今日、7月16日で、新潟県中越沖地震が発生した日から、丸々15年が経過しました。
2007年7月16日の午前10時13分、新潟県柏崎市の日本海沖を震源とする大地震が発生し、自分が住んでる上越市の隣にある柏崎市では、震度6強を観測。

あの日、自分は休みで家の2階の自分の部屋でぐ~たら(笑)していた時に前述の大地震が発生。
家の外へ逃げようとしたのですが、ものスゴい揺れでまともに身動きが取れず、本気の大マジで、このまま家の下敷き(当時で築5?年)になるんじゃないのかって言う気持ちになりました。
揺れが収まって少ししたら勤め先から電話が入り「大地震で会社がエラい被害に遭って、復旧させるからすぐ来るように」とのお達しが。
おまけにこの時、勤め先の建物の地下を通っているボイラーへ燃料の重油を供給する配管が前述の大地震の影響でぶち折れて重油が漏れ出してしまい、(当時)身長が161cmと軽量(?)コンパクト(笑)なMMC山本と、消防団をやっているビン詰めラインの先輩(現在は親方)の2人で用水路を通って地下へ潜り込み、泥だらけになりながら重油の配管の応急修理をしました。
当時の写真がないので日記には載せられないのですが、まさに現場は「地獄絵図」の様相でした。
今日で新潟県中越沖地震から15年が経過しましたが、年月と言うか、時間の経過と共に新潟県中越沖地震の出来事・記憶が忘れかけていた3年前の6月18日の22時22分に山形県沖で大地震が起きて、自分が住んでいる新潟県上越市でも一時的に津波注意報が発令されて、眠れぬ一夜を過ごしたのは記憶に新しいのですが、この先もいつ何時、こういった大規模な地震が起きるかはわかりません。

自分も含め、1人1人が「災害は、忘れた頃にやって来る」と言う気持ちを肝に銘じて、忘れないようにして行きたいなと願っておりますm(_ _)m
Posted at 2022/07/16 18:40:06 | |
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