エンジンフラッシングマシーン&オイル交換。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
某 鯛ヤカン松本さんにて、エンジンフラッシングマシーンによるエンジンフラッシングとオイル交換。
※ 総走行距離 126550km
前回のバーダル DAC & フォーミュラ10 施工後、300km以上…550kmほど走行し、
エンジンオイルに汚れを取り込んだ頃なので、エンジンフラッシング。
2
リフトアップし、作業をし易くする為に某 オクヤマさんのアンダーパネルを外し、ドレンボルトからエンジンオイルを抜きます。
汚れを取り込んだ、まっ黒なオイルが…ww。
マグネットドレンボルトにも少し鉄粉が…w。
総走行距離がそれなりに行っていて、まだ鉄粉が出るのはあまり良ろしくない状態なのだとか……wwww。
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フラッシングマシーンのアタッチメントを繋ぐので、オイルエレメントも外します。
3
フラッシングマシーンのアタッチメントの取り付け。
エレメント側から洗浄液を圧送し、ドレン側から吸引します。
某 ●゙ルシュタイン製フラッシングマシーンに似ていますが、
某メーカーはその分野からは撤退し、今はOEMの、更にOEMなのだとか……wwww。
4
…と、ここで問題発生ww。
洗浄液の逆流を防ぐ為に、ブローバイホースをクリップ等で挾み止めるのですが、
新車時に取り付けた某 クスコさんのオイルキャッチタンクのホースが、
カッチカチに固くなっていて挟めませんwwww。
オイル交換等のメンテナンスを怠っていた車両だと、オイルの経路が詰まっていたりして、
逃げ場を失った洗浄液が、ブローバイホースから逆流し大惨事を引き起こすのだとか…wwwwww。
私の車両はオイル交換も定期的にしている(?w)ので、
恐らく大丈夫だろーという事で、今回はそのまま作業をする事にww。
5
フラッシングマシーンにカートリッジの取り付け。
まっ白です。
フラッシングマシーンを稼働し、洗浄液の圧送~吸引を3回繰り返し、
洗浄液をろ過します。
フラッシング自体は、時間的に2~30分くらい。
6
フラッシング後。
まっ黒ですww。
これは、洗浄液の色素でまっ黒なのだそーですw。
カートリッジ内に汚れが取り込まれ、
エンジンの内側にはみ出た、パッキンやシーリング材等の余剰分が出て来たり、
酷い場合には、金属のひげバリや欠片が出て来たりするのだとか…wwww。
取り敢えず、変な欠片とかは出て来なくて良かったww。
最後に洗浄液を充分吸引し、アタッチメントを取り外しオイルエレメントも新品に交換。
せっかくアンダーパネルも外しリフトアップしているので、ついでに駆動系オイルも交換(別記)。
7
今回のエンジンオイル。
鯛ヤカン松本さん こだわりのオリジナルオイル。
CM-105 X (10W-50)
エボの場合、純正オイルクーラー内にフラッシング液が残留する場合があるそーなので、
一旦軟らかめな安いほーのオイル(5W-40)を入れて、少し走ってからまたオイル交換をしよーかと思っていましたが、
鯛ヤカンさんのフラッシングマシーンの洗浄液はエンジンオイルと同じ成分を使っているので、
多少混ざっても問題ないそーです。
それにエボの場合、5W~とかの軟らかめなオイルは良くないそーなので、
10Wでも残留フラッシング液で薄まり、軟らかめになる事を考慮し10W-50にww。
8
鯛ヤカンさんオリジナルのエンジントリートメントを注入後、オイルを注入。
写真では大きく見えますが、容量的には200CCくらい?。
それまで細かな傷等が、スラッジや汚れ等で埋められていた部分が、
フラッシングで取り除かれてしまうので、その部分をトリートメントで埋め滑らかにするそーです。
トリートメントが馴染むまで20分ほどアイドリングで暖機し、そのまま30分ほど普通に走行。
トリートメントが馴染むまで(300~500kmくらい?)は、大人しく普通に走るよーにとの事です。
駆動系オイル交換につづく。
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