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niiniiのブログ一覧

2015年07月28日 イイね!

夏の日

夏の日暑中お見舞い 申し上げます。

それにしても暑い… ですね (^^;

こんなにも暑いと
休日出勤も 空調の効いた部屋にいられる ので
気持ち 前向き になれたりします(笑)


そんなように
仕事をせざるをえなかった週末は
遊びになど行けるはずもなく (๑°⌓°๑)

それでも
カメラを持つ時間だけは 確保 するのでした(笑)

夏の予感


小さな夏


夏の朝


これは朝。

元町商店街のスタバに 朝の散歩 がてら出掛けて
開店前の時間を その辺 で過ごします。

集中力


元町公園の ネコたち は
心優しい近所の方から 朝ごはん をもらうため
どこからともなく集まっています。

夏の肖像


この時間の空気は まだまだ さわやかで
なんとも 清々しい気分 にさせてくれるのです。


そして、
猛暑日という言葉どおりの 昼の時間 は
ひとやすみ♪

カフェタイム


元町プラザの2階に新しくできた
パン屋さん 兼 カフェ は



飲み物代は
それなり価格ではあるのですが、



接客態度とパンの味が私好みで
久しぶりに お気に入り となる予感がします ٩(ˊᗜˋ*)و


迎えた夕方。

原チャリを転がして向かうは
根岸森林公園の上にある 横浜競馬場跡 (*^_^*)

廃墟と月


目的は夕日の丘。

丘景色


夕暮れまえ


その丘は
思ったとおりの情景を見せてくれたのですが、
見上げると みるみるうちに 染まり始める空。

その彩を
あの場所で 撮らえたい という衝動に突き動かされ
急いで原チャリを走らせるのでした♪


なんとか間に合って
その場所から見た空はスペクタル♪ (*˘︶˘*)

斜め下から射し込む 太陽のひかり は
刻一刻と雲と空の彩を変えていきます♪

火の鳥のように


半月の空



そして
私の いちばん好きな空の色。

やさしさの色



その彩は
ささくれだった私の心を 穏やかなもの へと
回復させてくれるのでした (*^_^*)


こうして過ごす 楽しい時間 は
あっという間に おわり を迎えて

夕闇時間


僅か 15分間 の光の劇場は
雲と時が一緒に流されて幕を降ろすのでした。







そういえば…

そんな情景に出逢えた この週末 から
少しだけ時を遡った7月のある日。

花束


結婚してから 20年 の記念日に

その日


ケーキ


marriage ring を新調することにして

店の名は


渋谷は神南にある とある店の本店 に
出掛けてきました♪

開店時間


店構え


購入したのは
eternal ring と呼ばれるもの♪

お揃い


ここ 10年程 は
結婚指輪を外して過ごしてきた私ですが、
それは 一度出張先でなくしかけた から(笑)

今後 つけていられるかどうか… は
無くさないでいられる自信次第かな (^_^;)





そんな 20周年 を迎えても
相も変わらず 大喧嘩を繰り返す私たち は
ちっとも成長していないようで、

こんな関係で
この先もつのか…という不安に苛まれています(笑)




これまでの20年間が私を創ったとしても
これからの20年を創るのは私自身。

不安のなかから希望を見つけて
日々を過ごしていきたいと思います。


【本日の一枚 〜言葉にすれば〜 】



結婚というものを振り返るには
まだまだ 早い ということは理解していますが
今の気持ちを少しだけ… (*^_^*)


冷たくすれば優しくなり
優しくすれば冷たくなる。


そんな経験を何度ともなく繰り返すと
冷たく接した方が 得 と思うようになってしまいます。

でも、それは罠(笑)

マタイ福音書において
右の頬を叩かれたなら左の頬を差し出しなさい
と ある人 が説いたのは まさに このこと…
なんじゃないかと思います (^_^;)


その行為は相手を軽んじる行為。

それを続けていくと
互いの心が徐々に蝕ばまれていき
待っているのは
心壊れる もしくは 心離れる という結末。

時には 許せない言動 が “お互いに” あることでしょう。
また 受け入れられない 価値観の違い も鼻につきます。


それでも。

相手の態度に左右されることなく
自分の持てる やさしさ を惜しみなく相手に注ぐこと
それを続けることが大切なのだと思うのです。


相手を理解しようとする姿勢を常に持ち、
相手の言葉や態度は鏡に映った自分とわきまえて、
非難ではなく言葉にして自分の心を伝えること。

そして、
毎日 できるだけ笑顔でいること。


なかなか
簡単にはできることではありませんが、
継続していきたいと思います (*^_^*)

そんなことを
薄く色づく やさしさ色の空 を見ながら
思った 夏の日 でした。
Posted at 2015/07/28 23:17:56 | コメント(18) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2015年07月20日 イイね!

