• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2022年03月04日

密閉加圧冷却システム

次回のクーラント交換の為にちと学習

ヨーロッパ車特有の密閉加圧冷却システムは国産との開放型とはだいぶ変わった構造

6Rポロには、
ラジエーターにドレーンコックがない。
ラジエーターキャップがない。
エンジンブロックにも空気抜きバルブがない。
エンジンブロックのクーラントドレーンは不明

作業を考えた場合
クーラントを抜くには、エンジンとラジエーターを繋ぐホースを外してドレーンするしかない。
何とアナログな。コストダウンの影響?

ラジエーターのリターンホースは最下部の位置にないので、半分位はクーラントが残る
エンジン側も冷間ではバルブが開かないので、エンジン側のクーラントも残る
だから半量交換を数回、行う必要性がある。

エア抜きに関しては、クーラントはエキスパンションタンクからウォーターポンプ、ラジエーターまでは、重力で入っていく、
エキスパンションタンクに蓋をして、エンジン始動、クーラントは循環する、系統の空気はエキスパンションタンクへ戻ってくる。
サーモスタティックバルブが開く温度になれば、エンジン側のクーラントも循環しだすことにより、
タンク、ラジエーター、エンジンで入れ替わる。
系統の空気が抜けクーラントレベルが安定すれば終了。



国産の開放型が作業は楽だ。
エキスパンションタンクは加圧されている為、割れやすいらしい、当方のタンクも何か白いラインが見えるのだが、前兆か。
VWあるあるを新たに発見。
S660もこの構造を採用しているらしい、現在の車はこの方式に変わってきている?
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2022/03/05 00:39:39

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

ブロンコビリー🍖戸塚原宿店
bighand045さん

町中華
avot-kunさん

朝イチバケツ手抜き洗車しました♪
kuta55さん

ストラトスゼロ
どどまいやさん

雨の土曜日
SNJ_Uさん

夕飯は辛い🌶️カレー🍛
伯父貴さん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「[整備] #S2000 エンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1426496/car/1042978/8232729/note.aspx
何シテル?   05/16 21:25
こわるすきーです。よろしくお願いします。 POLO購入につきみんカラ登録 乗ってみたかった外車、設計や考え方の違いに日本人とは違う新しさを感じる。 只、部...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

[ホンダ S2000] リレーボックス ラベル(北米)交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/08 20:09:14

愛車一覧

フォルクスワーゲン ポロ フォルクスワーゲン ポロ
2011年式 DBA-6RCBZ 2011年12月19日納車 込みで270諭吉様位でし ...
ホンダ S2000 ホンダ S2000
1999年式 GH-AP1  1999年4月27日納車 諸費用込みで、420諭吉さん ...
ヤマハ シグナスX ヤマハ シグナスX
2003年式 SE-12J 2003年7月31日納車 通勤快速仕様 現在7万キロ越え、目 ...
ホンダ プレリュード ホンダ プレリュード
年式忘れました。 E-BB1型 si vtec 4wsとサンルーフ付 250諭吉さん位で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation