SIGMA 16mm F1.4 DC DN  

24-70mm F2.8を導入した事で
α6600本体のキットレンズとして購入した
SONY 18-135mm F3.5-5.6を使用しなくなり
高価な24-70mmは遠出用（うちのマークXに相当）
にしたいので普段使い用（ミライースに相当）
として、こちらを普段用に選択しました。

※2023.8〜2023.11まで
新品購入した同製品を所有していましたが
そちらを手放し新たに中古購入したので
当製品を所有するのは2回目になります。
標準ズームや単焦点で普段使い用を探し
使った事がないレンズも気になりましたが
SIGMAのF2.8以下で大口径という条件で
結局16mm F1.4に出戻る事になりました。


コンパクトなα6600に67mm径は
見た目がアンバランスであるとか
重量も400gを超えAPS-Cにしては重いと
ネットのレビュー等で見かけますが
F1.4なら妥当であると考えているのと、
830gの24-70mmを持っているので
大口径こそ正義だと思っている私は気になりません。
400gといえば私がCoCo壱で普段から頼む量ですから大した事ないですね（苦笑


相変わらず開放F1.4は伊達ではない明るさで
夜間や薄暗い部屋でも難なく撮影を楽しめます。
SIGMAらしい鮮やかでシャープネスな写りと
ネットの有識者に「うるさい」とも言われる程に
強烈なボケを味わえるので
単焦点レンズにしか無い満足度が得られます。
（うるさいボケと、そうでないボケの違いがわからない…）


今回は老舗のカメラ屋さんで
中古かつ使用感の少ないものを
18-135mmの下取りで購入できましたが
本当に良いレンズですから
途中で手放したのは後悔しています。
2代目となるこちらは、α6600を所有する間は
使用していたいですね。