梅雨明けの雨 -美ヶ原高原-

梅雨明けの雨 -美ヶ原高原-今日の横浜は
最高温度が 33℃ となり、
暑さが堪えます。

関東地方の梅雨は
台風11号に連れ去られたようで
7月19日の日曜日に梅雨明けとなりました。


そんな ニュース を知ったのは
標高2,000m超の高地♪

ただ…
その日 その場所は 雨(笑)

雨のピアス


ロープウェイの発着場は
時を追うごとに雨脚を強めるのでした (^_^;)

雨彩



どこに居るのか…
そろそろ告白が必要でしょう (*^_^*)


この週末は
masamasa10さん からお誘いいただき
八方尾根にトレッキングすることにした私。

この場所とは
八方池に向かうロープウェイの発着場であります。


初めての 本格的なトレッキング なので
登山靴や アンダーウェアに 登山用パンツを新調した私は
7キロのデイバックの重さにたじろぎながらも
心弾ませてその場所にいたのでした♪


前日に教えてもらった参加者は
室井庵さん
*Cherry*さん
senbonzakuraさんとその娘さん。

初めての方もいるので緊張気味に
masamasa10 の助手席で現地へと向かったのでした。

そうなんです (*^_^*)
今回 “も” 彼の運転するクルマに同乗です。
(しかも横浜まで来てくれる おまけ 付き)

夜明けの彩


中央高速を走っているときは
星さえ見えていた空。

しかし、
現地付近に入った途端、小雨となるのでした。


それでも
山の天気は変わりやすいもの。

いつかはやむものだと、
台風によって水嵩を増した川から立ち上る朝霧に
期待感が増していきます♪

雨の川霧


東を見ると明らかに明るくなる空 ٩(ˊᗜˋ*)و

朝日の方角


ということで、
僅かな望みをかけてロープウェイの発着場で
地元の senbonzakuraさん を待っていたのでした。

ところが
到着した彼が下した判断は 本日NG の決断。

Tear Drop


しょうがないので、
雨の中で 自己紹介をしあってから、
そこから90Km離れた 美ヶ原高原 に目的地を変えます♪

その潔いまでの切り替えは
このあと 英断 であったと判明するのでした。


・・・・・・・


一旦、
山を降りることになるわけで
道の途中では 気温 30℃を有に超える夏景色。

初夏の和らぎ


謳歌するものたち


夏の水面



そこから
ふたたび 2,000mの高地へ と駆け登り、
目的地も 間近になったとき
白樺の林を見つけます♪

あまりにも気持ち良さそうな景色 に
masamasa10さんと相談しつつ車を停めると
自然とカメラを持って降りてくるみんな(笑)

カメラを楽しむ人とは
ストレスフリーで楽しめるのです (=^_^=)

クルマも森林浴


そこには 期待どおり
涼やかな空気が流れていて… (^-^)

生きる力


空へ


この日 この場所 でなければ
出会えなかったであろう情景に出会うのでした♪

誕生の時


天女の羽衣


蝉が羽化した瞬間の 羽 は
天女の羽衣。

月光のもとで見ると青く見えるのですが、
太陽のもとでは森色に見えるのだと
初めて知るのでした♪

森色に舞う


森の草原


どんな天候であろうと
どんな場所であろうと
撮るべきものは必ず見つかる。

やっぱり
カメラは 旅を楽しくする最高の道具 ですね♪


そして、
美ヶ原高原に到着します。

今回のメインとなる トレッキング は
とっても気軽なコース♪

その道


曇り空のなか、
丘の向こうに見える やや明るい場所 を目指して
歩いていきます。


足下に咲くは
ピンクの かわいらしい花 の群れ♪

咲く


いつものように
彼らが まるで生きている ように感じます。

歓迎の演奏


そして、誰よりも早く
丘の頂に立つと目に入ってくるのは
待ちに待っていた青空♪

牧場景色


のびやかに


しばらく
何もせずに眺めていた私。

いつの間にか追いついた masamasa10 が声を掛けてきてくれて
一緒に頂上まで駆け上がります。

頂上の印


そこから見た景色は “来て良かった” と
心から思えるもの。

雲の沸き立つ地平線


梅雨明けの空


気持ちのよい時間が
そこには流れていました。


道はまだまだ続いています。

続く道


“地平線の向こうに何があるのか気になるから歩こう”

