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2015年04月30日 イイね!

風光る青の丘 -海の中道海浜公園-

風光る青の丘 -海の中道海浜公園-ここは
海の中道海浜公園。

以前 コスモスが咲く頃 に
訪れた場所 (*^_^*)

近くにある Hotel ルイガンズ は
そのロケーションが 非日常的 なのと
博多駅からシャトルバスが出ている利便性から、
夜のお仕事(懇親会)が入っていない限り、
私の定宿です♪

ルイガンズの庭から -白昼-


この日は
納期を恐れた上司によって入れられた
月曜朝一開始の会議のために
日曜日からの現地入りを余儀なくされたのでした (^_^;)

なので…

"前日ならば いつ入っても 構わない”

という状況を逆手にとっての
まさかの早朝発(笑)

海の青


ホテルに到着したのは
日曜日の正午を少しまわった頃。

木陰が気持ちいい時間です。

青の木陰


濃淡


ホテルから徒歩5分で行ける この公園 は
期せずして無料開放日。
家族連れで賑わっていました。


私の目的は
タイトルの絵でお見せしたとおり、
ネモフィラ 咲く丘♪

賑わう公園内を
ひとり カメラを抱えて 歩きます。


10分ほど歩いたでしょうか…

見えてきたのは 青の丘 。
٩(ˊᗜˋ*)و

青の丘


初めて目にする 青の丘 は
まさに夢の世界♪

夢の観覧車


しかも
この日は 雲ひとつない晴天 で
空の青と大地の青とが混じりあって
青だけの世界を創り出しているのでした♪

Blue World



つかのま…

夢の世界へとご案内いたします♪



ネモフィラの青は大地の青。

その青は
大空に溶けながら天へと立ち昇り、

青 立ちのぼる


世界を
青で支配しながら

青きひかりに満たされて


青の奥にある白へと
導いていくのです。

青の奥へと


青き つぼみ は
世界を染めるための種♪

青つぼみ


それは
いつか花を咲かせて

青の銀河


大地に咲く星へと
昇華していくのです。

大地のシリウス


気がつけば
大地は空となり、幻想の青の小宇宙。

安らかに


青を青と感じなくなれば
安らかな世界へと導かれるのです。



そんな風に 訳のわからないこと を思いながら
青の世界を切り撮ること 1時間(笑)

ようやく
少し 冷静に なってきます。

草原に


はなくま


ひかりの受け皿


そうすると
見えてくるのは この場所 本来の力。


無造作に植えられた花々が
却って 自然のままの丘 を演出して
青き野原が現れるのです♪

青き野原


その情景は
青きネモフィラを脇役にした 風光る情景♪

夢のなか


思い伝える


ネモフィラの青に惑わされず、
この 情景 を見つけられたことに
感謝するのでした (๑˃̵ᴗ˂̵)و ̑̑


休憩ベンチ



4月とは思えないほどの強い陽射しのなか
歩いたり 走ったり 立ったり 座ったり…
そんなことを繰り返していたからでしょうか。
眩暈を感じてふらつく私。

花も人も 寄り添って


そのまま倒れてもいいかな…

そんな 刹那の衝動 が頭をかすめつつ、
目を瞑って平衡感覚が回復するのを待って
目を見開くと……


ラン ランララ ランランラン♪
ラン ランララ ラ〜ン♪

ラン ランララ ランランラン♪
ラララ ランラン ラ〜ン♪

風の谷のナウシカの音楽とともに
目の前に現れた少女…

風の丘の少女


さらには
太陽の代わりに 観覧車がのぼってくる丘…

観覧車昇る


そんなシュールな 青の夢世界 に
身体ごと持っていかれるのでした。

道端の風光る



そんな時間にも終わりは訪れます。

一日の終わり


少し離れた
海の見える場所から日が落ちるのを見届けたあと

ルイガンズの庭から -夕暮れ-


海の見えるベンチに座って
ゆっくりと 時間が過ぎる のを見送ります。

街のひかりが灯るころ


こうして
至福の時間は終わるのでした。

夜の入り口


夢から覚めた私は
ホテルの部屋で翌日の仕事の準備を始めます。

夜食用に…
と買った シロヤベーカリーのオムレット は
安くて美味しかったけど
5個入りは ちょっと多かったかな(笑)


