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2015年06月28日 イイね!

雨がくれたもの -三渓園-

雨がくれたもの -三渓園-昨日(土曜日)のこと。

みなさんの
古代蓮の Blog に刺激を受けて、
横浜は本牧にある 三渓園 に
行ってきました。


天気は小雨がようやくあがった
午前10時すぎ。

蓮華が咲いていることは
ホームページでチェック済だったのですが、
去年 観にいったのが 7月。

ちょっと早いかな… とは思ったものの、
ロケハンと 割り切っての
お出掛けです。



天気はくもり空。

つぼみはまだ堅く


蒸し暑い…という程でもないのですが、
歩き回るとすぐに汗だく (^^;

こんな日は
汗臭くなるので おひとりさま撮影 が
気兼ねなくていいのです。

鮮やかに


ただ…

肝心の 蓮華 の
咲いている個体は2つだけ(笑)

それでも、
すぐに 別の被写体 を見つけて
気分は上々 (^^)/

雨のあと


その被写体とは、
雨あがりの その時 にしか観れない
水滴の世界♪

3台もの大型バスで乗りつけてきた
100人を猶に越える学生さんたちが迫ってきたので
蓮華の池を離れ
人気のない方へと足を向けるのでした。

緑濃く


見つけた水滴は…

瞬間凍結


零れ落ちる


水惑星の航路図


無数の 蜘蛛の糸と雨粒 によって創られた
一刻限りの芸術作品♪

水滴ロケット


ネックレス


そんな 絵 に満足しつつ
さらに奥へと進んでいくと
白のガク紫陽花が緑に見えるほど
葉色深い世界に辿り着きます。

雨色に咲く


そんな雰囲気に影響されたのか
私にしては珍しい 落ち着いた感じの絵 も
見つけてしまいます。

向こう側の紫陽花色


花珠


いろんな水滴。

楽しい時間でした。


こんなふうに
水滴ばかり撮るだけ撮ったら
最後に 彩 を探したくなるのは私の意地(笑)

つつじ色


紫陽花色


空気色


彩遊びは私の いつも なのですが、
いつものように遊び始めると
これまた いつも のように見えてしまうのは
不思議な世界 ♪

シスター


水滴の木


束の間。

この世にあらざるさ場所に
連れていかれるのでした(笑)



帰り際、

堂々と


人気(ひとけ)のない
三渓園の奥にある 天満宮 でお参りします。

なんとなく
“いい絵が撮れますように”
とお願いしたのですが、
そのおかげか、こんな場面に遭遇します♪

寛ぎのとき



あまりに かわいい仕草 に
蚊の襲来にもめげずに
しばらくその場から動けなくなるのでした。


水無月のきらきら



この日。

蓮華は まだまだ でしたが、
十分過ぎる被写体に恵まれた私。

久しぶりに
存分に撮ったという満足感を心に
帰途につくのでした。



しか〜し… (@0@)

天満宮への お参りとお賽銭 の効果…
つまりは 天神さまからの贈り物 は
これだけではなかったのです。


夕刻。

予感の空


天気予報どおり、
雲間から空が見え始めたのが6時半頃。

そこから徐々に色を増していき
7時を過ぎる頃には 一面オレンジ に♪

夕焼け空


そして、最後には
マジックアワーの青と
夕焼けの紅と
残照の黄色が混ざりあって…

七色の空


やっぱり 蚊に刺されながら(笑)
美しい景色に
思わず 何シテル? と LINE で
すぐに共有♪

美しい景色は分かち合えば、
さらに美しくなるのです。


天神さま。
ありがとうございました。


【本日の一枚 -森のひと粒- 】



実は今回、
別の Blog を用意していたのですが、
こちらを先に書き上げてしまいました。

みなさんと 何シテル? において
共有することができたので
その前後のことや
この情景が 天神さまのおかげ であることを
お伝えしたくなったというのが その理由 (^^;

それだけのことですが、
とっても大切なことのように感じています。


観たかった蓮の花… 蓮華は
もう少し先のようです。

確か 三渓園では
7月18日から早朝観蓮会が始まります。

9時頃から閉じ始めてしまう蓮の花を
しっかり 観られるように と
この期間だけ 午前6時開門 となります。

その時に もう一度 天神さまへの御礼参りを兼ねて
観にいこうと思っています。
Posted at 2015/06/28 20:51:00 | コメント(17) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2015年06月21日 イイね!

