
今日の横浜は
最高温度が 33℃ となり、
暑さが堪えます。
関東地方の梅雨は
台風11号に連れ去られたようで
7月19日の日曜日に梅雨明けとなりました。
そんな ニュース を知ったのは
標高2,000m超の高地♪
ただ…
その日 その場所は 雨(笑)
雨のピアス
ロープウェイの発着場は
時を追うごとに雨脚を強めるのでした (^_^;)
雨彩
どこに居るのか…
そろそろ告白が必要でしょう (*^_^*)
この週末は
masamasa10さん からお誘いいただき
八方尾根にトレッキングすることにした私。
この場所とは
八方池に向かうロープウェイの発着場であります。
初めての 本格的なトレッキング なので
登山靴や アンダーウェアに 登山用パンツを新調した私は
7キロのデイバックの重さにたじろぎながらも
心弾ませてその場所にいたのでした♪
前日に教えてもらった参加者は
室井庵さん
*Cherry*さん
senbonzakuraさんとその娘さん。
初めての方もいるので緊張気味に
masamasa10 の助手席で現地へと向かったのでした。
そうなんです (*^_^*)
今回 “も” 彼の運転するクルマに同乗です。
(しかも横浜まで来てくれる おまけ 付き)
夜明けの彩
中央高速を走っているときは
星さえ見えていた空。
しかし、
現地付近に入った途端、小雨となるのでした。
それでも
山の天気は変わりやすいもの。
いつかはやむものだと、
台風によって水嵩を増した川から立ち上る朝霧に
期待感が増していきます♪
雨の川霧
東を見ると明らかに明るくなる空 ٩(ˊᗜˋ*)و
朝日の方角
ということで、
僅かな望みをかけてロープウェイの発着場で
地元の senbonzakuraさん を待っていたのでした。
ところが
到着した彼が下した判断は 本日NG の決断。
Tear Drop
しょうがないので、
雨の中で 自己紹介をしあってから、
そこから90Km離れた 美ヶ原高原 に目的地を変えます♪
その潔いまでの切り替えは
このあと 英断 であったと判明するのでした。
・・・・・・・
一旦、
山を降りることになるわけで
道の途中では 気温 30℃を有に超える夏景色。
初夏の和らぎ
謳歌するものたち
夏の水面
そこから
ふたたび 2,000mの高地へ と駆け登り、
目的地も 間近になったとき
白樺の林を見つけます♪
あまりにも気持ち良さそうな景色 に
masamasa10さんと相談しつつ車を停めると
自然とカメラを持って降りてくるみんな(笑)
カメラを楽しむ人とは
ストレスフリーで楽しめるのです (=^_^=)
クルマも森林浴
そこには 期待どおり
涼やかな空気が流れていて… (^-^)
生きる力
空へ
この日 この場所 でなければ
出会えなかったであろう情景に出会うのでした♪
誕生の時
天女の羽衣
蝉が羽化した瞬間の 羽 は
天女の羽衣。
月光のもとで見ると青く見えるのですが、
太陽のもとでは森色に見えるのだと
初めて知るのでした♪
森色に舞う
森の草原
どんな天候であろうと
どんな場所であろうと
撮るべきものは必ず見つかる。
やっぱり
カメラは 旅を楽しくする最高の道具 ですね♪
そして、
美ヶ原高原に到着します。
今回のメインとなる トレッキング は
とっても気軽なコース♪
その道
曇り空のなか、
丘の向こうに見える やや明るい場所 を目指して
歩いていきます。
足下に咲くは
ピンクの かわいらしい花 の群れ♪
咲く
いつものように
彼らが まるで生きている ように感じます。
歓迎の演奏
そして、誰よりも早く
丘の頂に立つと目に入ってくるのは
待ちに待っていた青空♪
牧場景色
のびやかに
しばらく
何もせずに眺めていた私。
いつの間にか追いついた masamasa10 が声を掛けてきてくれて
一緒に頂上まで駆け上がります。
頂上の印
そこから見た景色は “来て良かった” と
心から思えるもの。
雲の沸き立つ地平線
梅雨明けの空
気持ちのよい時間が