【本日の一枚 〜青の世界で〜 】



ネモフィラの丘は
前から行きたいと思ってはいたものの、
国営ひたち海浜公園は あまりにも混雑する ので
躊躇していました。

今回 訪れた 海の中道海浜公園 は
国営ひたち臨海公園には 敵わない かもしれませんが
十分に 青の丘。 ٩(ˊᗜˋ*)و

こんな風な景色を見ることができたのは
月曜日の朝一で会議を入れた上司のおかげ(笑)

たまには
いいことも してくれる ものです (^^;


さぁ
ゴールデンウィークが始まります。

私の仕事はカレンダーどおりなので、
明後日からお休みが始まります。

そのうち
2日間は撮影に 出掛けたい と思っているので、
どんな情景が待っているのか
今から わくわく しています♪
Posted at 2015/04/30 22:07:45 | コメント(13) | トラックバック(0) | わざ撮り | 日記
2015年04月25日 イイね!

花びらのなか -最後の桜-

花びらのなか -最後の桜-今年 最後の桜 は
前回の安曇野紀行の前日に
短い時間で廻った
北杜市の 散りゆく桜 をお届けいたします。



まずは
前回、少しだけ載せた 蕪の桜並木 から。


林を越えて





そして、
清治芸術村。

写し取る


それから
最後の場所に向う途中で見つけた
とあるお寺さん♪

桜畳


到着してから
撮影の許可をいただいた途端、
一陣の風が吹いて
ものすごい 桜吹雪 になって…

草むらの向こう側


ひとひら


あまりに突然だったので
それを写し撮ることは叶わなかったけれど
思い出は心の中に。

あの日のふたり



そうして
この日の最後は 眞原の桜並木 と
呼ばれている場所。

手をつなごう


見上げよう



その並木道に 心奪われながら も
まずは、
奥にある 色の濃い花畑 に誘われます。

陽を浴びて


花飾り


花窓


ひそやかに


それらをひととおり楽しんでから、
心奪われた 桜並木 に戻ると
あとは ただただ桜吹雪に身を任せます。

はらはらと


なので、
そのとき感じた想いを
心のままに言葉にして終わりたいと思います。

ありがとう。
今年の桜も きれい でした。



花びらが舞う空は
いつもより青く広がっていて

雲の上から


散りゆく花びらが
太陽のひかりで キラキラ と輝いている。

風に乗って


花の命は短く、
だからこそ美しい。

散りてなお


その僅かな時に 巡りあえる 確率は
本当に小さくて、
その時に そこに いられること には、
偶然を越えた必然を感じます。

瞳に残して


今年の 桜 は
舞い散る花吹雪を 瞳に残して
去っていきました。

老木に吹く風


また 来年。
そんな時間を過ごしたい…

そう思いながら
今年の 私の桜 は終わるのです。


【本日の一枚 〜花びらのなか〜 】



めぐり会うときは 花びら のなか
別れゆくときも 花びら のなか

桜ほど
思い出とともに 心に刻まれる 花は
ないのではないでしょうか?


桜を追いかけていると
見落としてしまいそうになりますが
思い出は 人 とともに、
素敵な情景は 気持ち とともにあるのかもしれませんね。


心に刻まれる 桜 を
来年も 見にいきたい と思います。
Posted at 2015/04/26 00:01:29 | コメント(10) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2015年04月21日 イイね!

桜とPirelliと -安曇野-

桜とPirelliと -安曇野-先週末のこと。

金曜日に お休み をいただいたのは
三重にあるお墓に ひと月遅れ のお彼岸の
お参りをするため (*^_^*)

そして もうひとつ…

私には
隠された目的があるのでした (๑•̀ㅂ•́)و✧


それは
長野は安曇野にある 常念道祖神の桜 を
この目で見ること♪

冬の思い出(再掲)


そのためには、
三重からの帰り道に 中央高速 を選択して
長野に 寄り道 するのがいいのです (๑˃̵ᴗ˂̵)و ̑̑


ということで、
三重での お務め を終えた私は
一路 北杜市 に向かいます。

ん… なぜ北杜市かって?

