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ブヒラッチのブログ一覧

2014年05月12日 イイね!

アルピナの不思議、謎、?

アルピナに乗って分かったことは、ベースとなったBMWとは別次元の車であること。
B10biturboのベースであるE34の次世代E39より確実に滑らかでやさしい車である。
E39に4年間乗っていたので、これは間違いありません。
次世代の方が進化してるはずですよよね?でも、明らかに前世代のアルピナの方がいいんです。
このことは、E90ベースのD3に試乗した時にも思いました。
ディーゼルのアイドリングなどF30はガラガラとハッキリ分かりましたが、D3はわからなかったです。
まして、回転となれば、ディーゼル?と疑うほど高回転まで伸び切ります。


画像は、アルピナの象徴である20本スポークのアルミホイール。真円度を得るためのスポーク数が20ということで初代から現在に至るまで変わってないようです。このホイールはロナール製、地味な純正品メーカー?です。

その他ショックアブソーバー、ブレーキ、マフラー、ホイールなど、確かに特注品ですが、純正品と同じメーカー製を使ってます。ビルシュタインはまだしも、マフラーは純正然としたBOYSEN、ブレーキはイギリスの名門であるけれどGirling(ディスクブレーキの生みの親らしい)、派手さはないです。
オーリンズとかAPやブレンボ、スーパースプリント、BBS(ロードスターの星型のはBBSらしい)みたいなスペシャル感があまりないです。


この車には、Girlingのブレーキが付いていたオプション?。標準だとドイツ車御用達のAteかもしれない。
ブルーに塗られたデスクにはAlpinaの文字がちゃんとあります。

こうした地味なスペシャル品と、BMWM社のインディビデュアル部門で特別製造されたホワイトボディーと、マレー社製鍛造ピストンなどの高精度部品を専任者が一つ一つ丁寧にバランスをとり組み上げたエンジンを組み立てたものがアルピナとなるとのことです。

この組み上がったものが超絶素晴らしいものになるのですが、ノーマルBMWとそれほど違っていると思えなく、なぜ、あれほど違うのか不思議でしょうがありません。
組み付ける時の精度やら、同一部品も吟味しいい物しか使わなく、少しでも違和感があれば取り替えるとか、やってることは市販車レベルを超えてはいるみたいですが。
それでも、あれほど違うのが、ヤッパリ不思議です。

ノーマルBMWもアルピナ社で組み立てたを行えば、素晴らしいものになるのでしょうか?
他のメーカーでもアルピナのように組み立てたたらヤッパリ素晴らしくなるのでしょうか?

とにかく不思議。これをアルピナマジックと呼ぶのでしょうか?

週末は、オフ会でアルピナな方々とお会いするのですが、それを聞いてみたいです。

Z4ベースのアルピナロードスターやE46ベースのB3の方も参加するのですが、以前乗っていたそれらのベースはアルピナの脚に替えて乗っていたので、運転してみてもし違えば組み付けだけで違うということが証明されるかもしれません。

運転させてもらえるとうれしいですが…。
1/1000の希少車ですから、試運転も超緊張すると思いますが(笑)





Posted at 2014/05/12 23:06:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | ALPINA | クルマ
2014年05月11日 イイね!

パンダ再生。貧乏人の車沢山

パンダ再生。貧乏人の車沢山
イタ車によくあるクリア塗装が剥がれて、焦げ焦げになっていたパンダの塗装をやり直しました。
というのも、見た目が悪くて店頭に置けない、興味のある人も、「塗装が…」ということで二の足を踏んでいたので。どうです。
メチャメチャ綺麗ですよね。


惚れ直してしまいました。
ボロい感じもまた、風情があったのですが、ヤッパリ綺麗なのもいいです(笑)


現在、修理中のベンツの代車で楽しんでいます。
常に、ショップに自分専用の代車があるなんて、便利だし、贅沢な感じです。
このまま、4台持ちということもふと頭によぎります。


さてさて、2台維持するのも手一杯なのに、現在、5台所有してしまってます。
トゥインゴはともかく、他の4台は手放すのが惜しいです。


思い入れと自慢を。
Z4は、車体色がとてもレアです。アーバングリーンはよくぞ設定したものだと感心します。

テレビではじめて見たときから、頭から離れず、たまたまあった中古車を見た途端買ってしまいました。
希少色の車サイトで、取り上げられていました。見たことないとコメントがあり、国内で12台登録とか?
もっとあるとかおもいますが、手離せば絶対に見つけれらないと思います。
ただ、色は全塗装すれば出来ますが(笑)
もうひとつ、名機直6M54搭載、MTもどき右ハンドルは探しても見つかるものでないです。

メルセデス190DT、これは北米使用として設定され、一部が日本に設定、89から91年までの3年間しか販売されず、国内登録はとても少ないと思われます。
しかも、ベージュ革内装、ヘッドライトにワイパー付き、こんな仕様は190で見たことないです。
あの当時はレザーは選ぶ人が少なかったですから、これも、完全に市場から消えてしまっています。
燃費が良くて、故障しない、足として最強だと思います。
小さくて取り回しが良く、最近は、その小ささが可愛いと満足してます。



アルピナB10biturboは正真正銘、507台しか生産されず、国内で50台程度登録の希少車です。
それより、車自体の出来が素晴らし過ぎます。
箱の4ドア車では、間違いなく世界最高峰だと信じています。
あの当時の技術ではこれ以上のもは作れなかったと断言できます。
次世代E39より洗練され優れているとおもいます。
乗れば、幸せになれます。

そして、パンダ、車が一台しか乗れないにであれば、これ選びます。
何の不自由もなく、乗れる車。燃費そこそこ、走りそこそこ、便利さもまあまあ、おまけにセミオープン。
何の不満があるのでしょう?

