今日の夕方、いつものようにスマートニュースを観ていた時に“ドリキン”こと、土屋圭市氏が先日、首都高速道路・湾岸線にて暴走ポルシェが引き起こした交通死亡事故について言及している記事が掲載されていて、それについてちょこっと自分なりに文章を書いてみたいと思います。
元レーシングドライバーで“ドリキン”の異名を持つ土屋圭市氏が7日未明、自身のツイッターで、2日に川崎市の首都高速道路で起きた事故について見解を示した。この事故では、50歳の男性が運転するポルシェが、前を走っていた乗用車に猛スピードで突っ込み、乗用車に乗っていた夫婦が死亡したもの。ポルシェの運転手は過失運転致死の容疑で送検されている。
ネット上には、乗用車の後ろを走っていたトラックのドライブレコーダーの動画が出回っている。最初は乗用車と同じ車線にいたトラックが、追い抜こうとしてか、右に車線を変更。その空いたスペースに突然ポルシェが走り込み、ほぼ減速することなく乗用車に追突している。
ユーザーから送られてきた動画を見たとみられる土屋氏は「これは…酷いと思います。車速に対して距離を見誤っているか!?前をよく見ていなかったとしか思えません。」と分析した。また、別のユーザーから、トラックが車線変更したことが事故の一因ではないかと質問され「トラックの車線変更は日常茶飯事ですので、トラックを責めるのは如何なものかと…。」と責任は求めなかった。
車を愛し、スピードを追求するレーサーを仕事としていただけに、死者も出てしまった事故の動画にはひときわ胸を痛めていた。
自分も1人のクルマ好きであると同時に、とりわけ走り系のクルマを運転するのも、外から眺めるのも好きなのですが、いま現在の自分の中での気持ちを文章に書いてみると、この交通死亡事故については、一般的な「自動車過失運転致死傷罪」ではなく、さらに罪が重たい「危険運転致死傷罪」を適用するべきだと思います。
って言うか、猛スピードで追突したポルシェのドライバーの言い訳「出しすぎちゃった」をニュース等で見るたびに、法で許されるのであれば思いっきり殴り飛ばしたくなりますし、(悪い意味で)ドタマのネジが10本位、どっかへ飛んで行ってんじゃないの(!?)って気持ちになります(怒)。

それ以前に、走り屋系マンガ「湾岸ミッドナイト」に登場してくる“地獄のチューナー”北見淳氏の名言が真っ先にドタマの中に出て来ます、ハイ。

自分もコルトVRという走り系のクルマに乗る、1人の走り好きではありますが、今回の出来事を1つの教訓として、周囲の他人様やクルマに迷惑をかけないと言う事を念頭に置き、改めて襟を正してカーライフを楽しみたいなと思います。
それと同時に、今回の交通事故で亡くなられた被害者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。
Posted at 2020/08/07 23:28:15 | |
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