それは 翌日の早朝に
仲間とともに安曇野に入ることを
約束していたから。

それなら
安曇野に泊まればいいのに
なぜに北杜市?(笑)


(^_^;) ……

絵になる道


白状すると…
こんな景色があると知ってしまったから♪

その道を


ここは
蕪(かぶら)の桜並木 と呼ばれる場所。

桜波


有名な場所ではないのですが
ネットで 見頃 と見つけてしまったが最後(笑)
どうしても行きたくなって
近くに宿を探したのでした。


翌日。

八ヶ岳はまだ…


LINEで
masamasa10さんと連絡を取りながら、
出掛けるタイミングを測ります♪

朝の並木道


日の出は朝の 5時過ぎ なのですが、
宿を出たのは まだ空が明けきらぬ 午前4時半。

春はあけぼの


蕪の桜並木のなかで迎えた 夜明け は
控えめに そして静かに 色づいていき、
これから訪れる1日を いい予感 で
満たしてくれます。


そうこうしているうち
まるで フライング のように
早目の行動を連絡してくる仲間たち (^_^;)

その知らせを受け
後ろ髪引かれつつも、
日の出前に撮影を切りあげるのですが、

染まる山々


こんな景色があるものだから
何度も何度も 一時停止 を余儀なくされるのでした(笑)


▶︎常念道祖神のいる場所

合流して最初に向かったのは
今年の冬に 感動 をもらった場所♪

Pirelliとともに


ルーフに映して


恋い焦がれていた 常念道祖神の桜 は
残念ながら
少しだけ時期が遅かったようで

恋いこがれて


桜の木の上の方は散り終わり、
被写体としては やや魅力に欠ける状態 (T . T)

田舎みち


それでも、
その御姿は さすが で

神さまの視点


また いつか ゆっくりと訪れようと
心に決めるのでした。



▶︎田多井観音堂あたり

次に向かったのは
細い細い路地を入り込んだところにある
田多井観音堂のあたり。

桜滝


枝垂れ桜が有名なのですが、
なにせ お墓 の周りにある木ですから、
撮りにくいし 撮ってはいけないものが写りそう… (^_^;)

禍々しく


神々しく


それでも
その魅力に負けて 猿田家の御霊 に挨拶をしてから
何枚か撮らせてもらったのですが、

空色に染まる


なんにせよ
あちらの世界で話題になるかもしれないので
自分のご先祖さまへの お墓参り を済ませておいて
良かった…と心から思うのでした (笑)

光に揺れる


そのうち…
じっくり被写体に向き合う仲間に比べ
堪え性のない私は飽きてきます(笑)

なので、
Pirelliを持ち込んで撮影できそうな広場を見つけて
写真を撮ったり…

桜に囲まれ


離れた場所に山桜を見つけて
その場所に歩いて向かってみたり…

山桜に向かう道


長閑な 春の朝 を堪能するのでした。

山桜の朝


やさしさにあふれて


ふわふわの花


そこにある


ここで
今年の冬にお世話になった senbonzakuraさん が
PTA活動を終えて駆けつけてくれます (*^_^*)

masamasa10さんの人徳とはいえ、
ありがたい話です。


本日のメンバーが全員揃ったところで
次に向かうのは 見頃 と楽しみにしていた
鵜山の桜並木♪

パン屋さん bunga


と思ったら、
その前に腹ごしらえ (๑´ڡ`๑) (笑)

ここのパン屋さんは
夕方になると 売り切れてしまう ほどの人気店で
masamasa10さんが探してくれていたお店。

紙コップ容器は手作り♪


ほぼ開店と同時に押しかけて
デッキでお茶をさせていただきました♪

ここは、
プリンが美味しかったなぁ (๑´ڡ`๑)


そのデッキからは
北アルプスの山々が見えるのですが、
私が気になったのは
その反対側の山裾にある 桜の木。

パン


私の 行きたいアピール がしつこかったのか(笑)
優しいメンバーは 予定にない その場所 に
向かうことを許してくれます♪


▶︎ 某神社にて

北アルプスを臨む場所


桜の木が見えた場所は
思いがけず 神社 になっていて、
名前は 山神社なのか 四神社なのか
はっきりしなかったのですが、

神社の桜


北アルプスが
桜越しにみえる 素晴らしい場所 でした♪

マイ ポートレート


こういう
人知れず そこにある場所 を見つけるというのが
車でふらふらする旅の醍醐味♪

それぞれに


偶然に行き着くのは 縁のある証拠 ですから
こういう 出逢い は大切にしたいです。


居心地が良かったのは私だけでなかったようで、
1時間くらい その場所に いたでしょうか… (*^_^*)

