ABSキャンセルスイッチ化

ドリフトするときにじゃまだったABSをキャンセルする方法をみんからのみなさんの投稿を探していると、カプラ抜きではなくスイッチ化できる記事を発見！
今回はコバルト＠S15さんの記事を参考にさせて頂きました。とても分かりやすかったです。ありがとうございました。
まずは、助手席の左足もとにあるコンピューターと対面するべく、内装を外します。私は、サイドステップカバーを外したのち（無理やり上側に引っ張りましょう。）、写真のところにある内装をはがしました（奥のプラスティックのナットを外したのち、右側に引っ張りましょう。）。
そうすると、エンジンコンピューターとABSコンピューターが見えます。黒くて小さい方がABSコンピューダーです。

ABSコンピューターにはふたつカプラが刺さっており、下側の方のカプラを抜きます。もちろん、ディーラーに行って事前に配線図をもらってお目当ての配線は調査済みです。

カプラ中央の下の方にある、ピンクに青ラインの配線をみつけました。これは前輪の左のABSセンサーの線だそうです。
配線の色については、必ず配線図をもらって確認してください。あくまで私はこの色でやっただけです。

その線を切りました。もう後戻りできない・・・
改造は自己責任でお願い致します。

切った配線にギボシをつけて線を延長していきます。延長先にスイッチを取り付けるだけと、とっても簡単！

私はこのスイッチを使いました。内装に穴を空けたくなかったのと、子供が面白がって押すことが無いよう、見えないところは・・・・ということでグローブボックスの中に取り付けました。

試運転したところ、バッチリキャンセルが出来ました。復帰は一度エンジンを切ってスイッチを戻してエンジンを始動すればなおります。
これで、硬いカプラの抜き差しがなくなりました。