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先日、試乗させてもらってきたボルボC40と、私が今乗っている日産リーフの40kWhと62kWhの日産リーフｅ＋、日産アリアの各グレードを、価格とバッテリー容量を中心に比較してみたいと思います。


こちらは、私が今乗っている日産リーフの40kWhとの比較になります。

如何でしょうか、私の乗っている日産リーフとは、搭載されるバッテリーサイズも違い、価格帯も少し上のレベルになりますが、日産アリアと比べてみると、今後発売になる予定のボルボ C40のシングルモーター（69kWh）は、B6（66kWh）よりは、お高くなりますが、日産アリア B6 Limited e-4ORCE（66kWh AWD）などよりは価格設定を抑えていて、ボルボ C40のツインモーター（78kWh）は、他のアリアと近いところにあるんですね。

横軸に日本での希望小売価格、縦軸にkWh単価、バルーンの大きさはバッテリー容量となっています。

この「kWh」単価は、搭載されているバッテリー容量と価格を単純に割り算したもので、下に行くほどkWh当たりの単価は安価なクルマということになります。
ただし、電気自動車の価値というのは、バッテリーの容量だけで比較するべきではなく、内装や、安全装備など、コストの要因となるものはほかにも多くありますので、あくまで、価格の大きな要素を占めているバッテリーをベースに、簡単に比較してみたものとしてみてください。

　　 Recharge Ultimate Recharge Plus
　　Twin Motor　 　 Single Motor
定　　　　価　　　¥5,990,000　　　¥7,190,000
走行可能距離　　　　434 km　　　　　480 km
バッテリー容量　　　69kWh　　　　　　78kWh
kWh単価　　　　　　　8.7 万円　　　　9.2 万円
最高出力　　　　　　160 kW　　　　　　80 kW
最高トルク　　　　　67.3kg-m　　　　33.6kg-m
車両重量　　 　2,160kg　　　　　　　---
車両総重量　　　　　2,435kg　　　　　　---
駆動方式　　　　　　　AWD　　　　　　　FF
全長x全幅x全高　　4400x1875x1595　　　同左
乗車定員　　　　　　　　5名　　　　　　　5名

2022年モデルスペック
2023年モデルスペック

ボルボ C40のツインモーターAWD（78kWh）の雨の中の試乗は、こちらをご覧ください。

Volvo C40 Recharge
EV ピュアエレクトリック


ボルボ初のピュアエレクトリック・クロスオーバーに雨の中試乗してきました。



まずは、動画をご覧ください。



試乗会場は、こんな感じで、Volvoがお出迎えしてくれます。充電は、普通充電、急速充電ともに、左、助手席側になっています。




こちらは、私が今乗っている日産リーフの40kWhと62kWhの日産リーフｅ＋、日産アリアの各グレードとVolvo C40の今回試乗させてもらったツインモーターと、今後日本に投入されるシングルモーターを、横軸に、日本での希望小売価格、縦軸に、搭載されているバッテリー容量と価格を単純に割り算して、kWh当たりの単価を示したもので、下に行くほどkWh当たりの単価は、安価になるもので、バルーンの大きさは、バッテリー容量となっています。