桜影


ようやく
本来の 私の行きたかった場所 である
鵜山の桜並木に向かいます。


▶︎鵜山の桜並木に気分は上々

続く並木道


歩いて行こう


ここの桜は
まさに ちょうど見頃♪

それに
その小道は なんだか懐かしい感じ がして
ほっとします。

北アルプスを望む


一花


野の花よ


並木道を通って
いちばん上の駐車場まで乗り入れた私を
仲間たちが 撮ってくれた というのがとても嬉しくて
それぞれに個性のある絵は
私の iPhone の待受画面に収まっています。

帰り道



▶︎桜仙峡へ

次に向かったの場所が
本日の最終目的地。

今回の首謀者 masamasa10さん が
行きたがっていた桜仙峡です♪

桜の谷


senbonzakuraさんの情報で
山頂付近の駐車場は数が少ないということだったので
masamasa10号に 相乗り して向かいます。

シンボルツリー


そこは
春霞に霞んで色こそ薄くなっていたものの
たくさんの桜が点在する美しき谷。

眺めていると
そのなかに入りこんでみたくなります。

道すがら


“幅員が極端に狭くなります”

そんな 注意書き が行く手を阻むのですが、
車幅感覚に絶対の自信を持つmasamasa10さんは
躊躇なく降りていきます (^_^;)

本当に極端に狭い道幅 (๑°⌓°๑)

楽しいんだか 怖いんだか…
無口になる彼ですが、
それは眠かったからだと思います(笑)


到着すると、

菜の花と桜と


桜咲く野原にて


そこは
桜に 菜の花に チューリップに ぺんぺん草に(笑)
花が溢れる場所♪

やわらかな春


いつものように
スイッチが入ってしまう私(笑)

子供の絵のように


春の幻想


楽しく撮影に興じていたのですが、
お腹が空いた という感覚には勝てないのは
いつものこと (^_^;)

そこは
masamasa10さんと共有できていたようで、
撮影も そこそこ に
カフェへと逃げ込むのでした♪





立ち寄った 風のいろ というカフェは
優しい空間。

温められたお水が出てきたのには驚いたけど
パスタが美味しかったなぁ (๑´ڡ`๑)

ひかりの方へ


なかなか席を立とうとしない
みんな。

それだけ
楽しかった今日が終わってしまうのが
名残惜しかったんだと思います。

私としては パン屋さん に忘れてきた財布が
気になってしょうがなかったのですけどね(笑)


【本日の一枚 〜桜の神様〜 】



今回は
みんカラらしく クルマ多め で
お届けいたしました (*^_^*)


午後4時に 解散 したあと
私は長野道から中央高速経由で帰宅したのですが
小仏トンネルでのいつもの渋滞に加えて
調布IC手前での事故渋滞があったり
覆面パトカーに張り付かれたりで
ノンストップでも4時間もかかってしまいました (*^_^*)


今回の 安曇野桜紀行 は
こうなることは容易に想像できたので
ひとりでは たぶん 行かなかったかな。

masamasa10さんがお誘いしてくれたからこそ
行く気になれたのだと思っています。
本当にありがとうございました。


次回は…
やっぱり 楽チン なので
masamasa10号に同乗させてもらおうかな(笑)

お互い
立ち寄った先で 落し物 をしないように
気をつけましょうね(爆)
Posted at 2015/04/21 22:44:11 | コメント(15) | トラックバック(0) | オフ会♪ | 日記
2015年04月14日 イイね!

春の色 -private Garden-

春の色  -private Garden-先週の週末の天気は
土曜日は 雨のちくもり (๑•̆૩•̆)
日曜日は 晴れ ٩(ˊᗜˋ*)و

ただ…
そんな晴の日曜日には
家にいなくてはならない 所用 があったので、
今回の絵は 雨のちくもり のもの… (^_^;)

雨があがるとともに
くもり空のなか 虫のように 活動してきました(笑)

おとしもの


ここ横浜山手では、
さくらは既に散り終わり

桜雨


バトンタッチ


それでも
春の花があふれているので
寂しくはありません。


今回の撮影場所は
偶然見つけた ふたつの場所♪

ひとつは 近所 で偶然に見つけた
一般の方のお庭。

春のパレット


徒歩でないと見落としてしまう その場所 は、
道路から一段降りたところに家があり、
そこに至るまでの斜面には桜の木があって
その周り一面に花が植えられています(*^-^*)

