先の日記の続きですが…今日、ガソリンを買いに行った際に携行缶に不具合(天坂面に小さな亀裂が入り、波をうつとガソリンがにじむ)が発覚。ペーパータオルとガムテープで亀裂をふさぐ応急措置を施して大事には至りませんでしたが、地下タンク貯蔵所や、移動タンク貯蔵所(我々が言うタンクローリー)と同様に(正式に消防法では定められてはいませんが)ガソリン携行缶も1年に1回以上、目視で点検するべきだと感じた次第であります。サーキット走行をたしなむ方々、農耕車を扱う農家の方々など、ガソリン携行缶を日常的に使う方々へ。何か事が起きて、取り返しのつかない事にならないように、ガソリン携行缶は1年に最低1回は目視で不具合や損傷などがないかを点検しましょう。そして問題の携行缶ですが…中身のガソリンを早急にフォークリフトに給油して空っぽにしたのち、空気抜きの弁を全開に開き、携行缶内部に溜まったガソリンの気体を全て抜いて安全を確認した後で廃棄処分となりました。