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ブヒラッチのブログ一覧

2014年01月17日 イイね!

ALPINA B10 bi turbo 最終章

今日、アルピナBiターボが納車されました。
朝、陸運局に引き取りに行きました。

なぜか憧れの車だけれど、あまりワクワク感はありませんでした。
というのも、強化クラッチが運転出来のだろうかという不安が気になって、運転出来ないもの買ってどうしようという後悔の念で頭いっぱいだったのです(笑)。

実物みると、ヤッパリ満面の笑みなんです。


思ったより、外観は綺麗でした。
エアコン、計器類、その他装備品に不具合無し。


クラッチは、確かに重いけれど、正直これ位?ってな感じで全然Ok。
運転出来ないなんて、杞憂に終わりました。

そして、自宅までの100キロ、エンジン、足廻りの具合を確かめながら初ドライブをしたのでした。

慣れてないし、路面がヘビーウェット&低温なのでフル加速は試せませんでした。

第一印象として、なんてジェントルな車なんだろうと。
車外では勇ましいエクゾーストノートが、車内ではタービンのヒューンという音がわずかに聞こえるくらいでさびしい位静かです。
そして、快適な乗り心地とスピード感のなさから、クラウンとかってこんな感じなんだろうと思ってしまうくらい快適です。
世界最速のセダンといわれて構えていたので正直拍子抜けしてしまいました。

でも、途中で、あ、これがアルピナのマジックだと思いました。

山陰道流す位では、全く緊張させない。
ちょっとアクセル踏めばメーターが甘いじゃないかと勘違いする位のスピードになっている。
タイヤはとっくに賞味期限切れなんですが、それでも十分にいなしているんです。

明日は、いろいろ試してみるので、インプレしてみたいと思います。


そして、自宅に無事帰り着きました。

偽物と本物が並びました(笑)

国内に50台ほどのBiターボとこれも激レアカラーのZ4。そして、もうすぐ復活する190Dターボ。
この3台の組み合わせって、もしかしたら宝くじの当たる確率より低いんじゃないかと感慨にふけるのでした。
Posted at 2014/01/17 23:06:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | ALPINA | クルマ
2014年01月15日 イイね!

ALPINA B10 bi turbo第三章

納車があさってに近づきました。いよいよです。

さて、B10biターボのスペックを紹介します。
Wikipediaより
B10ビ・ターボ(1989-1994年) - E34 535iベース。3,430ccツインターボ、370馬力/6,000rpm。トルク52kg/4,000rpm ギャレットT25タービンを2基搭載。新車価格1680万円。発売当時市販4ドアセダン世界最速車。
当時は、ポルシェ911ターボはもとよりフェラーリのフラッグシップのテスタロッサより速く、スペシャルなF40でないとかなわないといわれていたそうです。
実際、CGの0ー400mテストでは、F40、ルーフについで3番目のタイムだったそうです。

今では、370馬力はたいしたスペックで無いですが、当時は国産車では280馬力で話題だった(GTRでさえ)頃、外国車では911ターボで320馬力、テスタロッサで380馬力(日本仕様)、この数年後に出る世界最高のスポーツカーと呼ばれるマクラーレンF1で600馬だったのを思えば、ただのセダンでこのスペックは凄いことだと思います。

今のフェラーリのフラッグシップの599やF12が620ー740馬力、スペシャルなラ・フェラーリ、ブガッティ・ヴェイロンが900ー1000馬力で、当時でフラッグシップに対応するテスタロッサの390馬力、スーパースポーツに対応するF40、マクラーレンF1の480ー620馬力と比較すると25年前から約1.8倍に馬力が上がっています。

そうすると、現在の馬力に換算するとB10biターボは600ー700馬力くらいにはなるのかなと思います。

今でも、セダンでこれだけのスペックは無いんじゃないでしょうか?モチロンGTRより上です。

ちなみに、現在のアルピナはB5biターボで550馬力です。どんだけとんがってったかわかりますよね。


さて、今度のB10biターボは、ノンオリジナルの派手なデコライン(オリジナルがいいですが(T_T))が目立つので、なんとなく検索してたら、ブログを見つけちゃいましたいた。ここに紹介されてました。

強化クラッチ車を運転出来るのか、ヤッパリ不安です(笑)
Posted at 2014/01/15 21:55:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ALPINA | クルマ
2014年01月11日 イイね!