桜を慕って


当たり前ですが、
勝手に立ち入ることは はばかれる ますし、
全体を写すのも いけない気 がして、
道路脇からの イメージ撮影 だけで我慢 我慢(笑)

春の行進


菜の花が降る


過去と現実


そのうち 機会 があれば、
その家の方と お話 させてもらって
全体を写してみたいと思います。

思い出すのは桜色


つぼみは希望


斜面を利用したプライベートガーデンは
花々を配置する苦労が
容易に想像されるもので、

春風


寄り添って


春窓から


花畑でつかまえて


だからこそ
敬意をもって ゆっくりと見させてもらいたい と
思うのでした。


そして、
もう一つの場所。
それは 息子のサッカーの試合があるというので
出掛けた 大磯運動公園のそば。

水彩画


ムラサキの椅子


こちらは
小さな森という感じの プライベートガーデン♪

親子の散歩


森の果実


たくさんの


自然に流れている 小さな小さな小川 に
丸太で作った橋がいくつも配されていて
道沿いにあるのが不思議なくらいの空間♪

白天使


息子の試合の前半は諦めて(笑)
こちらで ひとり 遊んでしまいました (^_^;)


どちらも
おそらく 個人 で管理されている場所。

誰かに 見せる ためでなく
その方自身が 楽しむため に作り上げた場所は、
だからこそ 個性が際立っていて
とっても 素敵な場所 に感じられました。




そんな風にして過ごした週末。

このあとに一月遅れの お墓参り をしてから
立ち寄った実家の庭も

雨あがり


改めて見てみると
悪くはないな… と気がつくのでした。


【本日の一枚 〜足下の春〜 】




自らの世界を創りあげる

それを リアル に実現されている方を
尊敬します。


ネット上に構築された世界や
自分で撮ってきた絵のなかの世界でさえ、
それを創りあげることは大変なのに、
実際に実現させるには
どれほどの努力が必要なのでしょう。

発想や 実行力や 時間や 労力は、
並大抵のものではないと思います。

今回、
偶然に見つけたふたつのプライベートガーデンは
まさに そんな世界。

その世界を創り上げられた方に
最大限の敬意を表したいと思います。


一方、私といえば…
リビングのテレビの入れ替えだけでも一苦労… (^^;

壁掛けにしていたプラズマテレビのバネルが
使用10年で壊れ始め(縦に線が入りはじめたのです)、
その付け替え作業だけで 丸一日以上 かかってしまいました。


他人が作った便利を
使えるようにするだけで手一杯な私…(笑)

まだまだ 修行 が必要なようです。
Posted at 2015/04/14 22:18:38 | コメント(11) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2015年04月06日 イイね!

横浜の桜

横浜の桜
今年の 桜 は早い…

毎年のように 思うこと なのですが(笑)
今年はとくに そう 思います。

3月末の週末に ほぼ満開 になった横浜元町公園の桜は
月曜日・火曜日と 短い満開の時期 を経て
今週末はすでに散り模様。


散り模様


しかも、
待ちに待った 先週末の天気 は、
くもり や 雨 という状況…

しっとりとした桜もいいものですが、
青空の下での桜も
ちゃんと見ておきたかったな…

な〜んていう
後悔をしたくなかった私は、
晴れた平日にカメラを持って出勤していたのでした(笑)

天までとどけ


早朝の 山手本通り は、
まだ人影も疎らで

教会のある景色


満開の桜を独り占め♪


そのまま
元町公園に降りて見上げれば
花びらが舞う青空。

見上げれば


いつまでも見ていたい…

そんな気持ちがなかった訳ではないのですが、
そこは真面目な私。

一眼レフのカメラを持ったまま(笑)
駅へと向うのでした。

みなとみらいの桜並木


朝日を浴びて



結局、この日は
重いカメラを一日中ムダに持ち歩いたのですが、
そんなことは小さなこと(笑)

その証拠に
味をしめた私は翌日にも 早起き して
同じことを繰り返すのでした (^^;


翌日の早起きは
さらに 気合 が入っていて
普段着のまま 早朝にお出掛け です (^_^;)

