リアサイドマーカー修理

ちょっと前のことになりますが、点灯していなかった左側のリアサイドマーカーの修理をしました。

原因は端子のサビで、以前より時々点灯しないことはあったのですが、グレータンク横にあるため、手が入らず、なかなか修理に至りませんでした…

時々、手を突っ込んでネジをグリグリまわしてごまかしていましたが、常習化してきたので、本格的にやることに…

端子の交換くらいさっさとやれよって思われるかもですが、ウチの車の場合、この位置にグレータンクが目一杯詰まっているので、グレータンクを下ろさなければ作業ができません…

このグレータンク、そんなに重いモノではありませんが、寝転がって外すと片手で支えるにはチョット辛いので、結構面倒くさいのです…

ということで、ウチでは定番のパンタジャッキの登場です。

エブリイのオートステップ修理、アリストのデフの載せ換え、マフラー交換、フェンダーの叩き出し等、いろんなことに大活躍してます。

バンパーステーの穴あけの位置決めもこのパンタジャッキでやりました。

無事にタンクが降りました。

これでやっと作業開始できます。

原因は、やっぱりコレでしょう…

アース不良ですね。
場所が場所だけに、もっとサビない材質を使うとかしないとダメですね。
今回は全く同じものの新品を使ってしまいましたが…

端子を付け替え、錆びていたナットをステンレスに交換しました。

戻す前に点灯テストしてみると…
点灯…しない？？

球切れはしてなさそうなので、電球の口金部分を見ると、少し白くボケた感じ。

ピカールで磨いてみると…
無事点灯しました。

サイドマーカー内部にプラス配線を引き込むために穴が開いてますが、その隙間から水分が入り込み、口金も錆びていたようです。

再発を防止するために、配線周りをコーキングしておきました。

無事に点灯し、修理完了！

さらにもっと前のことですが、車高灯も水没してました…

電球を替えることもあるだろうと思って、レンズ部分にはコーキングしてなかったのですが、経年変化で隙間ができたのか、温度変化で変形したのかわかりませんが、浸水したので、レンズ部分もコーキングしました。

使いかけの古いコーキング材を使ったので、塊が入っていてうまく仕上がりませんでしたが…機能重視で今回は良しとします…

ちなみにウチの車、バンパーのフォグランプを外してありますが、実はこちらも水没しました…

そのうちインタークーラーでも付けて、フォグの穴をエアインテークにしようかと思ってそのままですが、当分付ける予定はありません…（正確には余裕がありません…(T_T)）