
この日は
いつもの わざ撮りメンバー に誘われて
ホタルを見に
千葉は房総まで お出掛けする ことに。
ホタルを 撮りにいく のだから
時間的には 夕方発でいいはず なのに
出発時間は何故か午後1時 (^_^;)
わざ撮り らしい展開です。
ということで、
上の息子の送迎を 奥様と黒Pirelli に任せて
私は ピレりんさんの黄Pirelli に相乗りしつつ
アクアラインを越えます♪
最初に向ったのは
茂原長南IC 近くにある 服部農園あじさい屋敷♪
見上げて
ホタル撮影を前に
ウォーミングアップといったところでしょうか。
見下ろして
斜面の小径に沿って植えられているのは
色とりどりの紫陽花。
まさに
紫陽花山 という世界観♪
そんな景色に
ウォーミングアップということを忘れて
すぐに全開になる私(笑)
横顔
皇女の花冠
差し出す手
とはいえ… (^_^;)
日陰の落ち着き
ここのところ
紫陽花と 向き合いすぎている からか
この日は いつもの彩探し ではなく
シンプルな白に魅かれます♪
純情
白に霞む
白は白でも
ほっとできる オフホワイトの白 は
私の好きな色のひとつ♪
眩しさに
くもり空から
落ちてくる午後のひかりはやさしくて
いい感じに楽しめました♪
やわらかな光に満ちた世界を満喫した私は
ようやく一息♪
次に目をつけたのは
紫陽花の小窓からの情景♪
仔犬は駆ける
紫陽枝
真花 守られて
そして
辿り着いたのは真花の情景♪
紫陽花の花は
彩りも鮮やかな花弁のような箇所ではなく
アラレのような部分が花となるつぼみ。
あられ菓子
その名を 真花 といい、
その つぼみ は護られながら
風車の守り
その身に色を溜めていくのです。
紫に
青に
やがて それは
ポンッ という音とともに弾けて開花する…
んじゃないかと思えます(笑)
碧く
手毬のような繊細さで
かすかに その色合い で個性を出しながら
薄紫に
薄紅に
時に どきっ とするくらい妖艶に
暗蒼
それぞれの明日に向けて
個性を磨いているように感じるのです (*^_^*)
そんな風に
小さなテーマを持って撮り続けたあと
最近の私の大きなテーマである 空気感のある情景 を
探します (*^_^*)
水無月色の世界は
水分を含んだ透明感のある世界♪
白き蝶をその身に抱えて
ひかり受けて
その世界は
白いひかりに満たされたり
光中花
ひかり一葉
小さな手
時に 薄く色づいたりしながら
色合わせ
水色幻想
私の好きな
薄いブルーの紫陽花色に収斂されていくのです♪
紫陽花の妖精
咲くはひかりのなか
こうして
この日1日分の 集中力 は完売(笑)
若き力
最後の力
かなり蒸し暑い1日でしたので、
撮り続けたい気持ちがないわけではないのですが、
ホタルへの期待もあり自重します (*^_^*)
と…
そんな私に 挨拶をしてくれた のでしょうか?
ホタルの昼寝
彼を見て
私自身も休憩して集中力の回復をしなくちゃ…
と自覚します。
空き地に広がるやさしき世界
選んだのは
私たち全員の お気に入り KUSA 。
朽ちていく美
このレトロ感と美味しい匂いが
やさしく迎えてくれます♪
新?メニュー
今まで気がつきもしなかったメニューを頼んで
ミルクとハチミツがたっぷり入ったカフェオレで
一息ついたら眠くなるのでした(笑)
そして…
本来ならばクライマックスとなる
ホタル鑑賞会♪
書き出しが書き出しなので
書かないわけにはいかないですよね(笑)
車窓から
この ホタル鑑賞会は
いすみ鉄道主宰のミステリーツアーに参加したもの♪
いすみ色
期待感
バス3台に分乗して
とってもたくさんの方と一緒に観にいくので
じっくり撮影…
という雰囲気ではありませんでした (๑°⌓°๑)
でも…
ホタルの舞
幽玄に舞い飛びながら、
タイミングを合わせて 一斉に明滅させる様 は美しくて
あんなに美しい光景を目にしたのは はじめて でした。
私色の 絵 には残せませんでしたが
日本の季節を感じられた この日。
忘れることはないでしょう (*^_^*)
【本日の一枚 〜水無月色〜 】
紫陽花の色は
透明な青というイメージを持っている私なのですが、
水無月のイメージも同じような色として
私のなかにはインプットされています。
そんななか見た
ホタルのひかりは緑と黄色の間の色で、
紫陽花の葉を陽に透かしてみた色と同じ色♪
おそらく
季節には それぞれ彩 がついていて、
これらの色が水無月色なのでしょう。
季節は夏に向けて
鮮やかで淡い水無月色から
少し濃い夏色に変化をはじめます。
おそらく次回が
今年最後の紫陽花となることとなりそう…
どこの紫陽花を撮るか。
楽しみにしておいてください♪
私も楽しみです(笑)
Posted at 2015/06/15 22:10:13 | |
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