そう言ったのは masamasa10さん♪

もちろん
参加者全員が同意して
その先に歩いて行くことになるのでした。


やがて
やや不穏な雲が追いかけてきます。

山の天気


北の方角は明るく晴れているのに

晴れ間の先


これから向かう南は
全く違う暗い色を見せています。

雨の予感


その雨を感じさせる暗い色の先にあるのは
怪しげな塔の丘。

塔の丘


これは長野県域をカバーするテレビ塔

そう Senbonzakuraさん が娘さんに教えていましたが、

現代の怪城


私なら “あそこには魔女が住んでいるんだよ” と
言ってしまうことでしょう(笑)


その城の丘のふもとで
みんなで円になってお昼を取っていると
一陣の風。

風に舞う


空には
にわかに雲が沸き立ち太陽を隠し始めます。

沸き立つ雲



そして
ついには ポツポツ と降り出す雨。

ということで、
その場から雨に追い立てられるように
車へと戻るのでした。


そこで解散となった今回のツアー。


帰り道は…

かすみのなか


赤のトンネル


途中で休憩したものの
ずっと運転していた masamasa10さん と 室井庵さん は
限界が近かったようで
たぶん見えていたのは こんな景色(笑)

眠りのなかで


一瞬の静止画


諏訪大社の脇の 茶房 でお茶をしていたとき、
疲労の色を見せながらも

“横浜まで送ってあげる”

というmasamasa10さん。


そんな彼に
1時間以上も 寄り道 をさせるわけにはいかないと
甲府駅から電車で帰宅することを逆提案。

こうして私は
*Cherry*さんに甲府駅まで送ってもらうことに
なったのでした。


諏訪大社で この日 2度目の解散をして
この日は終わるのですが、



*Cherry*さんのクルマで
中央高速を甲府駅に向けて走っていると
遠く富士山が顔を出してくれます。

メルヘン世界


しかし
本日の体力はすでに売り切れ(笑)

とても夕景まで待つ気力はありませんので、
帰りの 特急電車の発車時間調整 を兼ねて
ちょっとだけ寄り道をしてから







帰宅したのが8時半頃。


一方、
中央高速が とんでもない渋滞 となっていたようで
masamasa10さんや室井庵さんは
10時ごろに帰宅となったんじゃないかな。

なんだか
逆に 申し訳ない気持ちで いっぱいですが、
それでも横浜経由よりかは マシ だったと
思うことにします。


参加されたみなさま。
特に 幹事として大活躍だった masamasa10さん。
本当にお疲れ様でした♪


【本日の一枚 〜森の記憶〜 】



今回も
助手席で 楽 をさせていただきましたが、
なんだか 自分で運転して出掛ける自信 が
なくなってきたような…(笑)

masamasa10さん。
今回も本当にお世話になりました。


今回、
雨で流れてしまった八方尾根トレッキング ですが、
天気だけは誰にもわからないので
誰のせいでもないし しょうがない です。

…が、
非常に残念でした。


それでも、
今回の準備で トレッキングに必要な装備 は
一揃え確保することができました。

これでいつでも
トレッキングに出掛けられるようになりました。

Pirelli に乗って…というのは難しそうですが(笑)
トレッキングには再挑戦したいと思います。


雨にもかかわらず
早朝から娘さんと駆けつけてくれた Senbonzakuraさん。
ひとり単独行で一番乗りをされていた 室井庵さん。
最後、甲府駅まで送っていただいた Cherryさん。

そして、
何から何までお世話になってしまった masamasa10さん。

この日楽しかったのは、
そして こんな絵 が撮れたのは
皆様のおかげです。

本当にありがとうございました♪
Posted at 2015/07/20 21:39:14 | コメント(13) | トラックバック(0) | オフ会♪ | 日記
2015年07月14日 イイね!

