本当であれば、昨日のうちにこのお話を書こうと思っていたのですが一昨日、病院で処方された風邪薬の効能が強かったのか(?)、書いている途中で強烈な眠気に襲われて眠ってしまいました(-_-)zzz
昨年の10月7日に60歳の誕生日を迎えたMMC山本の父親ですが、昨日(3月31日)付けで定年となりました。
話を聞けば、高校を卒業した18歳から昨日までの間、1つの職場で40年以上にわたって毎日毎日一所懸命に仕事をしていた父親は自分にとっては本当の意味で偉大な人物ですし、何よりすごいと思いました。
ただ、途中経過には6年前の年末に心臓の病気で大きな手術をする事になり、前々から自分も含めた家族の中の話でその事は知っていたけれど、イザそうなってみると自分自身、父親の病気が本当に治るのかとかいうのもそうでしたし、父親が入院して家にいない間、長男である自分が父親の代役をしなければいけなくなったりして、津波のようにいろんな不安がイッキに押し寄せて来て、この時だけで果たして何回泣いたかわからなかったり(^^;
同時に、前述の病気の具合によっては、自分が父親の代わりに家を背負って行かなければならないと言う気持ちにもなり、覚悟を決めかけた事もありましたが、それでも無事に大きな手術もうまく行き、父親も完全に復活出来た時は、心の底から安堵・・・と言うよりも、ホッとしました。
現在でも時々、父子ゲンカをしたりするけれど、父子そろって地元直江津の「直江津祇園祭」に参加したり、(職種や業種は違うけれど)仕事の事や、クルマの事でいろいろ話をしたり、本当に自分は父親には感謝の気持ちで一杯です。

※写真はあくまでもイメージですf(^_^;
定年後はどうするのか(?)、どのように毎日を送って行くのか(?)、父親本人もそうですし、自分ら家族もあれこれ悩み、考えましたが、父親の意向と言うか、気持ちと言う事で、父親は今日(4月1日)から「非常勤職員」と言うカタチで再スタートを切る運びになりました。
自分自身、今すぐ父親みたいになるのはまず無理ではあるけれど、この4月1日を1つの節目と言うか、良いタイミングと捉えて、少しずつでも父親みたいになれるように、いろいろガンバって、少しずつでも家族を安心させられれば・・・と切に願いますf(^_^;
Posted at 2016/04/01 23:30:37 | |
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