あじさい寺から -明月院と縁切寺-

あじさい寺から -明月院と縁切寺-雨の季節の鎌倉。

それは近くて遠い存在。

中学生の頃は
自転車を駆って鎌倉まで走ったものですが
それは 夏休み の冒険♪

大人になって車を手に入れてからは
どうせ走りにいくのなら遠出を選びたいし
渋滞必至の 紫陽花の季節の鎌倉 には
近づきさえしませんでした (^_^;)

洋館の朝


そんな事情もあって
中学生のときに読んだ本で知った 明月院 には
微かな憧れを抱いていたものの
一度も行くことなく…

開門前


ところが、
複数の方の Blog で見かける
明月院ブルー♪

その色を
この目で確かめたくなって
ついに出掛けることにしたのでした (*^_^*)




この季節だけ
8時半に開門する この場所 に
到着したのは7時前(笑)

それでも、
既に7人のツワモノが待っていて
その後続々と並ぶものだから
開門のときには長蛇の列 (^_^;)

ざっと100人は並んでいたと思います。

さすがに 8番目に並んでいた私は
この景色を
二番目に撮ることができました(笑)

静かなる参道


ただ、
人がたくさん… のプレッシャーに
やや手ぶれ(笑)

青の小路


たくさんの人が待っていたので
早々に後ろの人に撮影場所を譲って
次にいきます。

その手に



もちろん
明月院の美しさは これだけ で
あるはずもなく、

明月院の心


様々な姿形をした 紫陽花たち が
それぞれに私を誘うのでした。

紫陽花の詩


蝶の花


紫陽花火


陽を浴びて


そんな数あるなかでも目を引くのは
やっぱり明月院ブルー。

姫のお辞儀



明月院の紫陽花は
そのほとんどが 姫紫陽花という品種 で
その青は
日々 濃く深く なっていくそうです。

空へ


その最後の濃い青を
いわゆる 明月院ブルー と呼ぶのだそうで

内なる世界


かくれんぼ


揺れる心


その意味では
私の出会った この色 は
まだまだ 明月院ブルー ではないのかもしれませんが
そうであったとしても 美しいものは美しく…

青に駆ける


明日へ


青の雫


青の罠


私の心を青で染め
穏やかな気持ちにしてくれるのです。


さらに (*^_^*)

これで終わらないのが 明月院 の凄いところ♪

奥にある 菖蒲の庭 に
気がついたのは少し経ってから。

菖蒲の庭へ


明月院に入るのには
入園料として 500円 が必要なのですが、
季節限定公開の この場所 に入るのには
さらに 500円 が必要なのです。


それでも…
いささかの躊躇もなく 入る と決めたのは
そこに秘密があるような気がしたから。

あちらの世界


思った通り
そこに広がっていたのは別世界♪

ふたりのお地蔵さまが
空と大地を それぞれに 守っている…
そんな世界でした。

空を見あげる


地を見つめる



菖蒲を見る…

そんな目的は私の中ではすでに失われ
お地蔵様が見ているだろう景色を探してみると

水無月の空


イワタバコ が
星となって大地に広がっています。

星の花


星のダイブ


この場所には
秋に もう一度 戻ってきたい
そう思う場所でした (*^_^*)


帰り際


また来る日まで



今回の訪問は
無謀にも Pirelli での訪問(笑)

Pirelli を
東慶寺近くの駐車場に待たせて
明月院に歩いて向ったので
行きも 帰りも 前を通るは 東慶寺。

いきはよいよい


行きに 見掛けた 時には
当然ながら開門前で 誰もいなかったのですが、

静寂の門



帰る頃には
人の数が大変なことに…  (๑°⌓°๑)