蓮池の住人 -鵠沼-

蓮池の住人 -鵠沼-先週の水曜日の夜のこと。

特に 拾い食い とかしていない…はずなのに(笑)
急に 激しい腹痛 に襲われました ( ˃ ⌑ ˂ഃ )

熱を測ってみると 39.2℃ (゚д゚lll)
あまりの数値に もう一度測ってみたものの
結果は同じ (^_^;)

それでも翌日
なんとか羽田空港まで辿り着くのですが
結局 強制送還された挙句に
翌金曜日もお休みすることになったのでした。


そんなこんなで迎えた週末。

時満ちて


散りゆく


2日間 寝ていた私は
土曜日の夜に日産スタジアムに行けるまでに回復し、
日曜日には 朝5時に目が覚めてしまいます (*^_^*)

それならば…と
早朝から Pirelli でお出掛けです ٩(ˊᗜˋ*)و

花舟に乗って


向かったのは
鵠沼の住宅街にある桜小路公園の はす池 。

輝くとき


もちろん
蓮の花も撮りたかったのですが、
狙いは ここの住人たち。


そんな期待に応えてくれるかのように
最初に挨拶してくれたのは 彼 でした♪

青鷺の幻惑


ハンターである彼は
静かに静かに歩きながら 信じられない速度で
何かを狩るのですが、
水面に映る そんな彼 を見たとき
またもや 別の世界 へと入り込んだことに
気がつきます。

彼の首の角度が… (๑°⌓°๑)



しばらくすると
朝食の時間になったのでしょう。

本日の本命 カルガモの親子たち が
蓮林の中から現れます。

さぁ出発


蓮色の水面を通って


アメンボを
すごいスピードで追いかける小ガモの姿は愛らしく

なにか??


無邪気なまでに恐れを知らない彼らは
すぐそばに近づいてくれます。


そのほかにも
いろんな住人がいて

重量オーバー(笑)


待ちわびて


楽しい時間を
過ごさせてもらいました♪


ここは
小さな小さな はす池 なのですが、
やはり 別世界につながっている ようで

印象的な 朝のひかり や

朝のひかり



まだ固いつぼみのなかの やさしさ や

やさしさ



それに対比するような
ひかりに向かって立つ固いつぼみに

強さ


一種の 浄化の色 を感じます。


切り撮る 絵 で
そんな雰囲気が少しでも伝えられれば… (*^_^*)
と頑張ってみました (•̀ᴗ•́)و ̑̑


揺れる


朝のひかりに


癒し色



特に
舞妃蓮は この場所の象徴。

舞妃蓮咲く


その姿は
優雅に舞っているようにも見えて、

その身を映して


ひかり纏い


観るものを
惹きつけるのでした (*^_^*)



時計を見れば、
撮影を開始してから既に2時間近く…。

家族の時間


朝なのに汗だくな私は
それでも高熱の素を汗とともに出し切ったようで
身体のダルさが治まっていくのでした。


この週末から今日まで
夏の暑さは例年の それ を取り戻しています。

そろそろ
夏がやってくるのですね♪


【本日の一枚 〜夏への航海〜 】



体調を崩して予定が ぐちゃぐちゃ になると
なんだか ワクワク してきます(笑)

私の場合、
予定や日常のリズムが狂うことは 恐怖 でなく
自分の力が試される 舞台 だと思うのです。

調和のとれた安定した世界は退屈で
そこに身を置いて 漫然と毎日を過ごすこと の方にこそ
恐怖を覚えます。


それでも
それは 身体と頭 がちゃんと動くことが前提… (^_^;)

体調はいつも整えておくことが大切なんだと
今回 痛感いたしました。


季節の変わり目は体調を崩しがちです。

私が言うのもなんですが(笑)
みなさまも体調には十分に気をつけてくださいね♪
Posted at 2015/07/14 22:22:34 | コメント(10) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記
2015年07月07日 イイね!

梅雨に見る夢 -夢と現実-

梅雨に見る夢 -夢と現実-16℃…。

それは、
到着のアナウンスで知らされた
現地の気温。

実際に降り立つと
肌寒さを覚えるほどの寒さで、
その地には ないはず の梅雨のような
降ったりやんだりの雨… (^^;

雨の森


そんな
雨の匂いのなかを歩いていると
少しだけ 季節が巻き戻った かのような
錯覚を覚えます。

みどりしっとり



森に迷いこんだような気分の私。

その前に
忽然と現れたのは古びた建物。

落ち着き -煉瓦造り-


ぬくもり -木造-


なかに入り込んで
外を見れば

窓の外


風に吹かれた ポフラの樹の綿毛たち が
まるで雪のように舞い降りています。


そんな情景に上を向いていたからか
もともと方向感覚がないからか(笑)
どこをどう歩いたのやら…

いつの間にか
池のほとりに建つ家 に辿り着くのでした。

池のほとりに


静かな水面が映し出す世界が美しくて
そのほとりに近づいた… その時、
一瞬 襲ってくる眩暈… (๑°⌓°๑)

