今日の昼の出来事。いつものように職場の休憩室で先輩たちとNHKの昼のニュースを見ながら昼メシを食べていた時にそのニュースは入って来ました。「京都府八幡市でスポーツカーが暴走して集団登校中の小学生の列に突っ込み、1人重体」NHKのニュースの映像を観ながら、1人の「走り系」のクルマを乗っている人間として考えさせられましたが、その帰り道、いつもの通勤ルートである頸城区内の保育園の前を通り、国道8号線へ一直線に続く見通しが良く、道幅も広い田んぼの中の直線道路へ出た途端、はるか前方に赤い「何か」が点滅しているのを発見。それが何なのかはハッキリとは分からなかったのですが、何となく「悪い予感」がしたため、制限速度を守りながら走って、その赤く点滅する「何か」を見ようと思っていたら、交通事故の現場でした。パトカー5台に、ユニック車1台。先ほど書いた赤く点滅する「何か」はパトカーの赤色灯だったのですね~。北陸自動車道の高架下の信号機のある交差点の角の金網のガードに、トンでもない勢いで飛び込んだであろう軽の1BOX車が大破しており、今まさにクレーンで吊り上げられる所でありました。本当に前述のNHKのニュースの後だったので、いつも楽天家で、このような事に対しては対岸の火事みたいに考えてた自分もさすがに他人事ではなくなり、すぐさま前走車との車間距離を確認し、車間を取って走る事に。そんでもって、少し走った所に信号のない横断歩道があって、幼い子どもが1人道路を渡ろうとクルマの列が途切れるのを待っていたので、一旦停止して、道を譲りました。気休めかもしれませんが、これが自分の中で即、実践出来る安全策です。何日か前の日記に「タチの悪いマセラティのクーペに遭遇した話」を書きましたが、本当にああいう一部の心ないアンポンタンのオカゲでこのような痛ましい交通事故が起きてしまい、善良なスポーツカーのドライバーまでもが悪者扱いされて、世間様から叩かれてしまうのだから、本当に大迷惑も甚だしいです。最後の部分は少し偏見みたいな文章になってしまいましたが、秋の全国交通安全週間にも関わらず自分が住んでいる上越市内でも交通事故が多発しています。自分自身も含めて、安全運転第一で行きたいものです。本日最後になりますが…京都の交通事故で重体になっている幼い子どもが1日も早く意識を取り戻し、元気に外で走り回る事が出来るよう、切に願います。あと、北陸自動車道の高架下の金網に飛び込んだ軽の1BOX車のドライバーさんの回復も…