2015年11月12日
先日画面のカラーを32ビットから16ビットに変更することで高速化、軽量化ができたと報告しましたが
その後しばらくするともとに戻っている
ということが起きていました。
しかも画面右クリックで出てくるインテルの設定画面すらでてこなくなります。
旧バージョンのドライバに入れなおすと復活しますがまたしばらくすると戻ってしまう
ということを何度か繰り返したのでいろいろ調べてみた
結論からするとモバイルインテル945チップセットファミリーのWindows10バージョンとWindows7バージョンが混在することで、アップデートのたびに10用に戻されていることが判明
そこで、Windows7用のセットアップファイルを加工して最新バージョンであるかのように偽装しました。
この状態で10用ドライバを削除、7用をインストールすることで最新バージョンと勘違いし
今のところずっと維持できています
アイドル時メモリ使用量もRAMディスク400MB込で820MBほどとなり
WindowsXP時代のような使用量となっており
きわめて動きも軽快です。
この調子で256色(8ビット)も試してみたkなり、XP用ドライバを当ててみましたが
見事動きませんでした(笑)
まあさすがに256だと実用上も差し支えありなので、現状で十分かな。
これとは別に「15ビット」という中途半端な設定もあるようです
16ビットは人間が敏感な緑だけ64、その他を32とする設定なのですが
15ビットはすべて32でやるそうです
色数は16ビットが65536色に対しちょうど半分の32768となり
単純に考えてリソースは半分となり16ビットより高速化が期待できます
但しWindows10の作動条件が「16ビットカラー以上」となっているので
この設定は10には使えないと思います
実際セットアップ情報を書き換えたインストールファイルで試しましたが
16ビットでしか作動していません。
16ビットカラーでの使用感は特に違和感なく
慣れると32よりちょっと色が薄いかも
という程度です
Posted at 2015/11/12 11:46:16 | |
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