
冬の美瑛は とても大きな満足感 を与えてくれたので、
今回の旅のメインと考えていた
札幌雪まつり も 冬の旭山動物園 も写真を撮りたい…
という気持ちに なれなかった私。
こういうのを 本末転倒 というのでしょうか (^◇^;)
いえいえ、あまりの 人 の多さに、
写真を撮るどころではなかったということにしておいてください(笑)
でも、せっかくなので、ご報告♪

(幻の札幌黄を使ったオニオングラタンパンは京王プラザで限定販売♪)
(タマネギってこんなに甘かったっけ!? というくらい美味しいパンでした♪)
まずは、札幌雪まつり。
地元の方にお話を聞くと、
「混むから行かないね〜(知人)」
「60年も行ってないや(タクシー運転手)」
「あれはね。一生に一度行けばいいのさ(友人)」
と まぁ ずいぶんと冷めた反応… でした。
しかし、私たちにとっては 初めての「雪まつり」。
雪像も氷像も 楽しみ にしていたのでした。
まずは、こちら。
会場が 外れの方 にあるためか、
ハワイに清水のヒロインがいるという設定に共感が得られなかったのか(笑)、
人の混み方は、それほどではありませんでした。
でも、丁寧に創られた でっかい雪像 は圧巻でしたよ♪
そして、行ってみてわかったのですが、
昼間と夜では、 雪像や氷像の 表情 がぜんぜん違います。
好みにもよるかと思いますが、私は 夜 がオススメかな。
続いては、中正記念堂(台湾)。こちらは 大氷像 で、
昼間見たなかでは、いちばん キレイ だったところ。
それが、夜になると 豪華な舞台 となります。
最後に(全部、紹介してたら読むのが大変なので、ここまでにしますね)、
今回の目玉♪
プロジェクションマッピングの素材となった 豊平館の雪像 です。
肝心の プロジェクションマッピング ですが、
木曜日の夜に 下見 したときには、ご覧のとおり実施していたのですが…
家族で見ようとした 土曜日 は「お客様の安全のため中止」とのこと。
あちこちから「そんな〜」の声が聞こえていました(哀)
なので、もうひとつの プロジェクションマッピング は大混雑。
私たちも 二回も 見てきました(笑)
マッピング投影されていない時は、こんな感じ。
それが、こんな感じに見えます。
3Dの画像を見ているみたい… でした。
登ります。 光ります。 色が変わります♪
このほかにも、
妖怪人間ベムの雪像とか、なめこの雪像とか、初音ミクの雪像とか、
子供からオタクまで楽しめる構成でした(笑)
が…、なんにしろ 人が多い。
なので、
見物に疲れた 私たち は、ひととおり見て回ったあとは、
夜のライトアップが始まるまで、カラオケ店で休息してました。
なにやってんだか…(笑)
一方、すすきの で開催されていた 氷像コンクール は、
いまひとつ… だったかな。
これはこれで インパクト があったけど…
サカナ サカナ サカナ
私的に キレイ を探して撮れたのは、この1枚くらい。
キラキラの目
みみずくの氷像が、降り続く雪をかぶってました♪
このあと、夜の雪像を ツマミ見 したあと、
スノーボードのナイトセッションを楽しんでから、早めに切り上げた私たち。
明日の旭山動物園に備えます。
雪の舞
・・・・・・・
翌日は、8時半前の 特急カムイ に乗って、旭川に向かいます。
8時半発の 動物園号 も予約できたのですが、うちの下の息子が小学6年生。
さすがに、嬉しがることはなかろうと、座席の快適さを優先しました。
動物園での お目当て は、このペンギンの散歩♪
あんまり 頭が良くない そうで、
ひとりが歩き始めるとついていく習性があるとのこと。
目つきの悪いやつもいました(笑)
でも、やっぱり毛並みがキレイでかわいい♪
こちらは、次の お目当て の
シロクマの もぐもぐタイム ♪
エサが欲しい 彼女(女の子です) は、いきなり飛び込み♪
そして、泳いでくれます。
サービス精神 満点♪
ここ 旭山動物園 には、夏にも一度来ているのですが、
今回はずいぶんと 空いている 印象がありました。
2度目ということもあり、
午前中で お腹いっぱい となってしまいました。
ということで、
向かうは、ふたたびの「美瑛」。
例の景色を家族に見せたくて(言い訳!?)、行ってきたのでありました♪
新雪を踏むと キュッキュッ と音がすること
なにもかも雪に覆われた世界を直に見ること
そういったものを 体感 させたかったのですが…
あんまり 興味 がなかったようで、夢中になったのは 私ひとり…(爆)
なぜ 夢中になったかと言うと…

○
こんな 景色 に出会ってしまったから♪
これは「日がさ」という現象ということですが、
気がついている人は、少なかったようです。
太陽に触れる
さすがに、家族を待たせての 撮影 は気が引けます。
魔法の杖
こんなに 見たこともない現象であっても、
すべてを忘れるほど夢中になれなかったのは、
父として、夫としての自覚!?(笑)
カメラの電池残量が少なくなったことを理由に
途中で切り上げて帰宅の途につきます(泣)
電車の中から、焼けていく空を見る悔しさ…
でも、座席で眠りこける家族の様子を見て、
これはこれでいいのだ… と自分に言い聞かせた私でありました(笑)
【本日の1枚 〜 光に包まれて 〜 】
北の大地での撮影報告は 今回で終了 です。
楽しみにしてくれていた皆様。
ありがとうございました。
ということで…
これからは、いつもの Blog に戻りますので、
びっくりする 絵 は、そんなにありません(笑)
今回の 家族旅行 で感じたのは…
息子が高校生ともなると家族旅行は限界かな ということ。
そろそろ、彼には彼の世界が確立し始めているので、
予感のとおり、今回が 最後の家族旅行 になりそうです。
楽しかったと… 思い出してくれる時がくると嬉しいですね。
今週末は 久しぶりに Pirelli 仲間 と遊んできます♪
楽しみです♪
Posted at 2013/02/16 00:09:31 | |
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