
そんな風に、
人には理解されないとしても、
自分が感じる なにか を大切にしていきたいたい…
カメラに限らず、
生きていくすべての場面において、
そうありたいと思います。
田中将大選手は、
160球投げた翌日にリリーフ登板を志願しました。
それは、
でしゃばり過ぎと批判されるかもしれない行為ですし、
それを許す監督も 無謀 と批判に晒される行為でしょう。
それでも
それをやり切った彼とそんな彼の心意気に応えた指揮官に
拍手を送りたいと思います。
彼らは、彼ら自身の信念を信じて、
周りの批判を恐れず自分自身に筋を通したのですから…
Posted at 2013/11/05 20:06:03 | |
トラックバック(0) |
撮影日記 | 日記