水無月の印


それでも、
せっかくだから…と
200円支払って立ち寄ります。

色づく手前


ここも
北鎌倉の紫陽花の名所のひとつ。

季節はずれ


縁切寺… という名に相応しく
悪い縁 を断ち切ってくれる
強い気を感じます。

ひかりのなかへ


ここから
人生をやり直した人が たくさん いるのでしょう。

その人生が
紫陽花のように別の色に変化して
幸せになったと信じたいですね。


【本日の一枚 〜浅き夢見し〜 】



明月院(めいげついん)。

私のなかでは
つい最近まで 「みょうげついん」 と
読んでいました (^_^;)

たぶん…
中学の頃に読んだ本では そういう読み方 を
していたのだと思います。


その明月院。

実は 今回初めて訪れた のですが
想像以上の場所でした。

古びた石畳の階段を囲むように咲く紫陽花の情景は
ここにしかないものでしたし、
なによりも 明月院ブルー の端っこだとしても
この目で見られたことに 満足感 を感じます。

ここに来られたのは
みんカラのみなさんのおかげ♪
ありがとうございました。


今年の私の紫陽花は
これで クライマックス です。

紫陽花をメインに撮りにいくのは、
今年はこれで最後… かな(笑)

ただ… (^_^;)
見掛けたら撮っちゃうかもしれないので
そのあたりは 許して くださいね(笑)


今年は 長梅雨 の予想。

それを楽しみながら
夏を探してみたいとい思います。
Posted at 2015/06/21 21:15:06 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月15日 イイね!

水無月色 -紫陽花とホタルと-

水無月色 -紫陽花とホタルと-この日は
いつもの わざ撮りメンバー に誘われて
ホタルを見に
千葉は房総まで お出掛けする ことに。

ホタルを 撮りにいく のだから
時間的には 夕方発でいいはず なのに
出発時間は何故か午後1時 (^_^;)
わざ撮り らしい展開です。


ということで、
上の息子の送迎を 奥様と黒Pirelli に任せて
私は ピレりんさんの黄Pirelli に相乗りしつつ
アクアラインを越えます♪


最初に向ったのは
茂原長南IC 近くにある 服部農園あじさい屋敷♪

見上げて


ホタル撮影を前に
ウォーミングアップといったところでしょうか。

見下ろして


斜面の小径に沿って植えられているのは
色とりどりの紫陽花。

まさに
紫陽花山 という世界観♪

そんな景色に
ウォーミングアップということを忘れて
すぐに全開になる私(笑)

横顔


皇女の花冠


差し出す手


とはいえ… (^_^;)

日陰の落ち着き


ここのところ
紫陽花と 向き合いすぎている からか
この日は いつもの彩探し ではなく
シンプルな白に魅かれます♪

純情


白に霞む


白は白でも
ほっとできる オフホワイトの白 は
私の好きな色のひとつ♪

眩しさに


くもり空から
落ちてくる午後のひかりはやさしくて
いい感じに楽しめました♪


やわらかな光に満ちた世界を満喫した私は
ようやく一息♪


次に目をつけたのは
紫陽花の小窓からの情景♪

仔犬は駆ける


紫陽枝


真花 守られて


そして
辿り着いたのは真花の情景♪

紫陽花の花は
彩りも鮮やかな花弁のような箇所ではなく
アラレのような部分が花となるつぼみ。

あられ菓子


その名を 真花 といい、
その つぼみ は護られながら

風車の守り


その身に色を溜めていくのです。

紫に


青に


やがて それは
ポンッ という音とともに弾けて開花する…
んじゃないかと思えます(笑)

碧く


手毬のような繊細さで
かすかに その色合い で個性を出しながら

薄紫に


薄紅に


時に どきっ とするくらい妖艶に

暗蒼


それぞれの明日に向けて
個性を磨いているように感じるのです (*^_^*)


そんな風に
小さなテーマを持って撮り続けたあと
最近の私の大きなテーマである 空気感のある情景 を
探します (*^_^*)


水無月色の世界は
水分を含んだ透明感のある世界♪

白き蝶をその身に抱えて


ひかり受けて


その世界は
白いひかりに満たされたり

光中花


ひかり一葉


小さな手


時に 薄く色づいたりしながら

色合わせ


水色幻想


私の好きな
薄いブルーの紫陽花色に収斂されていくのです♪

紫陽花の妖精


咲くはひかりのなか



こうして
この日1日分の 集中力 は完売(笑)

若き力


最後の力


かなり蒸し暑い1日でしたので、
撮り続けたい気持ちがないわけではないのですが、
ホタルへの期待もあり自重します (*^_^*)

と…

そんな私に 挨拶をしてくれた のでしょうか?

