台風21号の騒ぎからの用水路に落ちたクルマの救出劇でした。

本当であれば毎年、10月23日の日記は、新潟県中越地震が起きてから○○年が経ちました…



～と言う内容の日記になる予定でいたのですが、一昨日と言うか、今年の10月23日は先の日記にも書きました台風21号による影響が大きかったと思います(^^;
未明の午前4時頃に「保倉川が警戒水位を超えて、氾濫しそう」と言う上越市の防災ラジオの避難指示のアナウンス&上越エリアメールで家族全員叩き起こされて、そこから一昨日は1日中、前述のアナウンスに振り回された感がありました。
おかげで一昨日はものスゴい寝不足(_ _)..zzZZ
でも、一番の出来事は一昨日の帰りの通勤路で頸城区内の県道新井柿崎線を通っていたら、路肩で通行人の1人が手を振っていて、何だろう(？)と思っていたら、軽自動車(三菱トッポ)に乗ったどこかのおジイちゃんが方向転換しようとして、誤って用水路に後ろから落ちてしまい、他の通行人の方々数人と救助しようとしている所に遭遇！！

ただ事ではないなと思い、自分もコルトVRから「けん引ロープ」を持って行って救助に加わったのですが、用水路の「のり面」が思いっきりぬかるんでいて足元の状態が悪かったのと、夜にも関わらず県道新井柿崎線のクルマの通行量が多かったため､「けん引」したくてもなかなか出来ず、JAFを呼ぶかどうするか(？)と、他の通行人の方々と途方に暮れていたのですが、その中にいる通行人の1人が「そういや、確か少し手前に農機具屋さんのディーラーあったよね？」と言う話を出したため、自分と別の通行人の2人で前述の農機具屋さん(双子の兄弟のキャラクターと、真っ赤な車体がトレードマークのトラクター&コンバインでおなじみの農機具屋さん)のディーラーへ行き、事情を話して閉店間際にも関わらず、ディーラーのお兄さん2人にお願いして「トントントントン日野の2トン(笑)♪」ではなく､「トントントントン日野の5トン(大笑)♪」のセルフローダーを出してもらい、最終的に自分も含めた通行人7人で力を合わせて用水路に落ちたおジイちゃんの軽自動車は用水路から上がり、幸いにもおジイちゃんもケガがなかったので良かったのですが、みんカラに登録し、日記を連載(笑)していく中で、これまで？年にわたって毎年10月23日の日記に書いて来ました新潟県中越地震が発生した日の話よりも大きな出来事があるとは、本当にビックリでした。
家に帰ってから、radikoで「NGT48のガチ！ガチ？カウントダウン！」

を聴いたのち、この出来事を書こうと思っていたのですが、前述の午前4時からの上越市の防災ラジオのアナウンスによる寝不足で、書くのが遅くなってしまいました(すみません！)。
昨日は昨日で「台風一過」と言う言葉がピッタリの、晴れた1日でした。