
金曜日の昼休み。
ランチをしたあと
なにげなく 天気予報 を見ていたら
今夜は快晴とのこと♪
それを見た私の頭の中では…
新月 × オリオン座流星群 × 快晴 = o(^▽^)o
の計算式が成立♪
居ても立ってもいられなくなり LINE をしたら、
平日の それも昼間だというのに
1時間もせずに返ってくる 了解 の文字♪
そうこなくっちゃ ✩\(๑•ᴗ•๑)/✩
そう思いながら、
それから 凄い勢いで仕事に取組む 私なのでした(笑)
目的地は南房総のいちばん南。
南国の宙
ピレりんさんが「とっても いい場所 があるんだ」と
探しあてていた場所♪
そこは…
予想を裏切らないロケーション♪
そして、満天の星空♪
宙へまっすぐ
いくつもの 流れ星 が現れる宙は、
私がイメージしていた 情景 そのもので、
撮ることよりも観ることに夢中になっていると
いつの間にか 心の澱 が流されていくよう (*^_^*)
星空ベンチ
結局、
日付が変わるまで この場所 にいた私たち。
やっぱり
いちばんに 飽きた のは私だったのですが(笑)
その分、カメラを構えず宙を見上げていたので、
観た流れ星の数はたぶんいちばん♪
得した気分 なのでした(笑)
それから向かったのは
「そこ入りますかっ」 という脇道の先にある
ダム湖に向かう真っ暗闇のなか… (^_^;)
ナビと感覚だけで
行ったこたもない山道を抜けていく TATさん に
ついていきます( ̄▽ ̄)
そして…
その先に待っていものは、
吸い込まれそうな宙と雲に
あの宙の向こう
圧倒的な静寂。
静かに輝く
ここにも
立ち寄るだけの価値は 確かにあった と
言い切れるのです♪
そんな寄り道を楽しみながら
本日の最終目的地である 九十九谷 に到着したのが
午前3時半… (^_^;)
夜明けまでの時間、
私はひとり 明けていく宙 をクルマの中から
見上げて過ごしていたのでした♪
(車の中での仮眠は苦手なのです)
夜明けのオリオン
午前5時を廻った頃。
宙が空に還っていこうとしています。
西の空に廻ったオリオンが
最後の煌めきを見せながら 消えていく姿 は
夜明けの時が迫ってきた証拠♪
朝が始まるのです。
空 染まる
九十九…
数えたら それくらい 余裕であるような谷には
静かに 雲の欠片たち が潜んでいるのです。
雲潜む
そして
ついに日の出を迎えると
陽が昇る
そして輝く
雲染めて
雲の欠片たちが一斉に動き出し、
あたり一面 光に包まれて いくのです(*^_^*)
新世界
光の満ちて
雲の谷
仙人の住む処
そんな景色に
みんなが夢中になっている頃…
実は私は既に飽きていて(笑)
なぜだか Pirelli の撮影なんかしているのでした。
朝日のなかで
ボンネットの夜明け
それからは、
君津の 美味しいパン屋(の駐車場)で朝食タイム♪
開店を待って
モノクロ写真好きのオーナーと会話を楽しんでから
おいしいパンを食べたうえにお土産にして
帰途につくのでした。
残念ながら
パンの絵は撮らずじまい…
徹夜で廃人となった私は
撮ることなどすっかり忘れて ぱくつく 始末(笑)
欲望に真っ直ぐなのでした (^^;;
この日は
帰宅したあとシャワーを浴びてから眠りこけ、
気がついたらもう夕方… (^_^;)
家には誰もいないし、夕焼けになりそうだったので、
大桟橋まで行ってみたものの、
大桟橋の夕景
すでに この日の運は
使い果たしていたようで… (๑°⌓°๑)
渦巻く空
そんな 1日の最後 を迎えたのでした。
【本日の一枚 〜光の谷〜 】
ずいぶんと
引っ張ってしまった感があるのですが、
単純に Blog を書く時間が取れなかった…
というのが実態なので、お許しください。
私の撮る星空は
高感度撮影が苦手な 7D ということもあって
かなり粗い画質になってしまうのが残念です。
本当の宙は
もっと深くて もっと静かで もっと煌めいていて…
それを観た感動は
忘れられないものとなるのでした。
いつかは
この感動を 表現できるように なりたいものです(*^_^*)
ん…
その前に その飽きっぽい性格 を
直さないといけないかもしれませんね(笑)
苦手な星撮りのあとは
待ちに待った大好きな紅葉かな (๑´ڡ`๑)
この週末に
何処かに撮りに行きたいと思っています♪
Posted at 2014/10/30 21:55:13 | |
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わざ撮り | 日記