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EV総合研究所(ev_miharuno)のブログ一覧

2018年05月20日 イイね!

新型日産リーフで高速道路の急速充電器(40kW)30分だと143km分(17.7kWh)を充電

新型日産リーフで高速道路の急速充電器(40kW)30分だと143km分(17.7kWh)を充電新型日産リーフ(ZE1)の急速充電で入る量を、先日、高速道路のサービスエリアで急速充電した時の状況を元にレポートします。

30分の充電で、143km分の電池容量が増えました。
これは、今まで乗っていた第1世代の前期型の8セグリーフと比べると、大きな違いだなと感じました。

そこで、急速充電の最中に撮影していた、急速充電器に表示されていた「出力電圧、出力電流、充電電力量」や、車内のメーターパネル上に表示されていた「充電%」を基に、電気の素人が勝手な想定で、グラフを作ってみました。





30分の充電での増加量
 残走行可能距離  143km走行分(207km - 64km)
 バッテリー残量    50%分    (72% - 22%)
 充電電力量     17.7kWh




場所は、館山自動車道の市原サービスエリア上りの急速充電器です。
東光高岳社製の40kWタイプの急速充電器です。
見た目は、50kWと同じように見えますが、以下のサイトの情報や、実際に流れていた電気の量から、40kWと思われます。


EVsmartに掲載されている館山自動車道の市原SA上りの情報

東光高岳社の急速充電器のサイト







急速充電器に表示されていた「出力電圧、出力電流、充電電力量」から、時間の経過に伴って、どのくらいの電力量(kWh)が入ったかと、その時に、どのくらいの「出力電圧、出力電流」かを基に、どのくらいの「充電電力量」が流れているかの相関関係のグラフになります。





時間の経過に伴って、車内のメーターパネル上に表示されていた「充電%」と、「充電電力量」が流れているかの相関関係のグラフになります。





こちらの写真は、充電前の状況です。

残走行可能距離  64km
バッテリー残量  22%




0分14秒経過時点
 電力    33.8kW
 出力電圧  352V
 出力電流  96A
 充電電力量 0.1kWh




7分38秒経過時点(残り時間23分22秒と表示)
 電力    35.0kW
 出力電圧  365V
 出力電流  96A
 充電電力量 4.4kWh




19分04秒経過時点(残り時間11分56秒と表示)
 電力    36.0kW
 出力電圧  375V
 出力電流  96A
 充電電力量 11.2kWh




25分00秒経過時点(残り時間06分00秒と表示)
 電力    36.8kW
 出力電圧  383V
 出力電流  96A
 充電電力量 14.8kWh




26分03秒経過時点(残り時間04分57秒と表示)
 電力    36.9kW
 出力電圧  384V
 出力電流  96A
 充電電力量 15.4kWh




27分00秒経過時点(残り時間04分00秒と表示)
 電力    35.4kW
 出力電圧  385V
 出力電流  92A
 充電電力量 16.0kWh





28分01秒経過時点(残り時間02分59秒と表示)
 電力    34.0kW
 出力電圧  386V
 出力電流  88A
 充電電力量 16.6kWh




29分01秒経過時点(残り時間01分59秒と表示)
 電力    32.5kW
 出力電圧  387V
 出力電流  84A
 充電電力量 17.2kWh




30分00秒経過時点(残り時間01分00秒と表示)
 電力    31.0kW
 出力電圧  388V
 出力電流  80A
 充電電力量 17.7kWh





充電後の状況です。

残走行可能距離  207km
バッテリー残量  72%

30分の充電での増加量
残走行可能距離  143km走行分(207km - 64km)
バッテリー残量  50%分(72% - 22%)





上記履歴を纏めたデータリスト
ブルーの文字の部分は、写真を撮っていて記録として残っている部分
その他のところは、前後に撮影したデータをもとに、勝手にカーブを想定して、充電の入り方を計算してみました。

今回は、40kWの急速充電でしたので、今度は、50kWの急速充電器を使って、30分でどの程度の量が入るのか試してみたいと思います。
Posted at 2018/06/03 15:19:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 充電 | クルマ
2018年05月06日 イイね!

新型日産リーフプロパイロットパーキング用白線を自宅の駐車場に引いてみた(その8 改善試行錯誤)

新型日産リーフプロパイロットパーキング用白線を自宅の駐車場に引いてみた(その8 改善試行錯誤) 新型日産リーフには、数々の先進技術が搭載されています。

その中で、駐車場に自動で駐車できるプロパイロットパーキングの機能を、より有効に使えるようにするために、自宅の駐車場に白線を引いてみました。

白線が無くても、ちょっとした調整をすれば、簡単に駐車してくれるんですが、白線があると、自動で止める場所を自動認識してくれるので、とっても便利なんです。

ここでは、自宅駐車場に白線を引く際に、


 その1 事前に場所の調整用に、白い紙を駐車場にガムテープで貼り付けて
 その2 調整したあとに、右側の白線を引く
 その3 右側を引いた経験をもとに、左側にも白線を引く
 その4 後ろ側に白線を引く
 その5 完成、自宅の駐車場にプロパイロットパーキング用白線を引いてみた
 その6 反省(後ろの線を引く前に事前の確認をしなかったら、こんなことになってしまった!)
 その7 改善(ちょうど良い場所に停まるように直すことが出来ました)
 その8 改善のための試行錯誤
 その9 新型日産リーフプロパイロットパーキング用白線を自宅の駐車場に引いてみた(サイズ編)

 総集編 新型日産リーフプロパイロットパーキング用白線を自宅の駐車場に引いてみた(総集編)



