補機バッテリー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
準備したものたちです。
2
バッテリーはカオスのN-S55B24L/HVです。
容量も少し大きくなって値段は純正の3分の1とアウトランダーPHEVの交換用バッテリーのど定番ですね。
Yahoo!ショッピングで大鶴電装さんから購入。21,000円で購入し、2050円分のPaypayポイントゲット!
3
B端子からD端子への変換アダプターです。
安心のオーディオテクニカ製TAD-2で、これも定番ですね。Amazonさんから1,496円で購入。
4
OBD2コネクターからからメモリーバックアップするためのツールですね。
乾電池式ではなくモバイルバッテリーが使えるものです。大量の乾電池が不要なのが良いですね。
カーメイト メモリーキーパー USB SA203と言われるものです。Amazonでちょっとお高めの2,200円です。
出力電圧が9Vなので006P電池と逆流防止ダイオードで作れそうな気もします。
5
これは無くても出来ますが、ショート防止になっているスパナです。スパナの反対側はバッテリー液キャップの開閉工具になっています。Amazonで800円ほどでですね。
6
バッテリーを箱から取り出す前に一応計測してみます。
このバッテリーはAGMですので、AGMモード且つJIS規格に設定して計測してみます。
見にくいですが、SOCが98%と補充電の必要は無さそうです。
7
SOHも96%と全く問題無くバッテリー良好判定。
8
あらかじめ、B→Dの変換アダプターを適当なソケットを使ってターミナルの根本まで絶妙な力加減で打ち込んでおきます。
打ち込むので、多分これはもう使い捨てですね。
9
ラゲージアンダートレーの6角ネジ3本とプラスネジ2本、画像より奥のカーペットを固定しているクリップを2個取り外すとラゲージアンダートレーが丸っと取り外せます。
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補機バッテリが姿を現しました。
バッテリー固定ステーのネジを均等に緩めてステーを取り外します。
11
忘れずにメモリーバックアップを接続します。
先にモバイルバッテリーとメモリーバックアップを接続し、左端のランプが点灯することを確認します。
その後車両のOBDコネクターへ接続後すると、真ん中のランプも点灯しますので、車両側と接続した事が確認出来ます。これでバックアップ完了しバッテリーの端子取り外しができます。
12
マイナス端子から取り外します。
端子腐ってるわ。
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バックアップの真ん中が消灯し補機バッテリーの回路が「断」となりました。うまくバックアップできている様です。
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プラス端子のカバーを開けて隙間からスパナを入れて端子ネジを緩めて端子を取り外します。
忘れずに排気チューブを取り外して下さい。
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プラス側にはバックアップ用の電気が来ていますので、念のためボロタオルで巻いておきます。軍手などでも良いですが少し小さいかも。
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腐ってるマイナス端子は掃除して接点復活剤で保護しておきます。
マイナス端子は後日注文しておく事にします。
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バッテリーの周辺は掃除機でなるべく綺麗にしておきます。結構なドッグフードが転がっていました。
綺麗にしたら、いよいよバッテリーを載せていきます。排気チューブを潰さない様に気を付けて。あとバッテリーの向きを間違えない様に。
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プラスターミナル、マイナスターミナルの順で復旧します。
古いバッテリーから排気チューブ用のL形コネクターを移設しておきチューブを接続します。同じマイナス端子側に排気穴がありますのでそのままハマります。
この時点でメモリーバックアップは取り外してオッケーです。
その後、固定ステーを取り付けて両側のナットを均等に締めていきます。締め付けすぎに注意ですね。
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ラゲージアンダートレーも元に戻します。
端子カバーを外してみると。。。
アレレ、端子向きを軽く失敗。
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端子を緩めて干渉しない位置に回します。
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端子カバーを元に戻してひとまず作業完了です。
後日、マイナス端子を交換します。
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