先の日記にも書きましたが、今日で11月もオシマイになります。
いやホント、気付きゃ2015年も残す所、あと1ヶ月。
自分でも何かよくワカラナイのですが、今年は昨年や、一昨年よりも時間の進むスピードが速すぎるように感じます(^^;
話は変わりまして、毎年11月30日には自分が住んでる新潟県上越市では「川渡り餅」と言う餅を食べる風習があるのですが、ちょっとばかしその言い伝えについて書いてみたいなと思っていますf(^_^;
以下、Wikipediaより抜粋しましたが・・・(^^;
川渡餅(かわたりもち)とは、新潟県上越市を中心とする上越地方で縁起物として食べられる餅菓子。
つきたての餅を甘い小豆餡で包む、いわゆる「あんころ餅」だが、大きさはやや小ぶりである。現在販売されている川渡餅には漉し餡と粒餡の2種類がある。包装に特徴があり、餅を一つひとつ紙またはアルミホイルのカップ容器に入れ、一般的な餅菓子のように餅同士がくっついてしまうようには並べない。
上越地方には、川渡餅を11月30日夜半から12月1日明け方にかけて食べると厄除けができるとする伝承があり、川渡餅が販売されるのもこの両日に限られる。また、昭和40年頃までは川渡餅を売るのは子供の役目とされ、「かわたりもちやーい、もちやーい」と独特な節回しで歌いながら民家の軒先を売り歩く姿が季節の風情として親しまれた。
伝承編集
日本には古来より12月1日を特別な日として祝う風習がある。東日本では水神の縁日である「川浸りの朔日(かわびたりのついたち)」と呼び、西日本では1年の最後の1日を「乙子の朔日(をとごのついたち)」と呼び、いずれも餅をついて祝う。名称から推測して、川渡餅はこの前者の流れをくむものであると思われるが、上越地方の伝承では永禄4年(1561年)の川中島の戦いの際、上杉謙信が開戦に先立って士卒に餅を振る舞い士気を鼓舞した故事にちなんでいるとされる。子供が売り役とされたのも、この謙信の振る舞いにあやかり子供の心身の堅固を願う意味があった。
~と言う言い伝えが大昔より新潟県上越市にあるのですが、川渡り餅を食べた事で、ちょっとでも越後国の戦国武将・上杉謙信のように強く、正しく、他人様を思いやる事が出来る、器量の大きな人間になりたいものです(^^;

※写真はあくまでもイメージですf(^_^;
明日から12月。2015年最後の1ヶ月、最後の最後、そのまた最後まで悔いを残さぬように、精一杯ガンバって行きたいと思っていますf(^_^;
Posted at 2015/11/30 23:26:09 | |
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