ノンターボのとろろのブログ一覧

左からノーマルマフ、初期FFB（S1）、新型FFB、新型FFBクレーム対策版A、新型FFBクレーム対策版B、んで今車に新型FFB確認用が1台装着されています・・(^^ゞ

クレームって？と思うかもしれませんので説明。
新型FFBは精度を上げる事で、排気流速がかなり上がりました。
通常はそのようにスピードを出す事は望ましいのですが
排気エネルギーの弱い車でかつワゴンタイプみたいな（軽）だと

性能発揮されず、可変器が上手く作用しない→音量UP→低速トルク減となるようです。

※私の車の場合、過去のFBよりは静かになり良い感じでしたので驚き・・どうやら多少エネルギーの強い車だったようです。

それでも多少エネルギーの弱さが低周波を招き、消音容積不足の状態で多少音量はある状態ではあります。

JB7ターボが同じ容量で完全消音しているのはこのエネルギーが強いから。


要するに精度を上げたFFBは排気エネルギーの個体差をカバーできなくなっている状態です。

いわば、ボールは速いけどホームランを打たれるような「軽い球を投げている」といいましょうか・・

はたまた、ボーリングで軽い球を真正面からスピードつけて投げてもストライクが取れないと言う感じかな～、スピンをかけたり、角度をつけたり工夫しないといけない。しかしFBマフはそんな単純な世界じゃないから大変。


1mm単位のシビアな世界(>_<)


因みに数日前、その対策1号が来たんだけど、加工作業した業者の手違で排気の流れがわる～～い状態になりました。

しかし面白いことに最速チャレンジでは、じわじわながらも・・MAXでました。FFBの最速はその1キロ足らない所・・・・んで確認できたこと。FFBだと吸気が追いついていないみたい。（※吸入口を少しカットするといいかもという事です。そういえばフィットもそうなってるらしい。以前ゆきよしさんも調べてたような・・）

※そうそう、間違えるといけないのは吸気が追いつかない＝エアクリを変えるでは無い事。