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2014年01月11日 イイね!

ALPINA B10 bi turbo第二章

いよいよ、来週の17日に納車になります。
今日、販売店から陸送に出されたと連絡がありました。

夢が現実になるのです。

さて、なぜ、アルピナが好きなのか。そして、なぜ、この車を選んだのか説明します。

自分にとってのアルピナの魅力

1 BMWでさえ高品質なのに、さらに各パーツのバランスを取り直して組み上げている。理想を追求した車作り。

バランス取りとスペシャルパーツで組み直したエンジンのフィーリングはノーマルのふた回りもスムーズで、全く違う、繊細でありながらパワーは半端ない。音も美しい。はじめてE36ベースのB6に乗ったとき、自分の318isとの余りの違いに愕然としました。
しなやかで優しい乗り心地で、疲れないのに、いざとなれば超スポーツ出来る足。ノーマルBMWは神経質で長時間の運転では疲れるのですが、アルピナの足は疲労度が圧倒的に少ないと感じてます。まさにマジック。

2 年産800台の希少性。日本には約1/4しかない。それぞれモデルがあるが、1000台を越えることはない。
フェラーリは元より、ランボ、アストン、そしてロールスロイスなんかより少ない。
このB10 bi turboは累計507台、あの伝説の名車F40でさえ1400台超である。

3 外観が控えめで、普通の人にはただのBMWにしか見えない。
わかる人にわかってもらえばいいし、普通のサラリーマンにはフェラーリやポルシェには乗れませんから。
最も、それらよりアルピナの方が圧倒的に好きですが(笑)


そして、そしてなぜ、B10 bi turboなのかといいますと。

1 アルピナのスペシャルパーツと補強などの手をかけられた最後のモデル。

E36のM3が登場するまでは、アルピナはボディの補強を行い、レカロと油温などの補助メーターが装備されていた。エンジンはメカニカルチューニングされ、足はビルシュタインがベースであった。
B10 bi turboのE34の次のE39ではボディー補強はなくなり、足はノーマルと同じザックスベースとなり、シートもノーマルとなった。
自分にとって最高のシートはレカロで、ショックアブソーバーはビルシュタインが一番が好みなので嬉しいです。ちなみにBMWのシートは自分には合わず腰が疲れるので好きでないです。

2 理想のエンジン。
ピストンの上下運動に起因する振動が理論上は完全に0とされる完全バランスエンジンといわれる直列6気筒。
その中で、高精度でシルキー6といわれた名機M20がベース。
フリークッションとトルクのバランスから1気筒が500cc位がいいといわれ6気筒なら3000cc。さらに 出足の良さを求めるなら600ccが理想とされ、このエンジンは3453ccでほとんど理想値。
そして、個人的にDOHCよりOHCが部品点数も少ないからかエンジン音が澄んでいるように、そして鉄製ブロックがの方がアルミより重厚な気がするので、これまた理想なのです。大排気量なので、高回転に回す必要も無いのでシンプルなシングルカムで十分だと思います。

そして、エンジンの見栄えですが、今のようにプラスチック製のカバーでお覆い隠されエンジン本体が見えないものとは違い、美しいヘッドカバーが見えます。そして、BMWの特徴であるピストンの横の振り子運動を抑えるための長いコンロッドによる高さのあるエンジンを傾けて搭載されている様子も見れるのです。


まだまだ、いいたりないのですが、また書き込むとして、このB10 bi turboはまさにパーフェクト。完璧、完全なのです。

納車が待ち遠しいです。来週の金曜日。ドキドキします。



そして、このコクピットのアルピナ特製レカロに座るんです。
メーター下にはブルーのバーのアルピナ特製のエンジンの油圧、油温、デフ油温、ターボブースト計が設置され、センターコンソールにはターボブーストの調整ゲージがあります。

Posted at 2014/01/11 22:51:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA | クルマ
2013年12月30日 イイね!

ALPINA B10 bi turbo序章

ALPINA B10 bi turbo序章契約書が届きました。
それと一緒に取説と整備記録も、さすがアルピナ、整備がよくされています。

ディラーとBMW専門店。
BMWフリークなら外せないあの有名な横浜のポールポジションで1年毎に整備を受けてます。
こういう特殊な車はどんな整備されてきたかが重要で、これがあったので決めました。


さてさて、この整備記録から推測するに1人目が95〜98年、2人目が98〜02年、3人目が04〜10年、4人目が11〜13年のオーナーのようです。
そして5人目が自分となります。
古い車ですからオーナーも多いですが、それぞれチャンと整備してるのがこの車の位置付けなんでしょうね。

この車に対して歴代オーナー達に負けない思いはあるものの、今はとても整備する余裕が無いので3月に車検が切れたら保管される運命となります。






Posted at 2013/12/30 16:55:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA | 日記

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