そこには流れていました。
道はまだまだ続いています。
続く道
“地平線の向こうに何があるのか気になるから歩こう”
そう言ったのは masamasa10さん♪
もちろん
参加者全員が同意して
その先に歩いて行くことになるのでした。
やがて
やや不穏な雲が追いかけてきます。
山の天気
北の方角は明るく晴れているのに
晴れ間の先
これから向かう南は
全く違う暗い色を見せています。
雨の予感
その雨を感じさせる暗い色の先にあるのは
怪しげな塔の丘。
塔の丘
これは長野県域をカバーするテレビ塔
そう Senbonzakuraさん が娘さんに教えていましたが、
現代の怪城
私なら “あそこには魔女が住んでいるんだよ” と
言ってしまうことでしょう(笑)
その城の丘のふもとで
みんなで円になってお昼を取っていると
一陣の風。
風に舞う
空には
にわかに雲が沸き立ち太陽を隠し始めます。
沸き立つ雲
そして
ついには ポツポツ と降り出す雨。
ということで、
その場から雨に追い立てられるように
車へと戻るのでした。
そこで解散となった今回のツアー。
帰り道は…
かすみのなか
赤のトンネル
途中で休憩したものの
ずっと運転していた masamasa10さん と 室井庵さん は
限界が近かったようで
たぶん見えていたのは こんな景色(笑)
眠りのなかで
一瞬の静止画
諏訪大社の脇の 茶房 でお茶をしていたとき、
疲労の色を見せながらも
“横浜まで送ってあげる”
というmasamasa10さん。
そんな彼に
1時間以上も 寄り道 をさせるわけにはいかないと
甲府駅から電車で帰宅することを逆提案。
こうして私は
*Cherry*さんに甲府駅まで送ってもらうことに
なったのでした。
諏訪大社で この日 2度目の解散をして
この日は終わるのですが、
*Cherry*さんのクルマで
中央高速を甲府駅に向けて走っていると
遠く富士山が顔を出してくれます。
メルヘン世界
しかし
本日の体力はすでに売り切れ(笑)
とても夕景まで待つ気力はありませんので、
帰りの 特急電車の発車時間調整 を兼ねて
ちょっとだけ寄り道をしてから
帰宅したのが8時半頃。
一方、
中央高速が とんでもない渋滞 となっていたようで
masamasa10さんや室井庵さんは
10時ごろに帰宅となったんじゃないかな。
なんだか
逆に 申し訳ない気持ちで いっぱいですが、
それでも横浜経由よりかは マシ だったと
思うことにします。
参加されたみなさま。
特に 幹事として大活躍だった masamasa10さん。
本当にお疲れ様でした♪
【本日の一枚 〜森の記憶〜 】
今回も
助手席で 楽 をさせていただきましたが、
なんだか 自分で運転して出掛ける自信 が
なくなってきたような…(笑)
masamasa10さん。
今回も本当にお世話になりました。
今回、
雨で流れてしまった八方尾根トレッキング ですが、
天気だけは誰にもわからないので
誰のせいでもないし しょうがない です。
…が、
非常に残念でした。
それでも、
今回の準備で トレッキングに必要な装備 は
一揃え確保することができました。
これでいつでも
トレッキングに出掛けられるようになりました。
Pirelli に乗って…というのは難しそうですが(笑)
トレッキングには再挑戦したいと思います。
雨にもかかわらず
早朝から娘さんと駆けつけてくれた Senbonzakuraさん。
ひとり単独行で一番乗りをされていた 室井庵さん。
最後、甲府駅まで送っていただいた Cherryさん。
そして、
何から何までお世話になってしまった masamasa10さん。
この日楽しかったのは、
そして こんな絵 が撮れたのは
皆様のおかげです。
本当にありがとうございました♪
Posted at 2015/07/20 21:39:14 | |
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