お付き合いありがとうございました。
Posted at 2014/05/11 08:56:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | PANDA | クルマ
2014年04月20日 イイね!

FIAT PANDAで十分でしょう。

FIAT PANDAで十分でしょう。今日、京都の京丹波町で行われた。イタ車のイベントCiao!に行ってきました。
イベントは関西のイタ車好きでいっぱいでした。
さてさて、自分はというと、パンダの売り込みですが、全く無駄でした。

なんせ、綺麗なパンダが沢山で、自分の焦げたパンダは見せるのも恥ずかしい感じでした。

往復580キロの長い距離だったので、大丈夫か心配でした。
別に、メカニカルな面でなく、小さな車なので運転して疲れないかということなんですが。

全くの杞憂でした。
というか、パンダの底力というか、素晴らしくよく考え、作られたものだと再認識しました。
乗ったことのあるBMW、ベンツ、レクサス、VWと比べても遜色のない位楽でした。
いや、たぶんBMWより疲れないのだと思います。

スピードを出す車でないので、ゆったり運転できた。とはいえ、追い越し車線は結構走りましたが。

先ず、真っ直ぐ走る。タイヤが細いせいか、轍とかに取られることもなく、神経質にならず走れる。
パワステ無しのダイレクト感が心地よい。
なぜか、腰が疲れない。
いろんな車にに乗ったのですが、自分にはどうもパンダのあのチープなシートがあうようです。
レカロに、ベンツのよく作られたシートとかよいとは思うのですが、パンダはよく合うのです。
小ぶりが体型に合うと思いますが、トゥインゴのシートよりいいような。これが不思議です。

メルセデスにいわせれば、車に似たようなものがパンダとなのでしょうが、ハッキリ言えます。
「この限られたスペースとコストで、このような車が作れますか?」と。

同じようなジャンルに2CVとか偉大な車があるのは認めますが、現在の交通状況でも不足のない動力性能(700キロ半ばに、1.1リットルエンジン)と、ヒラリと曲がるダイレクト感のあるハンドリング。
最近のエコカーには負けますが、20キロ/L近く走る燃費。意外と硬いシャーシ。

小木矢作も同んなじことを言ってましたが、車とはこれで十分でないでしょうかと。
誰でも、パンダに乗ればたぶん同んなじことを思うと思います。
そして、車の挙動(物理的な動き)、こうしたら、こうなるんだと思い出します。

誰にでもですが、特に車に関心のない人に素の車のよさを体験して欲しいと思います。
車を動かしてる感で、楽しいと思います。
そして、欧州車の底力を分かってもらえるとおもいます。

今回のツーリングで、パンダの良さを再認識することができました。
売れて欲しいけれど、なんだか手放すのがもったいない気がしてきました。
自分の代車専用で、持っていようかと。
車は動かしてなんぼ、動態保存しながら、次のオーナーさんを探そうとおもいました。



知ってる人なら、パンダを貸し出そうかなと思ったりしています。
Posted at 2014/04/20 23:17:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | PANDA | クルマ
2014年04月13日 イイね!

ユーロ・クラッシックカー参加

ユーロ・クラッシックカー参加米子市であるヨーロッパ車のイベントに参加しました。
売り出し中のパンダを連れて行きました。

ヤッパリ売れません(;_;)

Posted at 2014/04/13 14:53:20 | コメント(1) | トラックバック(0)
2014年04月06日 イイね!

いいものは長く。世界一美しいクーペ

みなさんはどんな車が美しいと思います。

ひとそれぞれだとおもいます。
「世界一美しいクーペ」といわれた車があります。
1976年デビューしたE24、BMW6シリーズです。
自分は、以前はそれ程、むしろ古臭さが目立つ車と思っていました。

よくよく見れば、これだけ大きいのに、バランスがとれエレガンスに見えるクーペは無いかもと気づきました。

自分は、趣味で絵を描いているのですが、車は最近では描くことがありませんでしたが
古い車のイベントに参加するようになって、これ描きたいと思いました。

今どきの車には無い、ディテールです。
メッキものが多く、取って付けたようなウェザートリップなど細々としたものが多いです。
メッキバンパーにゴムや何やら…
そして、極めつけは直線が無いこと!どの要素も直線に見えてわずかに曲がってるです。
しかも、チリがあってない!微妙にオフセットしている。
たまらなく、たいへんな作業でした。

アルピナなので、デコライン付き、室内にはアルピナスペシャルレカロがあり(意識して描いてます)
ホイールも20スポークにがんばって描きました。
エンブレムもアルピナにしてます。分かるでしょうか?

アルピナデコラインを手書きにしたのは実車では無いはず(笑)苦労しました。

ハイライトは、中央のプレスライン、光って見えますか?これは消しゴムを使って消しつつ、鉛筆で加筆したもの
めちゃ神経を使います。

どうでしょう、美しく見えますか?
紹介が遅くなりました。ALPINA B10 3.5 Coupeです。

ヤッパリこんな名車は捨てられません。
そして長く乗ることは、車好きの義務であり、そして地球の環境によいことです。
いつか、手に入れたいです。

Posted at 2014/04/06 15:46:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | ALPINA | クルマ

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「最高のファミリカー&スポーツカー http://cvw.jp/b/142315/47536462/
何シテル?   02/17 11:39
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