ホタルの昼寝


彼を見て
私自身も休憩して集中力の回復をしなくちゃ…
と自覚します。

空き地に広がるやさしき世界


選んだのは
私たち全員の お気に入り KUSA 。



朽ちていく美


このレトロ感と美味しい匂いが
やさしく迎えてくれます♪

新?メニュー


今まで気がつきもしなかったメニューを頼んで
ミルクとハチミツがたっぷり入ったカフェオレで
一息ついたら眠くなるのでした(笑)


そして…

本来ならばクライマックスとなる
ホタル鑑賞会♪

書き出しが書き出しなので
書かないわけにはいかないですよね(笑)

車窓から


この ホタル鑑賞会は
いすみ鉄道主宰のミステリーツアーに参加したもの♪

いすみ色


期待感


バス3台に分乗して
とってもたくさんの方と一緒に観にいくので
じっくり撮影…

という雰囲気ではありませんでした (๑°⌓°๑)

でも…

ホタルの舞


幽玄に舞い飛びながら、
タイミングを合わせて 一斉に明滅させる様 は美しくて
あんなに美しい光景を目にしたのは はじめて でした。

私色の 絵 には残せませんでしたが
日本の季節を感じられた この日。

忘れることはないでしょう (*^_^*)


【本日の一枚 〜水無月色〜 】



紫陽花の色は
透明な青というイメージを持っている私なのですが、
水無月のイメージも同じような色として
私のなかにはインプットされています。

そんななか見た
ホタルのひかりは緑と黄色の間の色で、
紫陽花の葉を陽に透かしてみた色と同じ色♪

おそらく
季節には それぞれ彩 がついていて、
これらの色が水無月色なのでしょう。


季節は夏に向けて
鮮やかで淡い水無月色から
少し濃い夏色に変化をはじめます。

おそらく次回が
今年最後の紫陽花となることとなりそう…

どこの紫陽花を撮るか。

楽しみにしておいてください♪
私も楽しみです(笑)
Posted at 2015/06/15 22:10:13 | コメント(10) | トラックバック(0) | わざ撮り | 日記
2015年06月08日 イイね!

雨あがり -菖蒲と紫陽花-

雨あがり -菖蒲と紫陽花-GW後は
とある事情から 遠出ができなかったので、
ひとり寂しく(笑)
地元横浜の写真ばかり撮って
過ごしていたのですが…

その日は
masamasa10さんが横浜まで来てくれるというので
久しぶりの 撮影オフ会 を企画しました♪

企画… といっても
TATさんとピレりんさんに声を掛けただけだし…
行き先も 適当感満載 だし…  (^^;


行き先は
masamasa10さんから

“ いつもの散歩コースでいいよ “

と気を遣っていただいた? のですが、
どうせならば…と逆提案したところ快諾を得て、
そこに向うべく
横浜駅に 8時待ち合わせ としました。

ひかり道


そこ… とは、
ネットで 探して見つけた場所。

第三京浜都筑ICと市営地下鉄のセンター北駅の間にある
正覚寺という お寺さん です (*^_^*)

菖蒲を臨む


ここは 菖蒲が美しい と有名で
朝9時の開門時には すでに たくさんの人。

前日の雨の名残りの くもり空 のなか
菖蒲を 観よう 撮ろう と訪れているようでした。

紫ドレス


菖蒲は 確かに美しかった のですが、
私は やっぱり 天邪鬼。

雨で元気になったように感じる紫陽花に
目を奪われるのでした。

清楚な白


かわいい薄紅


瑞々しい青


紫陽花の色は青。

そんな私のイメージを
一気に吹き飛ばしてしまうかのような
それぞれの色の紫陽花の美しさ♪

雨は紫陽花を
元気に 妖艶に してくれるようです。


さらに近寄って
紫陽花を じっ と見てみると

聖なる杯


天からの贈り物


天からの水は宝物のようでした。


雨が降って喜んでいるのは
花だけでなく、
生き物たちも ちいさなちいさな命 を
謳歌しているようで

花びらのなかに


花影に


花の上に


見落としてしまいそうな
それぞれの場所で喜んでいます。

いったん見つけるとシツコイ私(笑)