揺らめく水面に


眩暈から立ち直ったあと
自分が どちらの世界 にいるのか…と
不安を覚えたものの
そんなことは 小さな こと。

幻想への入り口


どちらの世界であろうとも
そこは 私が身を置くべき場所 だと
すぐに悟るのでした。


そんな 幻想と現実の狭間 で
私の目を最初に支配した 色 は
黄。

単衣


すっ と
ひとり立つ姿も

重ね


重なるように迫る姿も
あまり見たことのない景色。

そして、いつの間にか
その黄は背景へと移りかわり
主役は やさしさの色 へ。

棘を隠して


五つのはーと


想い抱えて


幻想の綿毛


本当に 現実とは別次元 にいるような
そんな気がしてくるのでした。


その後、なんだか
ふわふわした感覚のまま歩いていると (^_^;)

名も知らず…


道の右手に小さな扉。

少しだけ開けられていて、
私のことを誘っているかのよう…

“失礼します”

と小さな声で呟きながら入った その場所 は…

水無月の蝶


緑と紫のキャンパスに蝶が舞う
夢の世界。

羽ばたき


つゆのあとさき



あんまりにも
美しすぎる世界に時間を忘れて
長い間 座り込んでいた… ような気がします。

空気にとけゆく


大地にしみゆく


一枚のハートをあなたに


どこまでが夢で
どこからか現実なのか


その疑問が解消されたのは、
アスファルトで覆い尽くされた街に出たとき。

小さな公園を通りかかると
ガサガサと音がする茂みに気配を感じて
覗いてみると…

びっくりまなこ


そこには かわいい子猫 がひとり♪

最初は 警戒してた彼も
どうやら私を無害とみなしたようで

安心


すぐに
安心した顔を見せながら
“ニャァ〜” と鳴くのでした。

ネコが喋らなかったことで、
ここは現実世界だと確認できた私(笑)

それから向かったのは
大きな駅を超えた向こう側にある
人の手が入った都会の森。


そこで最初に見つけたのは
これまで撮ることのなかった睡蓮。

泥より


睡蓮は 黒い水面に近いところに
浮くように咲く花で

睡蓮の肖像画


そのイメージが
アンダー気味に黒バックという苦手な撮影領域
だから… かな。


しかし、
今回は岸辺に近いところに咲いている
睡蓮を見つけたので
私なりの睡蓮を撮ることが叶いました♪

睡蓮の印象画


睡蓮の白昼夢



それからは、
勢いがついたように次々に目にとまる
白と緑と空気の混ざりあった色。

優しく照らすよ


つのだせ


滴りながら


一瞬の晴れ間に


梅雨の舞


雨やどり


そして、
最後に見つけた なでしこの手に置かれた玉 は
どんな宝石よりも美しく、

その手に宝を


それを
ずいぶんと長い時間かけて撮ったところで
時間となりました。


空を見上げれば
ふたり寄り添う葉が揺れていて

寄り添いあい


小さなトナカイの角を持つ虫も
仄かな光に向かって歩を進めています。

希望へ向かって


愛おしい この世界は
幻想でなく現実の世界として ここ にありました。


雨やくもりの日も
こうした 夢とも幻想とも判別がつかない美しい世界 を
創り出してくれるのだから

“いいものだ”

と思うことにしています。


【本日の1枚 〜梅雨に見る夢〜 】



土曜日も日曜日も雨ばかり…

こんな 休日 には
のんびりと家で過ごしたいところですが、
なかなか そうは問屋が卸さない という状況 (^_^;)


7月1日の定期異動による仕事場の変化は大きく
私より上が 総取っ替え となったのに加えて
新しい業務と部下が増えて… (^_^;)

それでも、
そんな疲弊のなかで迎えた
出掛けられない休日が雨だというのは
精神衛生上は 良かった のかもしれませんね(笑)


今回の 絵 は
敢えて どこで撮ったのか 書いてませんが、
わかっちゃいます?(笑)

短い 合間の時間 でしたが
リフレッシュすることができた ひととき でした♪
Posted at 2015/07/07 21:30:50 | コメント(11) | トラックバック(0) | 撮影日記 | 日記

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