桜空


明けて間もない早朝の空は
明け切る前の 爽やかな青 を残していて
その青は桜色が少しだけ濃くなっている つぼみ に
花開くことを促しているように見えます。

目覚めの時



そして…

陽が射し込みはじめると
桜色と空の青がとけあって

う〜ん 起きなくちゃ


私の目の前に
なんともいえない 幻想的な世界 が
現れるのでした。


よく見ると
ひかり宿る ひとひらの桜花。

ひかり宿る


その ひかり は少しずつ広がっていき
つぼみの根元へと移ろいます。

まるで かぐや姫のいる竹のよう。

花開く
その時を 今まさに 見せてくれそうです (*^_^*)

つぼみの秘密


そんな気配に
その場に佇み じっ と見つめていた私ですが、
タイムリミットには勝てません(笑)

泣く泣く その場を離れるのでした。


戻りしな
朝の ひだまり に桜を見ているネコひとり。

ネコの花見


私がこんな身分だったら
絶対に つぼみが開くその時まで じっ と
見ていたことでしょう。
ホント羨ましい限りです (=^_^=)


その後は
元町公園 飛び地 の河津桜に挨拶をして

最後のきらめき


河津桜と代わるように咲き始めた
枝垂桜にも挨拶して

これから


一旦 家に戻って見上げると
双葉の鐘塔にかかる不思議な雲。

雨の予感


このあと 天気は崩れる のだと
確信するのでした。


そんな予感は当たってしまいます。

この日の翌日からこの週末まで
天気は ず〜っと 雨時々くもりの空。

しっとりと


しかし、
晴れの日の桜を ちゃんと 楽しんでいた私には
余裕があります ٩(ˊᗜˋ*)و

なので、週末には
しっとりとした桜を探すことにしたのでした。


その日のはじまりは
元町公園から

散桜


それから
根岸森林公園に向って

桜の木の下で


途中にある
偶然見つけたちいさな公園に立ち寄りながら

ちいさな公園


やはり
早朝から昼前までの時間で遊びます。


根岸森林公園で見つけた
印象的な緑の葉とともに咲く桜は
大島桜かな…

やさしい春色


くもり空のなか しっとりと 咲く様子は
想像していたとおり♪

さんはいっ



でも
やはり盛りは過ぎていて

一緒に歳を重ねよう


ばぁ


その姿は
少しだけ さみしさ を纏います。

春色の別れ


旅立ちのあと


バイバイ



それでも
ちょっと場所を変えると
まだまだ これから という桜もあって

春の力


ひとふさの


上を向いて


さくらカップ



それに
ソメイヨシノだけではなくて
枝垂れ桜の春はこれから♪

なになになになに


春のふくらみ


桜シュシュ


あの子の髪飾り


桜に染まった 時間 は
今年も まだまだ続く のです。

桜のための桜額縁



横浜の ソメイヨシノ は、
さすがに今夜の雨で散ってしまうのかな…

ネコの花道


来週末は予定が入っているので
撮影のための遠出はできない のですが、
機会があれば 咲いている場所 を追いかけて
もう一度 桜 に会えるといいな♪


【本日の一枚 〜幻桜〜 】




桜を撮る

私の場合、
並木道とか 一本の美しい木を全体的に捉えて
自分なりの絵で表現することが まだ できません。

桜の木は どんなに小さな木でも
それぞれがそれぞれの魅力を持ってると思うので
それを引き出して撮れるようになれたら
どんなにか楽しいことでしょう。


今の私にできるのは
私のなかで感じた 一瞬の表情 を
そのイメージのまま切り撮ることくらい。

それはそれで とっても楽しい のですが、
そればかりだと成長がないような気がしていて
いろいろ試行錯誤しているところです。

でも
桜は咲いている期間が限られているので
その成長を確かめるのが難しいのですけどね (^_^;)


実は…
私が頼りにしてきた 単焦点広角レンズ を落としてしまい
ずいぶん前から修理に出している状態です。

なので、
風景写真は レンズに頼ること ができずに
少しだけ 写真を撮りたい 気持ちが萎えていたりします。


しかし。

これは逆にチャンスなのかも♪

そのようななかで 何かを掴めること を
期待して頑張ってみようかな。

そういう前向きな気持ちになれるのは
春だからかもしれませんね (๑•̀ㅂ•́)و✧
Posted at 2015/04/06 21:26:36 | コメント(13) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記

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