S&W製 アルミヒールプレート

製品内容はアルミヒールプレート、ラバーパッド、取付用ボルト&ナット&ワッシャーです。
サイズは300mm×197mmです。

踏みつけて傷付くモノですので、光沢の無いヘアライン仕上げになっています。

￥3,980と結構安価で恐らく中華製ながら端部はしっかり面取りがなされていて、意外とチープ感は少なく感じます。

製品そのままですとすぐに傷が入り劣化が早そうだった事と、シルバー色が明るすぎるのでトーンを落としたかった事、靴が濡れている時の滑り対策として、ノンスリップシートを用意しました。

バイクパーツメーカーの「キタコ（http://www.kitaco.co.jp/）」製で、B5サイズ（182×257mm）で￥1,600（購入価格￥1,360）です。
（参照：http://www.webike.net/sd/9478500/）

ベースがアルミ素材っぽく丈夫で、耐水性もあります。

かなり荒いヤスリのようなザラザラ具合ですので、滑り止め効果は高いですが靴の方が傷んでしまうので、あまり上等な靴では運転しない方が良さそうです。

本体横幅が300mmに対しノンスリップシート横幅が257mmしかなく、そのまま貼り付けても自ずと43mm分足りませんので、左右均等に余白となるように貼り付けます。

その余白分上下にも同じ幅で余白を空けたいので、ノンスリップシートの縦幅をカットして調整します。

貼り付けた後ラバーパッドを組み込むためにノンスリップシートに穴開けを施し、ラバーパッドを組み込みます。

24箇所あり、ラバーパッドの嵌め込みが硬くやりにくいので結構大変です。

さらに少々色気を出すために、下部に「Alfa Romeo」ロゴとイタリアントリコロールをカッティングシートから切り出して貼り付けました。

以上で取付前の準備完了です。
少し手を加えただけですが、チープ感が抑えられたように感じます。

フロアマットの踵が擦れていた部分が中心に来るようにプレートを位置決めし、キリを通して穴位置を決めてからドリルで穴を揉み、付属の取付用ボルト&ナット&ワッシャーで固定します。

ペダルカバーやフットレストとの質感が全然違うところが惜しいですが、スパルタンになりすぎない程度で室内のイメージを崩すことなく収まっているので気に入っています。