今日で新潟県中越地震が起きてから丸々12年が経ちました。
今から12年前…2004年10月23日の夕方5時56分、新潟県山古志村(現在は市町村合併で長岡市山古志地区)付近を震源とする大地震が発生!!

当時まだ18歳だった自分は、前職の味噌&醤油屋さんを辞めて長野県は松本市から新潟県上越市の実家に帰って来て、求職中の身でありました。
その日は土曜日で、特別何もなく、晩メシ前に家の茶の間でゴロゴロしていたのですが、地震が来たと同時にバネ仕掛けのオモチャの人形みたいに飛び起きる(笑)。
自分の家を含む近所の家全世帯が晩メシの時間帯で火を使っていたのですが、それにも関わらず火災が起きなかったのは、不幸中の幸いでしたが、その夜は余震の影響で火が使えなくて暖を取れなかったため、山本家では母親以外の家族全員揃いも揃ってド風邪をひいちゃったり(苦笑)。
あれから12年の歳月が経ちますが、この12年をふり返ってみますと、長いようであっと言う間だったと感じていると同時に、長い長い時間の経過と共に新潟県中越地震の出来事が忘れ去られようとしています。
2011年の3月11日に発生した東日本大震災や、今年の4月14日に発生した熊本大地震の教訓も踏まえて、自分も含めた人間1人1人が、改めていま一度、不意の災害に対する危機管理体制を整えた方が良さそうだ…と思っていた矢先、2日前の10月21日の昼下がりに、鳥取県を震源とする震度6弱の大地震が発生!!
まさか、このタイミングと前後して、このような大規模災害が起きるなんて夢にも思っていませんでしたし、テレビのニュース等を観ていますと、死者こそ出ていないものの、大勢の方々がケガをされたり、家が崩壊したりして、不便な生活を余儀なくされているみたいで…
新潟県中越地震発生から12年の歳月が経過と同時に、先の鳥取県での大地震に遭われた皆様に、慎んでお見舞い申し上げますm(_ _)m
Posted at 2016/10/23 23:23:35 | |
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