ついつい
追いかけてしまいます。

葉影から覗いている彼。

みどりみどりみどり


ひかりに向って踊っている彼。

紫陽花のステージ


花の真似をしている彼。

青トンボのひと休み


いったんスイッチの入った私は
彼らに夢中になるのでした。


やがて、
遅れて到着の ピレりんさん TATさん が
相次いで参戦してきます。

竹林の向こう側


しばらく
それぞれがそれぞれで堪能していたのですが
紫陽花の放つ 喜びの気 にあてられたのか
少しだけ疲れてきた私。

紫陽花の悦び


ふと 見上げると
そこには ひかりに縁取りされた銀杏の緑葉 が
あっちに そっちに 顔を向けていて

ひかりの縁取り


オフ会というのに
てんでバラバラに写真を撮っている自分たちと
妙に重なってしまって
ひとり笑ってしまうのでした。


そんなこともあり、
早めのランチを みんなで撮ろう… いえ(笑)
みんなで摂ろう とやってきたのは
パークサイドカフェ♪





4人でゆっくり
食事と会話の時間を楽しんだのですが、

森の空中都市


ここの オプシェ に
そういえば masamasa10さん は
旧い建物が好きだったから

“本当は街歩きをしたかったんじゃ…”

と思ったものの、

青空


こんなにキレイな青空が

ネコの空


ネコの形して迫ってくると
そのひかりを受けて輝く新緑の世界に
行きたくなります♪


ということで、
食事の後に向ったのは川崎にある
生田緑地。

駐車場に Pirelli を停めると
最初に出迎えてくれたのは またもや菖蒲…

ハートフル


を背景にした紫陽花(笑)

ひかり受けとめ


菖蒲には飽きているのか
みんな さほど気にもとめずに 行ってしまうので
慌てて追いかけると
林の入り口のような場所に行きつきます。

木立のなかで


予想どおり、
太陽のひかりが緑にとけて

太古から


気持ちのいい 時 が
そこに流れてていました。

ひかり降る


緑の楽園


この日は久しぶりに日常を忘れて
カメラを持って過ごすことができて、
とても いい気分転換 ができました。

みんな みんな ありがとうございました。


このあと珍しく あっさりとした解散 となったのですが
masamasa10さんとは
帰りの Pirelli のなかで少しだけ話ができました。

本音を聞くと
やっぱり 街歩き がしたかったよう…

近いうちに
今度こそ 横浜街歩きをしよう と約束して
午後3時に横浜駅でお別れ。

こうして
短くも リフレッシュ効果抜群 の時間は
終わったのでした♪


【本日の一枚 〜天使降りたつ〜 】



仲間というものは
ありがたくて いいものだ と
改めて思えたこの日。

元気づけようと誘ってくれた彼。
それとなくフォローしてくれる彼。
遠くからわざわざ来てくれる彼。

私には もったいない くらいの人たちです。

そんな人たちに囲まれている自分は
それに応えられるだけの人間なのか… (^^;

そんな 問い を真剣に考えてしまったら
答えに窮することは明らかなのですが、
少なくとも この状況を “ありがたい” と思う
その気持ちだけは失くさないようにしたいと思うのでした。
Posted at 2015/06/08 21:25:53 | コメント(13) | トラックバック(2) | オフ会♪ | 日記
2015年06月03日 イイね!

