
新年の挨拶もできないままに
気がつけば
1月も中旬になってしまいました。
いまさらながら
あけましておめでとうございます
です。(^^;
今年の正月は
年に1度の 1週間休暇 を取得し
家族で旅行に行く計画を立てていたのですが
なんと出発前日の正月3日に
インフルエンザA型に罹患… (^^;
ということで
39度の熱に二日間もうなされた私は
当然ながら
家に篭って 静かに 過ごしていたのですが
せっかくの 1週間休暇 が
このまま終わってしまうことを受け入れられなくて
外出禁止が解けるや否や
気がつけば 美瑛 に来てしまいました(笑)
マイナス二桁の世界は
インフルエンザウィルスも凍りつくようで
体調は順調に回復♪
ただし、無理は禁物。
基本的には
いつもの お気に入りの場所 に行って
レンタカーの中から チャンスを窺う という作戦で
一瞬の 晴れ間 を狙うことに。
吹雪のなかで
そうなんです。
今回の美瑛は くもり空 がメインで
時折、吹雪となるような天候。
かすか
それでも、経験的に
この丘の天気が変わりやすいことを理解している私は
今回の旅が ひとり旅 ということもあり
気兼ねなく 待つ のです♪
やがて…
雪雲去りて
青空誕生
待てば海路の日和あり。
雪丘情景
海路ではなく陸路ですが
とっても気持ちのいい 時間 が
訪れるのでした♪
もちろん
この場所以外にも 行きたい場所 はあって
空の様子を見ながら
あっち行ったり こっち行ったり… (^^;
雪雲のなかで
それぞれの場所で
いろいろな素顔を見せてもらったり
彩雲の下で
変わりゆく情景を
心ゆくまで見届けたりと
もくもくの雲
やがて空へ
冬の美瑛を全身で感じてきました。
青へ
はーとの空
言葉を超えた イメージ のような
雲がやってくる
カラマツの影に
なんとも言えない この地への想い を
さらに 深く 心に刻みつけて
ひとりぼっち
初めて 気がつく情景 にも
雪丘の木
ふたりの息づかい
君と僕
さわやかな風に
いつも
お腹を満たしてくれるカフェにも
感謝しながら
過ごす時間は とても 心を満たしてくれました。
文脈とは関係ないのですが
このカフェのオーブンで焼き上げる
冬季限定のアップルパイは
とっても 美味しいんですよ♪
冬の美瑛での リハビリ期間 は
わずか二日間。
それでも
とっても 贅沢な時間 を過ごしたような
気がしています。
太陽を突き刺して
好きなことをしている 時間 は
病気をも吹き飛ばす力があるようです。
ろくに食事もしなかった私ですが
体調がすっかり回復していくのを実感しました。
夕闇の吹雪
今回の旅程は、さすがに
いつものような 日帰り弾丸ツアー とはせず
身体のことを考えて泊まることに。
いつもは いない時間 に美瑛にいるので
せっかくなので
青の池のライトアップを観にいきます。
あれだけ吹いていた風も
夜が深まってくるとともに収まってきたのですが
舞い落ちて
青の池に到着する頃には
またもや吹雪…
冬の青の池
そして、
その情景は 大したことなくて(笑)
逆に情景に入り込んだ大量の 人の痕 を見てしまい
気持ちが萎えてしまいました。
それでも
空を見上げれば 降りしきる雪。
降りしきる
きっと 人の入り込んだ痕 を拭いさるため
美瑛自身が 浄化しよう としているんだと
そんな気がするのでした。
雪の降臨
さすがに
今回の旅は 体調が本調子でない こともあって
二日目は予定を繰り上げて昼過ぎの便で帰ってきて
その日の夜は
まさに 泥のように 寝てしまいました。
けれども、おかげさまで
合わせて 12日間も休んでいた仕事 なのですが
行きたくなくなることもなく(笑)
気持ちよく 仕事はじめ に立ち向かうことができました。
よかった よかった (^^)/
【本日の一枚 -雪あかり- 】
5年連続で訪れてる 冬の美瑛。
年々観光客が増えているようで
大型バスで大量の外国の方々が降りてきては
構わず畑に入り込む人もいて
なんとも言えない気持ちになります。
こうして 写真を撮って
Blog にして紹介していることも
少なからず
そんな行為を助長させているのかもしれませんね。
この Blog は
息子たちに向けた 遺言 として始めたものであり
自然体で綴られる言葉によって
私の価値観や考え方を散りばめています。
私は まだまだ当分 死にそうにありませんので(笑)
これからも 手にした価値観 を綴りたいのですが、
このまま続けることがいいのか
少し 立ち止まって 考えることにしました。
なんらかの 制約 が入り込んでくると
伝えるべき価値観が歪んでしまうような気がするのです。
仕事の方も忙しくなっていますし…ね。
もちろん
写真を撮るということ自体は続けていくつもりですので
これまで同様、みん友さんにおかれましては
オフラインでの交流は続けてもらえると嬉しいです。
連絡をとりたいと思ってくれる 奇特な方 は(笑)
メッセージで連絡してきてください。
Blogは書かなくなっても、
このアカウントは残すつもりです。
これまで
たくさんのイイねやコメントやファン登録をしていただき
とっても励みになりました。
ここがあったから写真と本気で向き合えたと思います。
本当にありがとうございました。
また ここ で
お会いできる日を 楽しみ にしています。
niiniiより感謝を込めて
Posted at 2017/01/15 22:22:22 | |
トラックバック(0) |
撮影日記 | 日記