<b>クイズ パートⅨ！(￣Д￣)ノ</b>

みなさま、お待ちかねの
クイズ 貴方もパティシエ！パートⅨの
時間がやってまいりました～～～♪
(いつから、タイトル変更になったんだ？)

さてさて、最近は虫歯になりずらいという代替甘味料が出てきておりますが...
その代表格ともいわれる「キシリトール」
うちでも、このキシリトールを使ってシュークリームなぞ、作ってみました。
(現在では、極一部注文を受けたときにだけ作っております)
結局、美味しさではショ糖(砂糖とか...)を使ったものには
叶わないのでつよねぇ...(´-ω-`)ｳﾝｳﾝ

ちょこっと、能書きなど垂れてみよーと思います。
キシリトールは、糖アルコール類という甘味料に分類されてまして
まあ、水あめを転化して作られるものと一緒の分類になりまつ。
ちなみに、上白糖・グラニュー糖はショ糖という分類になりまつ。

糖アルコール類には、
「エリスリトール」
(コーヒー飲料等に使われています。甘さは、砂糖と同等)
「アスパルテーム」
(これは、極一部のお菓子・飴に使われてます。甘さは砂糖の３００倍)
「トレハロース」
(ＣＭ等でご存知かと思われます。最近、色んなものに使われてきてます。漬物や料理にもよく使われています。甘さは砂糖の75％)
他にも、たくさんありますがただでも長くなる文章ですので省略します。
(カロリーは、また別です...甘味が低くてもカロリーは同等とかになります。物によっては、カロリーがほぼ０というものもあります)

糖アルコール類は、身体には吸収されずらいという特徴があります。
なので、糖アルコール類を使った食品には必ず
「一度に多量摂取するとお腹が緩くなる場合があります」
と記載がなされています。
また、糖アルコール類は「焦げません」
正確にいいますと、メイラード反応を起しません。
ショ糖では、そのメイラード反応利用しカラメルを作りますが
糖アルコール類は、カラメル化しません。
スポンジに使った場合、狐色でなく白い？黄色い？スポンジが焼きあがります。

そこで、問題です。
「キシリトール」は、一度に何ｇ以上摂取すると
お腹が緩くなるでしょうか？
(要するに、土石流を起す)
ちなみに、これはデータに記載されてる値であり、個別差がありますが
今回の問題は、データの示した分量で出しました。

① 体重が50ｋｇの人の場合、15ｇ(体重1ｋｇ/0.3ｇ)
② 体重が50ｋｇの人の場合、30ｇ(体重1ｋｇ/0.6ｇ）
③ 体重が50ｋｇの人の場合、45ｇ(体重1ｋｇ/0.9ｇ)

さて、どれでしょう？

今回は、化学だなぁ...........(´-ω-`)ｳﾝｳﾝ
(お菓子は、化け学でつ......汗)

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