ALPINA B10 bi turbo第二章

いよいよ、来週の17日に納車になります。
今日、販売店から陸送に出されたと連絡がありました。

夢が現実になるのです。

さて、なぜ、アルピナが好きなのか。そして、なぜ、この車を選んだのか説明します。

自分にとってのアルピナの魅力

1 BMWでさえ高品質なのに、さらに各パーツのバランスを取り直して組み上げている。理想を追求した車作り。

バランス取りとスペシャルパーツで組み直したエンジンのフィーリングはノーマルのふた回りもスムーズで、全く違う、繊細でありながらパワーは半端ない。音も美しい。はじめてE36ベースのB6に乗ったとき、自分の318isとの余りの違いに愕然としました。
しなやかで優しい乗り心地で、疲れないのに、いざとなれば超スポーツ出来る足。ノーマルBMWは神経質で長時間の運転では疲れるのですが、アルピナの足は疲労度が圧倒的に少ないと感じてます。まさにマジック。

2 年産800台の希少性。日本には約1/4しかない。それぞれモデルがあるが、1000台を越えることはない。
フェラーリは元より、ランボ、アストン、そしてロールスロイスなんかより少ない。
このB10 bi turboは累計507台、あの伝説の名車F40でさえ1400台超である。

3 外観が控えめで、普通の人にはただのBMWにしか見えない。
わかる人にわかってもらえばいいし、普通のサラリーマンにはフェラーリやポルシェには乗れませんから。
最も、それらよりアルピナの方が圧倒的に好きですが(笑)


そして、そしてなぜ、B10 bi turboなのかといいますと。

1 アルピナのスペシャルパーツと補強などの手をかけられた最後のモデル。

E36のM3が登場するまでは、アルピナはボディの補強を行い、レカロと油温などの補助メーターが装備されていた。エンジンはメカニカルチューニングされ、足はビルシュタインがベースであった。
B10 bi turboのE34の次のE39ではボディー補強はなくなり、足はノーマルと同じザックスベースとなり、シートもノーマルとなった。
自分にとって最高のシートはレカロで、ショックアブソーバーはビルシュタインが一番が好みなので嬉しいです。ちなみにBMWのシートは自分には合わず腰が疲れるので好きでないです。

2 理想のエンジン。
ピストンの上下運動に起因する振動が理論上は完全に0とされる完全バランスエンジンといわれる直列6気筒。
その中で、高精度でシルキー6といわれた名機M20がベース。
フリークッションとトルクのバランスから1気筒が500cc位がいいといわれ6気筒なら3000cc。さらに 出足の良さを求めるなら600ccが理想とされ、このエンジンは3453ccでほとんど理想値。
そして、個人的にDOHCよりOHCが部品点数も少ないからかエンジン音が澄んでいるように、そして鉄製ブロックがの方がアルミより重厚な気がするので、これまた理想なのです。大排気量なので、高回転に回す必要も無いのでシンプルなシングルカムで十分だと思います。

そして、エンジンの見栄えですが、今のようにプラスチック製のカバーでお覆い隠されエンジン本体が見えないものとは違い、美しいヘッドカバーが見えます。そして、BMWの特徴であるピストンの横の振り子運動を抑えるための長いコンロッドによる高さのあるエンジンを傾けて搭載されている様子も見れるのです。


まだまだ、いいたりないのですが、また書き込むとして、このB10 bi turboはまさにパーフェクト。完璧、完全なのです。

納車が待ち遠しいです。来週の金曜日。ドキドキします。



そして、このコクピットのアルピナ特製レカロに座るんです。
メーター下にはブルーのバーのアルピナ特製のエンジンの油圧、油温、デフ油温、ターボブースト計が設置され、センターコンソールにはターボブーストの調整ゲージがあります。

Posted at 2014/01/11 22:51:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA | クルマ
2013年12月30日 イイね!

ALPINA B10 bi turbo序章

ALPINA B10 bi turbo序章契約書が届きました。
それと一緒に取説と整備記録も、さすがアルピナ、整備がよくされています。

ディラーとBMW専門店。
BMWフリークなら外せないあの有名な横浜のポールポジションで1年毎に整備を受けてます。
こういう特殊な車はどんな整備されてきたかが重要で、これがあったので決めました。


さてさて、この整備記録から推測するに1人目が95〜98年、2人目が98〜02年、3人目が04〜10年、4人目が11〜13年のオーナーのようです。
そして5人目が自分となります。
古い車ですからオーナーも多いですが、それぞれチャンと整備してるのがこの車の位置付けなんでしょうね。

この車に対して歴代オーナー達に負けない思いはあるものの、今はとても整備する余裕が無いので3月に車検が切れたら保管される運命となります。






Posted at 2013/12/30 16:55:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA | 日記
2013年12月26日 イイね!

Biターボ

こんにちは、久しぶりにUPします。

今回は自分でも驚く、あの憧れの車を手に入れることになった報告です。

最近は、車に乗り尽くしたので興味が無くなってきたところでした。
乗る車が無い!しいてあげれば、アルピナのディーゼル。

ところが、無謀にもこの車に乗ることになりそう。なります。
それは。

このエンジンに。


このシート。


このメーター。


このプロダクトプレート。

生産台数507台の301台目だそです。

そう、最後の過激かつ本物だといわれているアルピナB10Biターボです。



今、自分も夢を見ているようです。
近況は、また報告します。

ありえん(笑)
Posted at 2013/12/26 20:28:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW | クルマ

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「最高のファミリカー&スポーツカー http://cvw.jp/b/142315/47536462/
何シテル?   02/17 11:39
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