iPod車載 前期型フーガ
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私にとってiPodは携帯と共にいつも身につけている存在。
前期型FUGAのナビは、後期型にある「Bluetoothによるワイヤレスミュージック機能」が悲しいことに付いていません。iPodを連携させる術が汎用製品を利用するほかにないので「半自作」です。
自分の450GTに標準搭載されているAV端子を利用します。※内装取り外し方法は他の方々のページを参考にして下さいm(_ _)m
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AV端子に接続後、iPod用ケーブル(電源部とiPodドックコネクタ部)をコンソールボックス(肘掛け)の下側を通してシフトノブ側へ持ってきます。
灰皿シガーソケットから割込みでACC電源を確保します。
この作業が「唯一、元の配線・内装等に傷をつける作業」になるのかな。
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灰皿本体を取ります。灰皿受け側に注目。
写真は金具(灰皿本体をセットしたときにグラつかないようにするためのもの)の取り外し後。
金具のツメを少し起こして外すと写真のようなスキマが出来ます。慎重にiPodドックコネクタを通します。
あとはケーブル類を絡んだり潰したりしないよう丁寧にまとめて、内装パーツを順に戻します。
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こんな状態になりました。
シガーライターを取り外したままにしておくとスッキリとiPodを収められます。
伸縮と言っても、手で裏側から引っ張り出したり、押し込んだりするだけです(笑)
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白いiPodを持っていたのでケーブルも白を選びましたが、内装優先で考えると黒かなぁ・・・と微妙に後悔 (;^ω^)
iPodに入れたお気に入りミュージックビデオ等もナビ画面で観ることができます。
充電や出力に関しては、各世代のiPodと市販接続ケーブルの互換性に注意が必要です。
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黒のiPod nanoだと更に白のケーブルが目立ちます。
この3G nanoだと収納を考えた場合、横幅が少し広いですね。
未検証ですが1G、2G、4Gのnanoだと縦長ですので何も考えずスッと灰皿フタを閉められるかもしれません。
新しいnanoが欲しくなってしまいました(笑)
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フーガの灰皿部は何故かiPod(1G~classic,touch)が図ったかのようにサイズがピッタリ!! nano 3Gも丁度いい感じです。
今回のポイントは・・・・・
1.出来る限り低予算であること
2.内装に穴などを開けないこと
3.車乗り換え時にほぼ元に戻せること
4.配線を最低限しか露出させない
5.音質面で有利なドックコネクタからの音源取出し
6.再生しながらiPodの充電ができること
これらはクリア出来たので、あとはグラついたりビビリ音が出ないように細かく手直しするくらいかなぁ。
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