日暈

18日の昼間、諏訪地方で日暈が観測されました。長野地方気象台によりますと、「雲に含まれる氷の結晶により、太陽光が屈折して発生する現象（長野日報新聞、茅野市の方が写真を投稿されていました）」だそうです。あまりに見事だったので会社の昼休みに魚眼レンズで撮影してみました。
　
カメラは普段使用しているコンパクトデジカメ、ニコンcoolpix5000にアダプターUR-E6を介して、魚眼レンズFC-E8を装着します。ところが、Oh　my　Got！
　手が滑ってコンクリートの床の上に魚眼レンズを落としてしまいました。ゴンともカンともいえない嫌な音と、転がるレンズ。

しかし、神はいました。傷が付いたのはレンズの側面だけで、撮影も可能。このレンズはちょっと高価だったのと、落としそうな不安からあまり利用していませんでしたが、レンズの神様が不憫に思い助けてくれたのでしょう。奇跡的にレンズ側面の損傷だけで済みました。機械モノは使ってナンボ。傷は機械の勲章だー！！・・・...。