こちらでは、最初に引いた白線では、思ったところに停車しなかったので、その改善をする際の試行錯誤の様子をアップしてみたいと思います。


この白線を消すに際しては、





 ・フロント側の白線に駐車場の地面を印刷した紙を貼って、少し後ろに下がって停車するかの事前の実験をしました




白線を消す際には、




 ・ガムテープで白線をはがして、金だわしでこすって消してみました





 ・が、それだけでは、白い部分が残ってしまうので、





 ・茶色のウッドチップをこすりつけて実験してみました
  すると、ほぼ希望通りの場所に停められるようになりました
  でも、雨が降って、こすりつけたウッドチップが剥がれ落ちたら消えちゃいますから、もっとしっかりと白いペンキをはがす必要があります



そこで、




 ・鉄のブラシでこすって消すことを試しましたが、なかなか消えません






 ・ペイントはがし溶剤スプレーを使って消す





 ・歯ブラシを使って茶色のペンキを薄く塗る




 ・半分塗った状況がこんな感じです





 ・そして、塗り終わるとこんな感じになります。
  元の色とは少し違っちゃいますが、茶色を薄く塗ったことで、これなら、白いペンキの後が消えました





結論としては、100円ショップのダイソーで200円で販売していたペイントはがしの溶剤スプレーを使って消して、白線を落とし、それでも、少し白っぽいのが残っていたので、余っていたペンキを歯ブラシで薄く塗って完成です。
いろいろ試行錯誤しちゃいましたが、最初から、ダイソーで200円のペイントはがしスプレーを買って、使えばよかったと反省しています。

総集編にも、このプロセスを追記しておきま~す。
Posted at 2018/05/06 18:21:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月05日 イイね!

新型日産リーフプロパイロットパーキング用白線を自宅の駐車場に引いてみた(その7 改善)

新型日産リーフプロパイロットパーキング用白線を自宅の駐車場に引いてみた(その7 改善) 新型日産リーフには、数々の先進技術が搭載されています。

その中で、駐車場に自動で駐車できるプロパイロットパーキングの機能を、より有効に使えるようにするために、自宅の駐車場に白線を引いてみました。

白線が無くても、ちょっとした調整をすれば、簡単に駐車してくれるんですが、白線があると、自動で止める場所を自動認識してくれるので、とっても便利なんです。

ここでは、自宅駐車場に白線を引く際に、


 その1 事前に場所の調整用に、白い紙を駐車場にガムテープで貼り付けて
 その2 調整したあとに、右側の白線を引く
 その3 右側を引いた経験をもとに、左側にも白線を引く
 その4 後ろ側に白線を引く
 その5 完成、自宅の駐車場にプロパイロットパーキング用白線を引いてみた
 その6 反省(後ろの線を引く前に事前の確認をしなかったら、こんなことになってしまった!)
 その7 改善(ちょうど良い場所に停まるように直すことが出来ました)
 その8 改善のための試行錯誤
 その9 新型日産リーフプロパイロットパーキング用白線を自宅の駐車場に引いてみた(サイズ編)

 総集編 新型日産リーフプロパイロットパーキング用白線を自宅の駐車場に引いてみた(総集編)



こちらでは、「その7 改善(ちょうど良い場所に停まるように直すことが出来ました)」様子をアップしてみたいと思います。



やっと完成した白線でしたが、確認不十分だったために、プロパイロットパーキングに任せて駐車すると、目の前の道路に近くなり過ぎてしまいました。





その時の写真がこちらです。
リーフのフロントバンパーの位置が、こんなに道路に近いのがわかることと思います。





いろいろ実験しながら、試行錯誤の結果、成功したのが、こちらになります。
上の写真と比べて、前面の白線の場所が下がって、リーフがだいぶ後ろに下がったのが、わかりますでしょうか。


そこで、どのようにしたら、もう少し後ろに停まるようになるのか、以下の3パターンを考えてみました。
当初は、後ろの白線を引かずに、事前に場所の調整用に、白い紙を駐車場にガムテープで貼り付けて実験していましたので、後ろと白線をリーフが検知して、手前で止まってしまったと思っていましたので、ケース1か、ケース2だろうと考えていました。

ふとしたところから、白線の前面で場所の認識しているのではなかったかという情報があり、ケース3を考えてみることにしました。




ケース1 後ろの白線を下げる
 そのためには、後ろの白線をすべて消して、引き直さなければなりません




ケース2 後ろに延びる白線だけを更に後ろまで延長させてみる
 これなら、白線を消す必要はなく、追加で白線を引くだけになります




ケース3 白線の道路に近いフロント部分だけ消してみる




ケース0 元の状態がこちらになります



この白線を消すに際しては、
以下のような、試行錯誤を経て、なんとか使えるようになりました。

 ・事前の実験をして

白線を消す際には、

 ・ガムテープで白線をはがす

 ・金だわしでこすって消す

 ・鉄のブラシでこすって消す

 ・ペイントはがし溶剤スプレーを使って消す

 ・歯ブラシを使って茶色のペンキを薄く塗る

を試して、結論としては、100円ショップで200円で販売していたペイントはがしの溶剤スプレーを使って消して、白線を落とし、それでも、少し白っぽいのが残っていたので、余っていたペンキを歯ブラシで薄く塗って完成です。





その時の道具の一部がこちらになります






こちらが、修正後の白線のサイズを測ってみたものになります。




こちらは、修正前のサイズになります。
約25cm後ろに下がった感じとなりました。


いろいろと、時間がかかってしまいましたが、これで完成だと思います。
総集編には、この改善版も追加しておこうと思います。

Posted at 2018/05/05 10:12:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「移動の空間としての完成度の高さ http://cvw.jp/b/1432472/47225234/
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EV総合研究所 ev_miharuno(旧 leaf_miharuno) です。 2012年からEVに乗って12年目の経験を、みなさんにお伝えしていきます。 ...
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