水色の街 -横浜散歩-

水色の街 -横浜散歩-先週末の 天気 も
金曜日の夜までは 雨予報 だったのに
明けてみれば 晴れ…

それはそれで
松葉杖の息子にとっては 幸い なのですが
雨の情景を 撮りたい 私にとっては なんだか
肩すかし(笑)

さらに
雨予報が残していった 湿った空気 に
太陽の光が合わさって
不快指数は一気に上昇です (๑°⌓°๑)

涼を求めて



それでも
それは 春と夏の間の季節 の姿。

早朝の街


息子を送った帰り道に

“そんな 空気感 を撮れたらいいな”

とすぐに気持ちが 切り替わる のでした。


道の上から



ということで
いつもの散歩コースから少しだけ足を延ばして
港の見える丘公園からフランス山へ

紅の風 -フランス山-


そして、
山下公園から大桟橋に歩きながら
海の景色を撮ろうと考えたのですが、

しかし…

山下公園は 何かのイベント が催されているようで
すごいひと ∑(゚Д゚)

そんな 人いきれ に
海を撮る…なんて気持ちになれなかった私は
ホテルニューグランドの中庭を見てから

白き道


辿り着いたのは開港資料館。


元英国領事館だった洋館は
ひっそりとした ちいさな博物館 といった趣で

開かれた門


無料開放日という偶然によって
海が撮れなかった私を 慰めて くれます。


これまで一度も入ったことのない館内 (^^;




洋館独特の 佇まい を持つ建物は
かすかに かつての匂い を放っています。

中庭の タマクスの木 や

中庭へ


併設されている
こじんまりとした カフェ は

街カフェ


この場所の象徴。

ゆっくりとした時間を
ゆったりと楽しめる場所なのでした。


それからは、
あまりの人の多さに家に帰ることにして
歩くこと30分。


元町中華街駅にある エレベーター を使って
アメリカ山公園に戻ってきます。

代表者


アメリカ山公園は
バラの季節を終えたばかりだというのに、
たくさんの花が咲いていて

しあわせの手


モフモフ


地に瞬く


撮るものには 困らない のですが、
気になったのは紫陽花の花。

そちこちで
俄かに咲き始めていました♪

紫花衛星


ひとひら


まだまだ
若い紫陽花が多いので

少女のように


これからが見頃♪

それに、
近くにある234番館や元町公園にも
たくさん咲いていますので

水色の空気


見上げて


紫陽花は
観に来てくれるのを待っているようです♪



山手本通りに入ってから辺りを見回すと…

水分を含んだ空気は
街全体を淡く水色に染めていて

エリスマン邸も

5月の朝


元町公園のひだまりも

木陰にて


山手資料館のベンチも

青いベンチ


バス停でさえも

バス待ち時間


水色を感じさせる情景。

陽が傾きかけると
あんなに溢れていた人影も疎らになり

水色の街


空には水分が溢れてできた雲が
流れていきます。

青の空


このあたりは
景観に配慮して 電線の地中化 が実現していて

日曜日の午後


空が広いのです。


だから… でしょうか。

ひかりロンド


6月の予感


なんてことのない草花も
伸び伸びとしているように感じます。

ひかりの樹


午後のひととき


電線は便利の素ですが
やっぱり ない 方が気持ちいいですね (*^_^*)


そして夕方。
この日の夕空は茜色。

茜色


空全体が
薄く染まる こんな空 は
梅雨が近いことを知らせてくれています。

また明日


昼間は
一気に夏になったような気温なのですが、
夕方に吹く風は まだまだ 涼やかな風。

今が
春と夏の間の季節であることを
教えてくれるのです。


【本日の一枚 〜水色に咲く〜 】



5月の平均気温は
例年に比べて かなり高かった そうで
甲府では史上最高の28℃超… (๑°⌓°๑)

火山の噴火や地震が頻発していますし
なんだか 不安な気持ち になってしまいます。


そんな時は足下の花。

季節を映してくれる花は
そんな不安などを微塵も感じさせずに
今を生きているように見えます。

不安に苛まれて身動きとれなくなるよりも
今できることを淡々と続けること。
それが 大切 なのかもしれませんね。


今年の紫陽花は少し早いようです。

紫陽花の見せてくれる 今 を見逃さないよう
ちゃんと向き合う時間を作りたいと思います。
Posted at 2015/06/03 21:46:07 | コメント(10) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記

プロフィール

横浜に住む niinii ( にーにー ) です♪ GTI Pirelli に乗っている時には、とてもお世話になりました。 今は Instagram 中...
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